2016年4月26日火曜日

ニューバイク、買っちゃいました。

ニューバイク、買っちゃいました。
バイクと言ってもエンジン付きではなくMTBの方。

長年乗っていたCannodale Geminiですが、
昨年ダウンヒルデビューを果たし、
ダウンヒルにどっぷりハマった友人が乗り継いでくれることになり、
安心してニューバイクの購入ができることになったわけです。

で、この度購入したバイクはこちら!


MERIDAの「2014 ONE-SIXTY 1」!

2014年モデルなので、もちろん中古です。
中古とはいえ、前オーナーさんはなんとオフロード未使用!
街を数キロ程度走っただけという極上のコンディションで、
フレームはピッカピカ、タイヤはまだヒゲ付きで泥汚れなど全く無く、
ディスクブレーキのあたりすらまだ出ていない状態です。

フロントフォークはROCKSHOX PIKE RCT3、



ブレーキはSHIMANO XT、



リアサスはFOX Float CTD BV LV - Performance、



コンポはSRAM X.01 11spd、



おまけに手元でサドルの高さをコントロールできる
RockShox Reverb Stealth(可変シートポスト)まで付いています。



おいらの身長に合わせるために、ハンドルとステムは交換しますが、
強いて言えば、チェーンガイド付るくらい?といった感じで、
今の所カスタムする必要はほぼ無さそうです。

前後160mmのトラベルにVPKリヤサスペンション。
「ダウンヒル性能を追求すると同時に、ペダリング時のサスペンションの動きを抑制する設計で
驚く程のヒルクライム性能を実現」、というカタログの売り文句を早く試してみたい!



間も無く友人の元へと旅立っていくCannondale Geminiと記念撮影。
あぁ、2台とも美しい…。(惚れ惚れ)

今年はできるだけ山にも行こうと思っているので、一緒に行ってもいいよって方、
是非お誘いくださいませ!

他のパーツなどの写真はここをクリック。

2016年4月24日日曜日

消防技術安全所を見学

三茶のじゃじゃおいけんでじゃじゃ麺ランチを済ませ家に帰る途中、
笹塚にある「消防技術安全所」の前に「一般公開」という横断幕を発見しました。
施設を見学できる滅多にない機会と思い、迷わず突入してきました。

そもそも「消防技術安全所」とはどういう場所なのか?

「災害が複雑多様化するなかで、 都民の安心・安全を守るとともに、
災害現場における消防隊員の安全確保と効果的な活動を行うための科学的見地に立った
安全検証と技術改良を推進しています。 更には特異災害が発生した場合には、
消防部隊として災害現場へ出場し、採取した試料の分析、
 現場指揮本部に対する災害活動及び安全管理についての助言等の活動支援を行っています。」

建物内ではこれまでに開発してきた消防機器や研究成果の発表。
屋外では消防車両の展示や公開訓練が行われるとのことでした。




室内展示では消防服の展示や改良の歴史の紹介や、




ここで開発された道具がたくさん展示してありました。



スターウォーズのライトセーバーではありません。(笑)
消防ホースの先についている噴霧ノズルです。
重量は2.5kgほどだと教えていただきました。
これは以前使っていた古いタイプのものだそうです。



赤い部分を回すことで、水の広がる範囲を変えられます。



で、こちらが現在主流のガンタイプノズル。
実際にどちらも構えてみましたが、やはりこちらの方がかなり持ちやすいです。



考えてみれば、このようなものをこれほど間近に見る機会などほぼ皆無なので、
じっくり細部まで観察&撮影です。

木造住宅の場合は約450ℓ/分、鉄筋コンクリートマンションの場合は250ℓ/分の水量で
消化活動をするそうです。
マンションの場合はできるだけ、下の階に流れる水の被害を最小限にするためだと、
えなりかずき似の隊員さんに丁寧に教えていただきました。

屋外では消防車両と公開訓練を見学してきました。



ものすごいスピードでビルの4階まで上ったり降りたり、
隣のビルにロープを伝って移動したり、
またそのロープを使って、怪我人の搬送を行ったり、
とにかく早く且つ確実に全ての作業をこなす姿には、ただただ驚くばかりです。



さて、こちらはハイテク部門。
手前が検知型ロボットで、奥が救出ロボットです。

検知型ロボットは恥に見えている左右にジョイステイックコントローラーが付いている
ノートパソコンで操作します。
救出ロボットは少し奥に見えている、机のような大きな遠隔操作台で操作します。
消防隊員が近づけないが危険なガスが充満しているような場所での使用を
想定しているとのことです。



このロボット、なんと人を丸ごと本体内に救助・収容できるのです!
収容後、新鮮な空気が供給でき、カメラで容態を確認したり会話をすることもできます。



最後、この訓練を行った隊からの挨拶では、熊本の地震にも触れ、
「命令が下ればいつでも駆けつけ、全身全霊全力で救助・復興活動したい。」と
力強く話されていたのが印象的でした。

このような訓練を実際目の当たりにすることで、
本当に消防隊の凄さ・頼もしさを体感することが出来きました。

この他にもグッズの販売や地震体験、消防楽団による演奏などなど、
様々なイベントがあるようです。
年一回公開しているようなので、興味ある方は是非。

その他、車両の写真などはここをクリック。

2016年4月20日水曜日

MASIカスタム(後編)

さて、作業再開です。
まずは初めてのバーテープ巻きです。
SNSのフォロワーさんから外側から内側ですよと、教えてもらってはいましたが、
やはり初めてなので緊張しながらの作業です。
細かいことはネットで調べ、なんとか作業を進めていきます。




やってみると、さほど難しい作業ではありませんでしたが、
やはり少々慣れとコツは必要なのでしょう。 うまくできたと思っていましたが、
全て同方向にバーテープを巻いてしまったため、
見た目ハンドルの左右が対称になっていないことに後で気づいたり、
バー底面でテープがうまく重なっていない箇所を見つけてしまったりと、
いかにも初心者にありがちそうな間違いをしてしまいました。
が、以外としっかりしている感じなので、走って問題があれば対処することにします。(笑)



その後シフトワイヤーの作業をして、全てのパーツに取り付けが完了しました。




こちらが「ディズナ ジェイクルーレバー」。
どんなポジションでもレバーに指が届きます。
街乗り安全重視カスタムには、かなり嬉しい機能です。




完成したMASIがこちら!
どうでしょう?
個人的には、かなりいい感じだと思っております。(笑)




真横から見るとこんな感じ。
トップチューブとブルホーンバーを同じ角度にセットしたおかげで、
綺麗なラインが現れました。

これからのライドが楽しみです!

2016年4月19日火曜日

MASIカスタム(前編)

普段都内の移動に使っているMASIですが、
少々ハンドル周りをカスタムすることにしました。


ほぼストレートのノーマルのハンドルバーから、ブルホーンバーに交換です。
ハンドルバーの交換ついでに、プラスチックで味気のないシフター(変速レバー)と
ブレーキレバーも交換です。



買い集めたのが上の写真のパーツたち。
ブルホーンバーはアキコーポレーションの「カラーブルホーン」の黒。
380mmで少し狭目の幅がMASIには合うのでは?という選択です。

ブレーキは「Dixna ディズナ ジェイクルーレバー BK」。
様々なポジションでもブレーキレバーにアクセスできるデザインされているようです。

シフトレバーは「ダイアコンペ ENE CICLO W-Shift Lever グランコンペ ダブルレバー」。
クラシカルなデザインが気に入りました。

レバーを取り付けるマウントは「Dixna ディズナ レバーコラムマウント STD」。
ハンドルバーに取り付けるタイプもありましたが、
スタイリングを重視して今回はコラムマウントを選択です。
MASIはフロントシングルですが、いずれダブルにする可能性もあるので先行投資です。

ハンドルバーテープは、まだ一度も巻いたことがないので
「失敗してもお財布のダメージは最小限!」を最優先に選んだ、
「GIZA ギザ シンセティック レザーバーテープ BK」。
エンドキャップ&フィニッシングテープを付属してくるお買い得セット。



全てのワイヤー類を外し、ハンドルバーを取り外し、
新しいブルホーンバーとブレーキレバー、シフトレバーを仮組みします。

元々付いてきていたブレーキに使われていたワイヤーをそのまま流用しようと思っていましたが、
ワイヤーの端の形状が違うということに気づき、急遽近所の自転車屋でワイヤーを購入です。
MTBとロードではブレーキワイヤーの形状が違うのですね。

この日はブレーキを設定したところで時間切れ。
次回はついに完成!

2016年4月18日月曜日

通販カタログ「Train Shop 2016年4・5月号」

東北新幹線の移動と言えば…


そう、お待ちかね(?)東北新幹線車内備え付け通販カタログ
「Train Shop 2016年4・5月号」のお時間です。



さて、今回も期待の更に上を行くような商品は見つかるでしょうか。(笑)




「お家でバナナを育てませんか?」というキャッチコピーの
「ドワーフ モンキーバナナ6号1鉢」。
新幹線での移動中に「そうだ、バナナを育てよう!」という大志を抱く強者は
一体何人いるのでしょうか…。




お次は「お風呂のポスター 四季彩」。
ご丁寧に春夏秋冬の4枚セット。
貼るだけで気分は露天風呂!…な訳ねーだろ。
しかもお値段、7538円!
高けぇ!




こちらは「ソーラー発電シート付きキャリー・トラベルソーラー」。
これ便利かも!と一瞬思いましたが、
考えてみればこの手のカバンが移動中に日光に当たる時間は一体どれくらいあるのだろうと…。
外して使用できるとありますが、空港などで結構ラフに扱われることの多いカバン類、
別のソーラーシートを買ってカバンの中に入れて移動するのが妥当に思えます…。




そして「シニアグラス SWING2色組」。
魅せる老眼鏡のいうコンセプトでデザインを重視した商品のようですが、
”蛭子能収プロデュース”と見えた瞬間、自らそのコンセプトを全否定してしまうという商品。
使用前・使用後的なイメージ写真のシュッとした蛭子さんの姿に、
「スーツとかネクタイとか老眼鏡関係ねーだろ!」とツッコミたくなる逸品です。

今回気になった商品は以上です。
次回の新商品に期待です。

2016年4月12日火曜日

散りゆく

前日の房総ツーリングに続き、車輪シーズン第二弾は自転車!
満開の桜もいいですが、散りゆく桜もいいものです。
そんな桜の姿を探して、自転車で走ってきました。

向かった先は、なんとなく桜の木がたくさんあったような記憶のある調布市の野川沿い。
思っていた通り、桜の木が川沿いに沢山ありました。
八割方散っているように見えますが、まだ半分ほど残っている木も見受けられます。


アーチを描く桜の木のトンネルをスイスイ走れるのも、この散る時期の醍醐味。
これが満開の時期なら、人ごみで自転車に乗ったまま通るなんて出来るとは思えません。

ランチに蕎麦を食べようと野川から深大寺方面へと移動しましたが、
あまりの混雑っぷりにそばを断念していつものラーメン屋さんへ。

その後のんびり帰路につきますが、途中の視界の隅に入った玉川上水に
これまたなかなかの光景が広がっていました。



まるで桜の花びらでできた川が出現したような、幻想的な空間が。

これぞ散りゆく桜だけが作れる景色。
人混みを避け、地に舞い降りた桜を楽しむのも格別です。

2016年4月11日月曜日

花より団子、いや、中華!

花粉症の症状もだいぶ落ち着いてきたので、2016年の車輪シーズンもついに開幕です!
まず開幕の手始めに、この日を待ち構えていたバイク仲間と
お花見房総ツーリングに行ってきました。



久しぶりに東京アクアラインを渡り千葉県側へ。
海ほたるを超えてからの左右に広がる快晴の東京湾の景色は最高でした。



さて、まだ道中所々に綺麗に桜が咲く千葉県側に渡ってから向かったのは、
鋸南(きょなん)町にある住吉飯店という中華料理屋さん。
花より団子、いや、中華!という顔ぶれです。(笑)

まず先に忠告しておきます。 
とんでもない量の食事が出てきますので、オーダーする際には十分ご注意を。



4人で行ったので、4種オーダーしたのですが、
出てくるたびに、みんな「うおぉぉ!」と感嘆の声が上がります。



最初に出てきたのがこちら、「えびそば」。
海老が丼の縁に「コップのフチ子さん」ばりにかろうじてしがみついています。
スープはだだ漏れ。
下の受け皿なしには、この店の料理はどれも存在することが出来ん!と言わんばかりです。



次に出てきたのが、こちら「海鮮焼きそば」。
「えびそば」に比べれば、かなりまともな量に見えますが、これもこれでかなりボリューミー。
この時点でおいらの胃袋は半分以上埋まりかけています。



3品目は名物の「もやしそば」。
見た瞬間に満腹です。
写真では分かりづらいかもしれませんが、丼自体がかなり大きめ。
上のもやしから食べ進めますが、一向に麺が現れません。
ようやく箸が麺に到達しますが、具の重さで麺を引っ張り出すことすら困難です。
胃袋はほぼ限界です。



そしてトドメを刺すごとく最後に出てきたのが、こちら「えびご飯」。
美味しいです、美味しいんですけどお腹は限界です。
他の3人も、もはや譲り合いです。
なんとか小さな茶碗一杯分は食べかしたが、おいらはここでギブアップ。
残りは他の3人が全て残さずいただきました。

量も凄いですが、どれを食べてもしっかり美味しい!
鋸南方面に行く際には是非!

本来なら食事の後は外房近くまで南下しようかという話もありましたが、
あまりに満腹でバイクにまたがり前傾姿勢を取るのが辛いという、
耳を疑うような理由でこれ以上の遠出を断念!(笑)
その代わり、東京への帰路にある富津岬に寄ることにしました。



「あーこの展望台、ネットで見たことある!ここだったのか!」
形は知っていましたが、ここ富津岬にあるとは知りませんでした。
あまりの満腹に上に登るのをためらっていた友人もいましたが、
建物を見てテンションが上がり、有無を言わさず登り始めるおいらに
皆渋々ながらも後に付いてきました。



展望台の頂上から見える景色はこんな感じ。
なかなかの絶景です。
なんだかんだ、みんな景色を楽しんでいたようです。(笑)

軽く動いたことで、お腹の具合もいい感じでこなれたようなので、
バイクにまたがり、いざ東京へ。
帰りの東京アクアラインはひどい渋滞でしたが、
大満足大満腹の車輪シーズンの開幕になりました。

他の写真はここをクリック。

2016年4月8日金曜日

終わりよければすべて良し!

先週末、滑り納めに岩手に行ってきました。
残念ながら、今シーズンはとにかく暖かく雪が少ないという印象の
まま終わりを迎えてしまいました。。




安比高原も4月1日から春スキー。
稼働リフトが限定され、コースも半分ほどになります。
最高の天気なのですが、ご覧の通り一部地面がすでに現れてしまっています。




遊びに来た甥っ子姪っ子たちはソリ遊びに興じています。
暖かく人も少ないので、子供達ものびのび遊ぶことができます。




この日も気温は高目でしたが、春スキーだと思えば雪質もなかなか悪くはありません。
花粉も黄砂も降る前のようで、よほど平らな場所でない限り、
極端に減速するようなことなく、かなり気持ちの良いクルージングを楽しむことができました。




そして最後の1本を滑り終わり振り返ってみると、
なんとも大きな光環が太陽の周りに出ているではありませんか!

終わり良ければすべて良し!
今シーズンは一度もパウダーを楽しむことができませんでしたが、
この景色に免じて許すことにします。(笑)

※通常ゴールデンウィークまでオープンしている安比高原スキー場ですが、
やはり雪不足と融雪のために、最長でも4月10日にクローズになるようです。