2018年8月26日日曜日

薪ストーブメンテナンス

今年も秘密基地の薪ストーブのメンテナンスをして来ました。
昨年は分解オーバーホール&煙突掃除でしたが、
今年は薪ストーブ表面のメンテナンス。

元々は真っ黒な薪ストーブですが、おそらく使用していない時に、
空気中の水分が表面を酸化させ錆びを発生させているようです。
使用には問題ありませんが、やはり錆は錆。
金属に良い影響がるとは思えません。
と言うことで今年は「ストーブポリッシュ」を購入して
作業して見ました。

購入したのは「ストーブポリッシュ(Stove Polish)」。
クラシックブラック専用補修磨きペーストなるチューブに入った商品です。


IMG_0174

こちらがお手入れ前のストーブの状態。
ヤカンを置いていた天板は完全に錆びています。


IMG_0176

側面もこのように白茶けてくすんでいます。
元がどれほど黒かったのか、もはや記憶にすらありません。
錆びをヤスリやワイヤーブラシで除去し、
そこに「ストーブポリッシュ」をブラシで均一に塗り、
乾いたら拭き取るだけの簡単作業です。


IMG_0179

「ストーブポリッシュ」を全体に塗り終わるとこんな感じ。
しっとり真っ黒です。

そして乾燥させた後ウエスで磨くと…。


IMG_0181

艶のある黒に仕上がります。


IMG_0182

白茶けていた側面もご覧の通り。
30分程の作業でまるで新品のような外観になりました。

仕事ではないこんな作業に没頭できるのも夏休みならでは。
手間って楽しい!(笑)

2018年8月25日土曜日

2018・帰省ライド

数年ぶりにバイクで実家の岩手県まで帰省してきました。
今回はせっかくなので東北地方の気になっていた場所にも
走りに行こうと思っていましたが、運悪く悪天候で数日間は足止めを食らってしまいました。
しかし、その合間を縫って青森県の十和田湖&奥入瀬渓流に行ってきました。

十和田湖エリアを訪れるのも十数年ぶり。
しかも車でたまたま通った程度だったので、
じっくり訪れるのは初めてと言っても良いくらいです。


十和田湖

東北道を北上し、十和田湖インターで降り、下道を小一時間ほど走ると、
突如目の前に十和田湖の絶景が広がります。


十和田湖

この日はご覧の通り、数日前に大雨も嘘のように素晴らしい天気。
青い空、白い雲、木々の緑、湖の深い青、完璧な組み合わせです。


十和田湖

「うわぁー!すごい!綺麗!」、「今まで見た湖で一番綺麗かも!」と展望台を訪れる人々も
感動している様子でした。
その言葉は間違いなく心の底から出てきたものだろうと確信できるほど、
本当に美しい景色でした。


十和田湖

湖畔の景色もご覧の通り。
美しいとしか言いようがありません。


十和田湖

どこを切り取っても絵になります。


十和田湖

有名な「乙女の像」もしっかり写真に収めてきました。



ひとしきり感動して、写真もたっぷり撮ったところで、
次は奥入瀬渓流へと移動します。
ここも以前車で通った時に、また必ず来たいと思っていた場所なので、
念願叶っての再訪です。

いやー、本当にすごい。
なんと言えばいいのか分からないほど、素晴らしい場所です。


奥入瀬渓流

車もバイクも通れる道路のすぐ側に渓流は位置しているのですが、
木漏れ日も相まって、幻想的で神秘的な雰囲気が漂っています。


奥入瀬渓流

バイクを降り、川沿いに整備された遊歩道を歩くと、
そこにはさらに幻想的な世界が広がっています。


奥入瀬渓流

十和田湖から溢れ出す清流が作り出すこの景色は
筆舌に尽くしがたいほどの美しさです。


奥入瀬渓流

川のせせらぎや流れ落ちる水の音を聞きながら、
のんびりどっぷりこの世界に浸ることができます。


奥入瀬渓流

大小様々な石、流木、苔、見ていて飽きることがありません。


奥入瀬渓流

気がつけば、あっという間に1時間ほど時間がすぎていましたが、
美しい景色に足が止まり、思ったいたほどの距離は歩いていなかったようです。(笑)


奥入瀬渓流

東北の自然の美しさに再度気づかされたような気分です。
あー三脚持ってくればよかった!(笑)

もう少しこの景色を堪能したいところでしたが、バイクなので寒くなる前に早めの退散です。
しかし今回、十和田エリアを選んだのは大正解でした。
秋には紅葉でまた別の美しさがあり、大混雑するようですが、
夏の深い緑と青に包まれたこの十和田湖エリアも十分すぎるほどの美しさです。
比較的空いてゆっくり見られるので、この時期がオススメなのかもしれません。

ぜひ皆さんも訪れてみてください!

他の写真はここをクリック!

2018年8月7日火曜日

栃木でキャンプ&ダウンヒル!

先日の7月の連休を利用して、友人と栃木県へキャンプ&ダウンヒルしに行ってきました。

猛暑の中たどり着いたのは、栃木県塩谷郡塩谷町にある「尚仁沢アウトドアフィールド」さん。
元々は地元の方が釣堀として営業していた場所を、廃業後現オーナーさんが買い取り、
コツコツと全て手作りで作り上げたキャンプ場です。


IMG_9920

エリア内にはキャンプ、池、ドッグランがあり、
様々なアクティビティを楽しむことができるようです。


IMG_9902

池のある景色っていいですね。
開放感が違います。


IMG_9924

こちらの「尚仁沢アウトドアフィールド」さん、HPはありますが、
予約は電話のみらしいのでご注意を。
しかしこちらの「尚仁沢アウトドアフィールド」、設備が非常に充実していました。
トイレ、シャワーはもちろん、カフェやハンモック、BBQスペース、レストハウスにカフェ、
ゲストハウスまで完備しています。
場所によっては電源を取れるキャンプサイトもあるようなので、至れり尽くせりです。


IMG_9896

滞在中、日中は暑かったのですが夜はTシャツ短パンで寝袋に入り込んで
ちょうど快適という気温。
東京の気温は35℃近くまで上がり、熱帯夜だったようなので、
これだけ栃木にきた甲斐があるってもんです。



IMG_9906

キャンプも楽しみつつ、中日は初めて「パレ那須オフロードパーク」へ行ってきました。
いつか行こうと思いつつ気がつけば幾月年…。
ようやく念願の「パレ那須」さんへお邪魔することができました。


IMG_9907

パレ那須さんと言えば、そうこのトラック輸送!
荷台にMTBを積み込み、いざ山頂目指して出発!


IMG_9908

人もMTBと一緒に荷台に乗って移動します。
思っていた以上の急斜面を登っていたと思ったら、突然下って見たり、
前があまりよく見えないので、
暗くもないのに「スペースマウンテン」に乗っているような気分を味わえます。
このトラックだけで十分エンターテインメント!

肝心のコースはと言うと、シングルトラックが中心のコース設定。
縦横無尽にレイアウトされたコースは、初心者には少々難解ですが、
とりあえずどこのコースを進んでも、必ず同じ場所に戻ることができます。
またコース幅の狭い箇所やドロップオフなども多数あり、
本当の「初心者」には少々難しいかもしれないなぁと言う印象ですが、
経験者の方なら、間違いなく楽しめるコースだと思います。
非常に変化に富んだコース設定でライドを堪能できました。
ホント、なんで今まで来てなかったのか悔やまれます。


IMG_9903

本コース以外にも、エリア下部には4クロストラックも有り、
そちらでもジャンプの練習など楽しむことが出来るようです。
トイレや洗車場も完備されていて、言うことなしです。
また年内に必ず行こうと思います。

2泊3日栃木でキャンプ&ダウンヒル、ひたすら自然の中で過ごした
非常に楽しい旅でした。

さて、次はどこで何して遊ぼうかな。