関戸橋でフリマでチャリティ

多摩川の関戸橋で行われた、自転車乗りによる大震災復興支援チャリティ
「関戸橋フリマでチャリティやりましょう！」に参加してきた。

このフリマの趣旨は
「大震災の被災者・被災地の復興に少しでも役立ちたいと願う自転車愛好家たちが、
知恵と力を出しあって、パーツ、アクセサリーなど自転車関連用品を販売し、
売上げの全額を日本赤十字社の「東北関東大震災義援金」に寄付します。」
というもの。

おいらもこの趣旨に賛同して、スペアで取っておいた自転車のパーツを
販売して義援金にしてもらおうと、いくつかパーツを提供してきたのだ。

提供したのは
●MAXXISダウンヒル用タイヤ：1セット　●Schwalbeクロスカントリー用タイヤ：1セット
●Alex完組ホイール：1セット　●サドル：2個（メーカー忘れた）
●HAYSEディスクブレーキローター8in：1枚　●HAYSディスクブレーキローター6in：1枚
●SCOTTグリップ：1セット　●MAVICリアハブ：1個　●Wellgoペダル：1セット

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持ち込まれた商品の今日の売り上げだけで50万円を超えたらしい。
フリマ終了後に早速全額寄付してきたとの報告も。

このように自転車好きだから出来る支援の形もあるんだよね。
他にも様々な形でのサポートが、日本全国で継続的に続くといいな。

三浦半島

仕事のスケジュールがぽっかりと空白になったので
バイクに跨がり三浦半島を半周してきた。

都内から1号線を西へと走り、まずは江ノ島へ。
そこから国道134号線に沿って三浦半島を走るという計画だ。
途中で見つけたそば屋で生しらす蕎麦で腹を満たしつつ、三浦半島を南下。
最終的に城ヶ島と三崎港に辿り着いた。

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三浦半島の西側を訪れたのは今回が初めて。
飛ばされそうなくらい風の強かった城ヶ島も景色が綺麗で良かったけど、
小さな入り江に沢山の漁船が並んでいる三崎港の風景は印象深かったな。

走行距離約200km。

途中寄り道したら道に迷いかなりの時間をロスしてしまい、
三浦半島を一周するつもりが半周に。
横須賀にも寄りたかったけどタイムアップで断念。
もう少し時間があれば三崎港周辺もゆっくり散策してみたかったな。

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あれから1ヶ月

東北を襲った地震が起きてから1ヶ月が経ったけど、
今日もそうだけど未だに強い余震も絶えない状況。

写真は2008年に地元に帰省したときに撮影したもの。
場所は岩手県久慈市の小袖海岸。
「可愛すぎる海女さん」がいることで有名になったあの海岸だ。
写真の奥にある尖った岩の辺りで海女さんたちが潜り、
ウニやアワビを採って訪れた人たちに振る舞っていた。

Canon20D+EF-S10-22mm

しかし今回の震災で写っている船や建物も全て流されてしまったらしい。

けど報道を見ていても分かるけど、
今支援の輪は日本だけではなく世界中に広がっている。
世界中が復興を願っている。

きっと復興する。
みんなの力で東北は立ち上がる。
そして東北は世界で一番素晴らしい場所になる。

撮影した片田舎の小さな港も、世界で一番魅力的な港になると信じている。

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お花見サイクリング

午前中、都知事選の投票を終えてお花見を兼ねて久しぶりにサイクリングに出かけてみた。

訪れたのは昔住んでいた調布の日活撮影所近くの団地。
この団地の側を流れている用水路沿いに見事な桜並木があるからだ。

調布に住んでいいた頃は、桜の咲く季節だけはバスの一番前の席に座り、
この桜並木が作る桜のトンネルを楽しむのが好きだったな。

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多摩川の堤防のお花見の混雑は避けて、野川沿いや世田谷通り、
住宅街を通りながら色々な場所で咲いている桜を満喫。

約40キロののんびりお花見サイクリング。

一カ所でじっくり見る桜もいいけれど、
自転車でいろんな場所の桜を見て回るのも楽しいよ。

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幕張にて

最高気温が20℃という予報が出てたので、
午後からふらっとバイクで出かけてみた。

走ったのは千葉の幕張方面。
所々に咲く桜も眺めつつ、いつもより空き気味の湾岸道をひた走って、
まずはドリンク購入のために海浜幕張駅に。
よく見ると駅前だというのに歩道がうねうねと波打ってたり、至る所に砂があったり
商店の本来の入り口から入れない状態。
ニュースで見ていた液状化は想像以上に凄い被害のようだ。

気を取り直して、お気に入りの公園に走ると
海沿いの公園も液状化で壊れたため立ち入り禁止という看板。

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仕方ないので、地図も見ずに適当に走り始めた。

おそらく船の管制塔だと思われる奇妙な建物があったので、その前で記念撮影。

往復約100kmの近場ツーリング。
近場でも震災の爪痕はくっきりと残っているね。

今日撮影した他の写真はここで見られるよ。

サクラサイタ

仕事の帰り道、桜も咲いたので都庁の近くを家まで歩いて帰った。

都庁の桜は八分咲きといったところ。

きっと今週末には満開になるだろうな。

様々なイベントが自粛やキャンセルと言われているけれど、

考えたら自粛したからって、被災地に募金や物資が届く訳じゃない。

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だったら一品でも東北の食材を使った食べ物やお酒を持ち寄ったりして、

今回の地震のこと、これからのことを桜の下で話したっていいんじゃない。

カラオケ歌ったり酔っぱらって大騒ぎするだけがお花見じゃないんだからさ。

自粛では何も生まれない、助けになんかならない。

お花見に出かけよう。

救援物資

チャリでどこに出かけようと考えていたら
青山の国連大学前で救援物資を受け付けているという情報が。

食品やオムツなどの生活必需品はもちろんだけど、他に漫画や小説、
DVDソフトやトランプなど被災者の方々の娯楽になるものを受け付けるとあった。

サイクリングの行き先を青山の国連大学前に変更して
約30冊ほどの読み終えた小説と漫画をメッセンジャーバッグに詰め込んだ。

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着の身着のままで避難したであろう被災者の方々。
つらい避難生活の中では娯楽なんて余裕すらなかったかもしれない。

節電や募金など色々な援助の方法はあるけれど、
こんな形ででもお役に立てるなら嬉しいことはない。
また次回があるなら、今度はゲームとか子供も楽しめるものも持っていきたいな。