さぞ至れり尽くせりなバイクなのだろうと思いきや、結構大雑把なところが良くも悪くもアメリカン。
おいらのV-RODも例に漏れず、他のバイクメーカーなら当たり前の機能がほとんど付いていないのだ。
その代表が、調整機能の全く無いレバー&ペダル類だ。
普通ならレバーの位置が調節できて、手の大きさやグローブの厚さに合わせられるもの。
V-RODのレバーの位置は体の小さい(つまり手も小さい)おいらには絶望的に遠く、
渋滞にはまった時の左手の痛みは相当なものだった。
そこで今回導入したのが、イギリスはoberon社製のAdjustable levers。
このレバーを取り付けるとダイヤルを回す事で8段階でレバーの位置を変えられるのだ。
さらにオーダー時にレバー部、ダイヤル部と7色からカラーリングも選べるのもグッドだ。
SANYO DMX-CA65+Photoshop |
で、結果はというと、これがかなりよろしい!
レバーの位置が確実に近づいて、さらにレバー自体も細くなりかなり手にしっくり来る。
今まで渋滞や街中で苦労していたレバー操作(特にクラッチ!)がかなり楽になりそうだ。
レバーの遠さに悩んでいた方、これは導入お勧めです。
それとレバーの取り付けついでに、ウィンカースイッチなどのハウジングカバーもクロームに換装。
ハンドル周りの印象がかなり変わったぞ。
このレバーの情報と作業場所を提供していただいたTastunさん、ありがとうございましたです!
取り付け前、取り付け後の写真はここをクリック。