メインの中央道ではかなり標高の高い場所を走るので気温も快適そのもの。
途中何度かの休憩を挟みながら順調に進み、岐阜県に入ってところで恵那峡SAにイン。
バイクから降り、腰に付けていたキャップを被ろうと見るとキャップが無いことに気付いた。
どうやら前回休憩した駒ヶ岳SAと恵那峡SAの途中で吹き飛んでしまったようだ。
「しょうがないか…。」
気を取り直して、体を冷やすためマンゴー味かき氷を食べる。ぐぉ…全く味がしない…。
「手荒い洗礼だぜ、岐阜県…。」
と一人呟きながら、可児市へ向かった。
無事目的地の親友宅へ到着し、軽く休憩してから国宝犬山城や犬山城下町を散策。
犬山城のほぼ真下で木曽川沿いにある温泉宿に泊まり温泉や豪華な食事、お酒をしこたま楽しんだ。
しかし温泉と美酒で浮かれている間に、ヤツは刻一刻と近づいていたのだ…。
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次の日の朝、軽く雨の降る中、親友宅を出発。ガソリンも入れて準備万端で高速に乗った。
しかし高速に乗った途端に激しい雨!前が見えない!
そうだ、ヤツだ!台風マーゴンだ!
そうだ、ヤツだ!台風マーゴンだ!
あまりに強過ぎる雨はヘルメットのエアインテイクや首元から容赦なく入り込んでくる。
その後も雨は弱くなったり強くなったりを繰り返しながら、おいらに襲いかかった。
冒険?苦行?どっちでもいいけど、インディージョーンズのテーマを脳内でループさせながら、
とにかく安全運転で進む。
とにかく安全運転で進む。
しかし本当の苦行は東京にかなり近づいた談合坂SAからだった。
雨はこれまで以上に強くなり、走っているクルマもあまりの雨の強さに50km/hしか出せていない。
シャワーのような、いや滝のような雨が体を突き刺す。
あまりの雨粒の大きさと強さに体に当たると痛いと感じるほどだ。
とにかく車間距離を取り、視界の悪い中前車のテールライトを頼りに安全運転で進んだ。
小一時間ほど走り高尾山の辺りで雨も弱くなり、そのまま八王子ICも通過。
何とか無事に自宅に辿り着いた。
「帰宅」ではなく、もはや「生還」だ。
たかが一泊旅行でこんなにも手荒い洗礼を受けるとは思いもしなかった。
これ以上の雨を経験する事は今後そうはないだろうな。
ある意味、自信になったのだ。
他の写真はここをクリック。
あまりの雨粒の大きさと強さに体に当たると痛いと感じるほどだ。
とにかく車間距離を取り、視界の悪い中前車のテールライトを頼りに安全運転で進んだ。
小一時間ほど走り高尾山の辺りで雨も弱くなり、そのまま八王子ICも通過。
何とか無事に自宅に辿り着いた。
「帰宅」ではなく、もはや「生還」だ。
たかが一泊旅行でこんなにも手荒い洗礼を受けるとは思いもしなかった。
これ以上の雨を経験する事は今後そうはないだろうな。
ある意味、自信になったのだ。
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