2014年12月21日日曜日

今年最後の?

仕事に追われて曜日感覚すら失いかけていた本日12月21日、
ようやく今月初めてのお休みを取る事が出来たので、
友人とバイクで都内ランチツーリングへと出かけてきました。



予断ですが、ガソリンも夏に比べて大分安くなりましたね。

さて、コースは毎度のゲートブリッジからレインボーブリッジを通り、
芝浦のバイカーズカフェ「スーパーレーサー」という流れ。

疲れが溜まっているせいなのか、まー道を間違える間違える。
同じ場所に何回行ってんだと!と自分にツッコミを入れたくなるレベル。
とは言え、久しぶりにバイクで走る東京の橋とそこから見える景色は、
ストレスと疲れを癒すには充分な効果があります。



カフェで目測体重およそ90kgの友人と小さいおじさん二人でランチを取りながら、
経済から四十肩の話題までの燻し銀ランチトークです。

その後、レインボーブリッジに移動して軽い撮影会。



こんな感じや、



あんな感じで撮ってきました。

他にも撮ってきたので、興味ある方はここからご覧ください。

今週末から岩手に帰省するので、恐らくバイクも今日が今年の乗り納め。
あまりの忙しさに忘年会もバイク・自転車のライドもほとんど無かった今年の師走。
みんなー、年明けたら新年会や走り初め行こう!

2014年12月2日火曜日

世界観と世界感

週末に現在六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されている
「ティム・バートンの世界」展を観てきました。



ティム・バートンと言えば「ビートルジュース」、「シザーハンズ」、
「チャーリーとチョコレート工場」等々の監督としてご存知の通り。
彼の作り出す独特の「キャラクター」、「色使い」、「世界観」が昔から好きで、
劇場公開作品はほとんどと言っていいほど観ています。
かわいらしいのに冷血、笑えるのに残酷、そんな「世界観」がおいらのツボなのです。



会場内に入ると、目の前に監督直筆のスケッチやイラストが所狭しと並んでいます。
映画で目にしたキャラクターの原案や、ボツになった企画のキャラクターなど
とにかく個性的なキャラクター達。
監督のイマジネーションには脱帽です。
欲を言うなら、もっと映画で使われたフィギュアの展示があると嬉しかったな。

さて日付変わって日曜日。
まずは友人のバイクカスタムからスタートです。
リアサスペンションの取付角度を変えて、リアの車高を下げると言う
「レイダウンキット」を使用してのお手軽ローダウンカスタムなのです。
以前僕が使用していたものを使います。



リアサスペンション下部の取付ボルトを外し、スイングアームとサスペンションの間に
「レイダウンキット」を取り付けるだけの単純作業。



この友人のナイトロッドスペシャル。
リアフェンダーはV-RODマッスル用の物に換装してあり、フロントにはカウルを装着。
彼のバイクの「世界観」もかなり個性的。
元々僕の乗っているV-RODよりも1インチ低い車高のはずなのに、
更に1インチ下げたので、テールランプとのクリアランスが極狭です(汗


試運転も兼ねて、この車高でカスタムペインターさんのアトリエへ移動です。
友人の走るバイクを後ろから見ながら、タイヤの動きをチェックしますが、
とりあえず路上の凹凸でフルボトムはしていないようです。
出発前にリアのスプリングプリロードを強めにセットした効果は出ているようです。



さてペインターさんのアトリエで、談笑しつつペイントをひとつばかりお願いして、
ちょいとボルトを探しに近くのジョイフルホンダに寄り道です。



初めてジョイフルホンダに来ましたが、いやここスゴいね。
とにかくデカくて広くて何でもある!
探していたボルトはもちろん、ビニールハウスの骨組みやらキャンプ用品やら
何でもあるから用も無いのに目移りしちゃった大変大変。
どうしてこうも巨大DIYショップという「世界感」は男心をくすぐるのだろう?(笑)
こりゃここだけで一日潰せる自信があるぞ(笑)

帰路立ち寄ったコメダコーヒーでミルクコーヒーを飲みながら、
この2日間で遭遇した様々な「世界観」と「世界感」を噛みしめたのでありました。