2014年12月2日火曜日

世界観と世界感

週末に現在六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されている
「ティム・バートンの世界」展を観てきました。



ティム・バートンと言えば「ビートルジュース」、「シザーハンズ」、
「チャーリーとチョコレート工場」等々の監督としてご存知の通り。
彼の作り出す独特の「キャラクター」、「色使い」、「世界観」が昔から好きで、
劇場公開作品はほとんどと言っていいほど観ています。
かわいらしいのに冷血、笑えるのに残酷、そんな「世界観」がおいらのツボなのです。



会場内に入ると、目の前に監督直筆のスケッチやイラストが所狭しと並んでいます。
映画で目にしたキャラクターの原案や、ボツになった企画のキャラクターなど
とにかく個性的なキャラクター達。
監督のイマジネーションには脱帽です。
欲を言うなら、もっと映画で使われたフィギュアの展示があると嬉しかったな。

さて日付変わって日曜日。
まずは友人のバイクカスタムからスタートです。
リアサスペンションの取付角度を変えて、リアの車高を下げると言う
「レイダウンキット」を使用してのお手軽ローダウンカスタムなのです。
以前僕が使用していたものを使います。



リアサスペンション下部の取付ボルトを外し、スイングアームとサスペンションの間に
「レイダウンキット」を取り付けるだけの単純作業。



この友人のナイトロッドスペシャル。
リアフェンダーはV-RODマッスル用の物に換装してあり、フロントにはカウルを装着。
彼のバイクの「世界観」もかなり個性的。
元々僕の乗っているV-RODよりも1インチ低い車高のはずなのに、
更に1インチ下げたので、テールランプとのクリアランスが極狭です(汗


試運転も兼ねて、この車高でカスタムペインターさんのアトリエへ移動です。
友人の走るバイクを後ろから見ながら、タイヤの動きをチェックしますが、
とりあえず路上の凹凸でフルボトムはしていないようです。
出発前にリアのスプリングプリロードを強めにセットした効果は出ているようです。



さてペインターさんのアトリエで、談笑しつつペイントをひとつばかりお願いして、
ちょいとボルトを探しに近くのジョイフルホンダに寄り道です。



初めてジョイフルホンダに来ましたが、いやここスゴいね。
とにかくデカくて広くて何でもある!
探していたボルトはもちろん、ビニールハウスの骨組みやらキャンプ用品やら
何でもあるから用も無いのに目移りしちゃった大変大変。
どうしてこうも巨大DIYショップという「世界感」は男心をくすぐるのだろう?(笑)
こりゃここだけで一日潰せる自信があるぞ(笑)

帰路立ち寄ったコメダコーヒーでミルクコーヒーを飲みながら、
この2日間で遭遇した様々な「世界観」と「世界感」を噛みしめたのでありました。

0 件のコメント: