2015年4月30日木曜日

新兵器!その名はLUXi!

以前から気になっていた、写真撮影に役立つ新兵器を購入しました。
その名も「LUXi」。
iPhoneを簡単に高精度な露出計に変えてしまうアイテムです。



使い方はいたって簡単。
このクリップ型になっている丸いドームをiPhoneの前面カメラレンズに
すっぽりと被せアプリを起動させるだけ。



iPhone単体でも使える露出計アプリもありますが、
それだと一方向からの光しか測定できません。
しかしLUXiの場合は丸い白いドームのおかげで広いアングルで
光を捉える事が出来るようになるので、かなり正確に測定する事が出来る訳です。



アプリの画面はこんな感じ。
必要にして十分です。

仕事以外でわざわざ大きな露出計を持って行くのは気が引けますが、
この大きさならバイクや自転車での移動時などでも非常に重宝。
今や写真もデジタルで少々の失敗もやり直ししてしまえば済むのですが、
転ばぬ先の杖とでも言いますか、撮影前にしっかり測定する事で、
セッティングにかなりの安心感が生れること間違いなしです。

2015年4月12日日曜日

無敵のiPhoneケース

画面が大きく見やすいiPhone6 plusをバイクのナビに使いたい!と思っていても
取り外し可能で防水で…とあれもこれもと条件ばかりが増えて、
なかなか良いケースが見つからないというのが悩みでした。
が、ついに条件を満たせそうなケースを見つけました!



今回購入したのは「TiGRA Sport iPhone6 Plus」。
自転車・バイクホルダーマウント付き、防水・防塵・耐衝撃というスペックです。
しかも指紋認証対応です。



早速取り付けてみました。
さすがにiPhone6 plus自体がでかいので、ハンドル周りでの存在感が半端無いです(笑)
ケース自体はプラスチッキーでお世辞にも良いデザインとは言い難いのですが、
パッキン、ロック方式等、期待以上にしっかり出来ています。



ケースとマウントとの固定も爪&スクリューのWロックで、かなりガッチリ固定されます。
この安心感はかなりの高ポイントです。



バイクから離れる時は、ケースを簡単に外す事が出来ます。
ケースを外した後のハンドルに残るマウントもあまり大きくなく、
ハンドル周りの見た目への影響も最小限です。

このケースの最大のポイントは、防水機能を保ったまま充電が出来るという点です。
雨のロングツーリングでも、バッテリー残量を気にせずナビや音楽を楽しめるというのは、
かなりのアドバンテージです。
しかも純正以外のライトニングケーブルも使用する事が出来るようです。



それとケースは360度回転するので、縦位置でも横位置でも使用できます。
(おいらのV-RODはハンドルをカスタムしているので回せるスペース無し!)
指紋認証はたまに上手くいかない事があるようですが、
バイクに乗る時はどうせ指紋認証はオフにしてしまうので目をつぶります。(笑)

Amazonで今ならたったの¥3980!

見た目は少々アレですが、値段と機能を考えれば全く文句はありません。
ガタ付きの有無や使用感など、追ってレポートします。

2015年4月11日土曜日

またですか…?

急いで出かけようとする時に限って、自転車のリアタイヤがぺっちゃんこ。
またですか…?何度目ですか…?

使用していたのはMAXXISのULTRA LIGHT TUBE。
漕ぎの軽さ、目立つオレンジのバルブキャップがお気に入りだったのですが、
どうも近ごろパンクの回数が増えてきているような気がします。
今回はバルブの根元から「ぶっしゅーっ!」と、ふなっしーも驚く盛大な空気漏れです。



と言う事で、印象の悪くなってきたMAXXISのチューブから
SCHWALBEのチューブに換えてみる事にしました。
重さの変化でどれほど走りに影響が出るのか、耐久性はどうなのか、
しばらくこのチューブで試してみたいと思います。

もうパンクやめて!

2015年4月7日火曜日

初・沖縄(バケーション・後編)


気が付けばバケーションも最終日。


沖縄の方の粋な計らいで、宿が急きょ万座にあるリゾートホテルへと変更になり、
それはそれは非常に素晴らしい滞在を満喫する事が出来ました。



せっかくのリゾートホテル滞在なので、朝食後のんびりプライベートビーチを散策。
「あぁ、沖縄。」って感じで、朝から脳ミソの半分は活動停止で完全OFFモードです。

チェックアウト後向かったのは恩納村にあるダイヤモンドビーチ。
大きなお菓子屋さんの裏手に広がるこのビーチ。



広くて静か、水の透明度も最高です。

昼食を挟んで、この日のメインイベント「シーカヤック体験」へ向かいました。
二人乗りのシーカヤックに乗り、洞窟で遊び、無人島に渡るという、
ちょっとしたアドベンチャーコース。
ウェットスーツ&ライフジャケット着用、そして今回も沖縄マジックが、
おいらが「カナヅチ」だという事実を忘れさせ、海へと誘ってくれました。
(この後、水の驚怖を思い知らされる事になるとは露知らず…)
いざ出発です!



カヤックの上からでもサンゴが見える透明度!
楽しい!!
シーカヤックを漕ぐ事、約15分で洞窟に到着です。



シーカヤックから下り、断崖絶壁の下にポッカリ空いた小さな穴から洞窟に入ります。
真っ暗過ぎて写真は撮れませんでしたが、洞窟内もなかなかの広さ。
天候と時間のタイミングさえ合えば、イタリアの青の洞窟のような状態になるのだろう、
容易に想像が出来るような洞窟です。

洞窟内に少し飛び出た岩が有り、そこから水に向かって皆順番にダイブです!
忘れていました、自分の「カナヅチ」っぷりを…。
勢い良く飛び込んだのはいいものの、
容赦なく鼻から入る海水、付かぬ足、中途半端な体勢で浮く体に大パニック!!!
浮かんでいると分かっているはずなのに手足をバタつかせ完全に溺れた状態に!
周りの「大丈夫!浮いてるよ!すぐ近くにいるから大丈夫だよ!」という声で
ようやく冷静さを取り戻し事無きを得ましたが、やはり油断は禁物ですね。
もう二度と水場で調子に乗りません…。

その後、再びシーカヤックに乗り「ヤドカリ島」と呼ばれる無人島へ。



この無人島には本来正式名称が無いらしいのですが、
ヤドカリが繁殖しているということで、地元の人達が「ヤドカリ島」と呼んでいるのだとか。
無人島なので完全貸し切りのプライベートビーチを心置きなく満喫し、
名残惜しみながらまた元の場所へとシーカヤックで戻り終了です。

楽しかったシーカヤック体験も終え、那覇でお土産などの買い物をして、
東京への帰路へ着きました。

4泊5日の沖縄への旅でしたが、まるで1週間ほどいたような濃い体験に溢れた旅でした。
心も体もここまでリフレッシュされたのはいつぶりだろう?と思うほど、
皆が沖縄が好きというのも納得です。

楽しかった想い出しかない沖縄、また行くから待ってろよー!

2015年4月5日日曜日

初・沖縄(バケーション・前編)

無事に映画祭のミッションを終え、
監督・プロデューサー2名・おいらという4名でのバケーションの始まりです。
沖縄といったらやっぱり海しかないでしょ!ということで、
まずは古宇利島へ。


島へと架かる古宇利大橋が、これまたいい感じです。
ちょっと曇り空なのが残念。


ジャニーズの嵐が出ていたCMで有名になった「ハートロック」がある「ティーヌ浜」へ。
嵐のCMの撮影地とあって、やはり訪れる人の大半は女性でした。



2つの岩が重なり合うとハート形に見えるという「ハートロック」。



ハートと言われればハートだよな…というレベルです。
おいらにはエリンギにしか見えませんが、初めての沖縄ってことで大目に見てやりました。


お次は隣のトケイ浜へ。
どうやらトケイ浜はウミガメが産卵に来るビーチらしく、
駐車代金の300円は、ウミガメの産卵場所を守る為に使っていますと説明を受けました。



その美しさは写真の通り!
しかもこの日は他に誰もいなくて完全貸し切り状態!
写真を撮ったり、散歩したり、海に足まで入ってみたり、寝ころんだり。
ただただのんびり約2時間ほど過ごしました。
あー極楽。

そして帰りに立ち寄った沖縄そばの「山田水車屋」。



かなりパンチの効いた店構えで、たまにテレビに出るというのも納得です。
食事とは全く関係なさそうな得体の知れない物体が所狭しと並んでいます。



しかしパンチの効いた店構えとは裏腹に、料理の方はボリューミー&なかなかの美味しさ。
ごちそうさまでした!



何々?手作りバンジーだと?
食事をした後なら一人500円で飛べるのか…。
沖縄の青い空と海がおいらの心を無敵にしてくれたようです。
迷わずバンジー体験を決断です。

固定されずブラブラと揺れるゴンドラに、恐る恐る乗り込みます。
少々ビビり気味の監督は後ろのシート、年上のおいらがなぜか前のシートに座る事に。
そしてガチャガチャと歯車の回る音と共に、ゴンドラが上後方へと上がって行きます。
てっきり機械が自動でゴンドラを上げているのかと思っていましたが、
おじさんが手でグルグル巻いていた様です。



見ての通り、後ろに座る監督の顔が完全に引きつっています。
それに比べて前に乗るおいらのこの笑顔。
これが沖縄マジックなのでしょうか。
何も怖くありません。
てか思ったほど高く上がりません。



途中で何度か止まるおじさんの当てにならないカウントダウンでついに発射!
ガチャン!という音と共に一度真下に落ち、その後大きく前方に向かってスイング!
うひゃひゃひゃー!
笑いが止まりません。
怖かったのは最初の真下に落ちる一瞬だけで、後は大きなブランコ状態。
お手製の遊具の「壊れんじゃねーか、これ?」という驚怖の方が、
乗って味わう驚怖を完全に上回っています。

ビバ沖縄。
楽し過ぎます。

なんだか長くなったので、初・沖縄(バケーション・後編)へと続きます。

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2015年4月2日木曜日

初・沖縄!(映画祭編)

3月26日〜31日の4泊5日で沖縄に行って来ました。
何を隠そう人生初・沖縄です。



今回の旅の目的は、3月25日から5日間行われていた、
「第7回沖縄国際映画祭 島ぜんぶでおーきな祭」への参加です。
この映画祭で上映される「RUMAH」と「想い出の中で」という2作品の
お手伝いをしていました。
せっかくの上映なので、沖縄まで馳せ参じたという訳です。



那覇空港から劇場への車窓から見える景色は、ほぼ外国。
沖縄って思ってた以上に異国情緒に溢れているなーというのが第一印象でした。

先日「想い出の中で」の撮影で訪れた福岡県大川市の皆さんとも沖縄で再会です。
大川市の皆さんも、完成した映画を観るのはこれが初めて。
監督、出演者、大川市長、そして市役所の方々は、
コザ市と那覇市で行われるレッドカーペットを歩きました。
大勢の監督・俳優・芸人の皆さんに囲まれながら同じレッドカーペットを歩くとあって、
かなり緊張しているようで、そわそわと落ち着きが無くなっているのが
一目で分かるくらいです(笑)
そりゃレッドカーペットを歩くなんて、そんな簡単に経験できる事じゃないですからね。



そしてレッドカーペット&上映もめでたく大成功!
大人の事情で会場での画像がアップできないのがアレですが、ご理解を。

イベント終了後は毎日泡盛タイムのスタートです。
沖縄の美味しい食事とお酒に期間中は毎日日付が変わってからのホテル帰り。
毎日誰かが記憶を無くすほど、良く食べた、良く飲んだ!(笑)



そんな楽しかった宴のお釣りで朝まで残ったお酒を抜きに、
ホテルから歩いて行ける場所にあったビーチまで散歩。
崖の上には神社、目の前の海上には高速道路という
本土の人には珍し過ぎる組み合わせなビーチですが、
充分過ぎるインパクトで残っていたお酒もスッキリと抜けました。



無事に映画祭も終え、さぁバケーションの始まりだ!
ということで、バケーション編へと続く。

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