自転車で行ってきました。
「かいぼり」とは
「池や沼の水をくみ出して泥をさらい、魚などの生物を獲り、天日に干すことである。
池の水を抜き天日に干し、堆積したヘドロや土砂を取り除いて肥料にし、獲った魚を利用してきた。
栄養塩類を含んだ泥や水を排出し、また池の底を空気にさらして微生物による分解を
栄養塩類を含んだ泥や水を排出し、また池の底を空気にさらして微生物による分解を
促進することで、水質を浄化する効果がある。」(Wikipediaより)
井の頭公園の場合は、開園100周年ということもあり、
外来種の駆除で生態系の回復を目指すなど、
井の頭公園本来の姿を取り戻そうという取り組みの一環のようです。
2年前に続き今回が二度目の「かいぼり」のようです。
池の状態はこんな感じ。
先日の東京での大雪が溶け、少しまた池に水が溜まってるようでしたが、
池の端は歩けるくらい水は無くなっています。
雪が降ってから時間も経っているので、今なら池の底も完全に乾いてるかもしれませんね。
前回の「かいぼり」の際には、池の底から約200台の自転車、バイクまで引き上げられたとか。
前回の「かいぼり」の際には、池の底から約200台の自転車、バイクまで引き上げられたとか。
生き物捕獲用のカゴ類も沢山積んでありましたが、
もうとっくに捕獲され保護施設に搬送されてしまってるようでした。
もうとっくに捕獲され保護施設に搬送されてしまってるようでした。
ここからポンプで水を抜いているようです。
抜いた水は本来の神田川へと流れているようです。
普段は水面に浮かんでいるスワンボートも
陸に上がっていると、なんだか寂しそうに見えるものです。
ポンプで水を汲み上げて流してるので、
神田川も若干濁っていますが、水量は十分のようです。
これだけ大きな池が空になり池の底が見られる機会はそう多くはありません。
なかなか面白い景色なので、機会のある方は是非見に行って見てください。
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