3月21日の春分の日から24日の4日間、岩手の安比高原スキー場へとスノボしに行ってきました。
今シーズン初めは例年より積雪も多く、ゲレンデのオープンが早かったり、
シーズン中にも大雪や大寒波があり、かなり冬らしいシーズンだと思っていましたが、
3月に入ってから急に暖かくなり、スキー場の雪もだいぶ融けたり緩んでしまっている様でした。
まずはしつこく屋根に残っている雪の撤去作業から。
少ない様に見えますが、暖かい気温で水分を多く含んでいて想像以上の重さになっています。
地面とつながっている部分をツルハシを使って砕くと…
轟音と共に無事に落ちてきました。
簡単そうですが、落ちてくる雪の塊に潰されない様に
慎重に作業しなくてはいけないので、意外と大変なのです。
肝心のスノーボードは、あまりの強風でまさかの全リフトストップという日もありましたが、
途中で晴天にも恵まれ、思う存分楽しむことができました。
しかも大好きなセカンドゲレンデがこの週末でクローズということだったので、
今回はそちらをメインにライド。
この広々とした景色が大好きなのですよね。
あー最高です。
秘密基地に戻ってからは、買ってあった岩手の地ビール「BAEREN CLASSIC」を堪能したり、
のんびりとした時間を過ごしました。
しかしきっとこの暖かい天気では、今年はGWまで十分な積雪は期待できそうにありません。
今回無理してまで滑りに来た利用はそこにありました。
旅の〆に盛岡で定番・白龍(パイロン)のじゃじゃ麺を。
あー楽しい滞在だった。
次のGWはバイクで来ようかな?
2019年3月30日土曜日
2019年3月17日日曜日
新国立競技場・途中経過(2019・2月/3月編)
しばらく間が空いてしまいましたが、新国立競技場の進捗状況も
しっかり観察しております。
いつもの定点観測場所にしていたお隣の東京体育館が、
オリンピックの準備のためか改装工事期間に入ってしまい、
敷地内立ち入り禁止になってしまいました。
仕方がないので新国立競技場西側にある有名ラーメン屋「ホープ軒」の前から
定点観測を続けることにしました。
ここからが一番広い視野で新国立競技場をみる事が出来るのです。
こちらが今年2月3日に撮影した新国立競技場です。
基本的に外周はすべての鉄骨が組み上がり、
フール裏側の木製の飾り板が最上部には施工されています。
こちらも2月3日撮影の側面です。
足場に組まれたおびただしい数の手すりが面白い模様を作り出しています。
これも工事期間にだけ見られる楽しみの一つですね。(マニア発言)
さて、こちらが本日3月17日の様子です。
最上部にしかなかった木製の飾りがすべてのフロアの上部に施工されていました。
新国立競技場の特徴とも言える部分がよく分かるようになってきています。
そして側面から各フロアをよく見てみると、
たくさんのプランターに植えられた植物が見えます。
分かりにくですが写真中央斜めの鉄骨の辺りに「梅の花」が咲いているのが確認できました。
季節によって様々な植物が花咲くように考えられているのかもしれませんね。
ルーフ部天井の木材、各フロア外周通路に植栽された植物。
確かにこれほど自然の物にあふれたスタジアムは今まで存在しなかった気がしますね。
また出来るだけ進捗報告しようと思います。
しっかり観察しております。
いつもの定点観測場所にしていたお隣の東京体育館が、
オリンピックの準備のためか改装工事期間に入ってしまい、
敷地内立ち入り禁止になってしまいました。
仕方がないので新国立競技場西側にある有名ラーメン屋「ホープ軒」の前から
定点観測を続けることにしました。
ここからが一番広い視野で新国立競技場をみる事が出来るのです。
こちらが今年2月3日に撮影した新国立競技場です。
基本的に外周はすべての鉄骨が組み上がり、
フール裏側の木製の飾り板が最上部には施工されています。
こちらも2月3日撮影の側面です。
足場に組まれたおびただしい数の手すりが面白い模様を作り出しています。
これも工事期間にだけ見られる楽しみの一つですね。(マニア発言)
さて、こちらが本日3月17日の様子です。
最上部にしかなかった木製の飾りがすべてのフロアの上部に施工されていました。
新国立競技場の特徴とも言える部分がよく分かるようになってきています。
そして側面から各フロアをよく見てみると、
たくさんのプランターに植えられた植物が見えます。
分かりにくですが写真中央斜めの鉄骨の辺りに「梅の花」が咲いているのが確認できました。
季節によって様々な植物が花咲くように考えられているのかもしれませんね。
ルーフ部天井の木材、各フロア外周通路に植栽された植物。
確かにこれほど自然の物にあふれたスタジアムは今まで存在しなかった気がしますね。
また出来るだけ進捗報告しようと思います。
2019年3月3日日曜日
Red Bull Snow Charge 2019!
2月23日(土)に安比高原スキー場にて開催された「RedBull Snow Charge 2019」に
参加してきました。
RedBull主催のレースと言うと、なんだか相当過激な気がしてしまいますが、
基本的には誰でも参加OKな非常に敷居の低いレース。
参加者一斉スタートで数十メートル先にランダムに並べられた板の中から自分の板を探し出し、
装着し、ゴールを目指すというちょっと変わったスノーレース。
まずは選手のエントリー。
ここで説明書やビブベスト(ゼッケン)などをもらいます。
この時点で久しぶりのスポーツイベントにワクワクが止まりません。
その後10:15からライダーズミーティングでルールーやマナーなど、
レースの細かい説明を受けます。
当たり前ですが、会場ではRedBull飲み放題です。
ライダーズミーティングの後、しばらく時間があったので一度ゴンドラで山頂まで上がり、
コースの下見をしてきたのですが、これがそもそもの間違いだったのか…。
レースを見越して第3リフト辺りからノンストップでゴール付近まで滑ってみたのですが、
この時点で脚にはかなりの負担が…。
考えてみれば、そんな距離ノンストップで滑ることなどほぼあり得ないことです。
スタート時の整列順を決める整理券の配布が13:30だと聞いたので
のんびりランチを取り、しばらく休憩していたのが、第二の間違い…。
のんびりし過ぎて気がついたら整理券の配布は終了していて、
その時点で最後尾出発が確定してしましました。
「まぁ優勝なんて出来るわけ無いから焦らなくていいじゃん」という浅はかな考えは、
最後尾最悪のスタート地点を用意してくれました。(涙)
14:30に山頂のゴンドラステーションにライダー全員が集合し、
15:00にスタート地点まで移動を開始。
途中でスタッフにスキーやスノーボードを渡し、
スタート地点で時間まで待機します。
スタートまで10分、5分、1分前!
そして10秒前から全員でカウントダウン!
「ゼロー!」の声とともに、一斉にボードめがけて走り出します。
思ってた以上の距離にすぐに息が上がり始めます。
運よく一番手前に自分のボードを見つけ、ゲレンデまで板を持って走り、
板を履こうとするのですが、今度は履く場所を見つける大変さと、
焦る中、バインディングをはめる作業に戸惑います。
いつもならあっという間に板も履けるのに、動きがおぼつかずなかなか板が履けません。
なんとか履いて滑り始めますが、
コース上には見たことの無い数のスノーボーダーが滑っています。
しかも15:00まで一般スキーヤーなどが滑り倒した後の
圧雪をかけていな斜度30°、激狭上級者コースは激しく凸凹で、
まっすぐ滑れるような場所はほぼありません。
そんなコース上を前後左右から他のライダーさんが飛び込んできます。
もはや滑ってるのか避けているのかよくわからない状態です。
それでもなんとかリフト1個分を滑り下り、
斜度のきつさも和らいできた頃、プルプルしていた脚が悲鳴を上げ始めます。
気を抜いた瞬間、体が雪面に叩きつけられていました。
ヘルメット被っておいて良かった…。
それでもなんとか起き上がり、ゴールを目指します。
コースの半分を超えるとほぼほぼ緩斜面になりますが、
脚にとってはそこからがさらに地獄。
少しでもスピードを出すために腰を低く構えるのですが、
脚はすでに限界を超えています。
ゴールが見えてきたので、そっからはもう気力勝負。
出来るだけ低く構えてスピードに乗せてゴール!
参加してきました。
RedBull主催のレースと言うと、なんだか相当過激な気がしてしまいますが、
基本的には誰でも参加OKな非常に敷居の低いレース。
参加者一斉スタートで数十メートル先にランダムに並べられた板の中から自分の板を探し出し、
装着し、ゴールを目指すというちょっと変わったスノーレース。
まずは選手のエントリー。
ここで説明書やビブベスト(ゼッケン)などをもらいます。
この時点で久しぶりのスポーツイベントにワクワクが止まりません。
その後10:15からライダーズミーティングでルールーやマナーなど、
レースの細かい説明を受けます。
当たり前ですが、会場ではRedBull飲み放題です。
ライダーズミーティングの後、しばらく時間があったので一度ゴンドラで山頂まで上がり、
コースの下見をしてきたのですが、これがそもそもの間違いだったのか…。
レースを見越して第3リフト辺りからノンストップでゴール付近まで滑ってみたのですが、
この時点で脚にはかなりの負担が…。
考えてみれば、そんな距離ノンストップで滑ることなどほぼあり得ないことです。
スタート時の整列順を決める整理券の配布が13:30だと聞いたので
のんびりランチを取り、しばらく休憩していたのが、第二の間違い…。
のんびりし過ぎて気がついたら整理券の配布は終了していて、
その時点で最後尾出発が確定してしましました。
「まぁ優勝なんて出来るわけ無いから焦らなくていいじゃん」という浅はかな考えは、
最後尾最悪のスタート地点を用意してくれました。(涙)
14:30に山頂のゴンドラステーションにライダー全員が集合し、
15:00にスタート地点まで移動を開始。
途中でスタッフにスキーやスノーボードを渡し、
スタート地点で時間まで待機します。
スタートまで10分、5分、1分前!
そして10秒前から全員でカウントダウン!
「ゼロー!」の声とともに、一斉にボードめがけて走り出します。
思ってた以上の距離にすぐに息が上がり始めます。
運よく一番手前に自分のボードを見つけ、ゲレンデまで板を持って走り、
板を履こうとするのですが、今度は履く場所を見つける大変さと、
焦る中、バインディングをはめる作業に戸惑います。
いつもならあっという間に板も履けるのに、動きがおぼつかずなかなか板が履けません。
なんとか履いて滑り始めますが、
コース上には見たことの無い数のスノーボーダーが滑っています。
しかも15:00まで一般スキーヤーなどが滑り倒した後の
圧雪をかけていな斜度30°、激狭上級者コースは激しく凸凹で、
まっすぐ滑れるような場所はほぼありません。
そんなコース上を前後左右から他のライダーさんが飛び込んできます。
もはや滑ってるのか避けているのかよくわからない状態です。
それでもなんとかリフト1個分を滑り下り、
斜度のきつさも和らいできた頃、プルプルしていた脚が悲鳴を上げ始めます。
気を抜いた瞬間、体が雪面に叩きつけられていました。
ヘルメット被っておいて良かった…。
それでもなんとか起き上がり、ゴールを目指します。
コースの半分を超えるとほぼほぼ緩斜面になりますが、
脚にとってはそこからがさらに地獄。
少しでもスピードを出すために腰を低く構えるのですが、
脚はすでに限界を超えています。
ゴールが見えてきたので、そっからはもう気力勝負。
出来るだけ低く構えてスピードに乗せてゴール!
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