2019年3月17日日曜日

新国立競技場・途中経過(2019・2月/3月編)

しばらく間が空いてしまいましたが、新国立競技場の進捗状況も
しっかり観察しております。

いつもの定点観測場所にしていたお隣の東京体育館が、
オリンピックの準備のためか改装工事期間に入ってしまい、
敷地内立ち入り禁止になってしまいました。
仕方がないので新国立競技場西側にある有名ラーメン屋「ホープ軒」の前から
定点観測を続けることにしました。
ここからが一番広い視野で新国立競技場をみる事が出来るのです。



こちらが今年2月3日に撮影した新国立競技場です。
基本的に外周はすべての鉄骨が組み上がり、
フール裏側の木製の飾り板が最上部には施工されています。



こちらも2月3日撮影の側面です。
足場に組まれたおびただしい数の手すりが面白い模様を作り出しています。
これも工事期間にだけ見られる楽しみの一つですね。(マニア発言)



さて、こちらが本日3月17日の様子です。
最上部にしかなかった木製の飾りがすべてのフロアの上部に施工されていました。
新国立競技場の特徴とも言える部分がよく分かるようになってきています。



そして側面から各フロアをよく見てみると、
たくさんのプランターに植えられた植物が見えます。



分かりにくですが写真中央斜めの鉄骨の辺りに「梅の花」が咲いているのが確認できました。
季節によって様々な植物が花咲くように考えられているのかもしれませんね。
ルーフ部天井の木材、各フロア外周通路に植栽された植物。
確かにこれほど自然の物にあふれたスタジアムは今まで存在しなかった気がしますね。

また出来るだけ進捗報告しようと思います。

0 件のコメント: