10連休中の課題として、じっくりサインペインティングの練習もしようと決めていました。しかも紙に書く練習ではなく、より実践に近いガラスに書く練習です。
なかなか人柱になってくれる人いないので、誰にも文句を言われない秘密基地のガラスを使って、いざ練習開始です。
秘密基地に似合うような文言をそれっぽく配置したデザインは、連休前にMacで作ってありました。
データはネットプリントを利用し近くのコンビニで出力して、それをつなぎ合わせました。便利な時代になったものです。
ガラスの上下左右センターを取り、見本をガラスに貼ります。と、ここまでは何の問題もなく進んでいましたが、作業を進めるにつれて色々な事に気付きました。
まず最初に気付いたのは、今回書いているのはペアガラスの上なのですが、書いている部屋側のガラスと見本が張ってある外側のガラスの間に相当のスペースがあり、見本を真正面から見ないと、すぐに筆の位置がずれてしまうと言うこと。
次に気付いたのは、黒で出力した見本の上に黒い塗料は見えないと言うこと。うん、そりゃそうだ。(笑)グレーにするかアウトラインのみで出力するべきでした。
それと実際に書く位置を決めてしまうと自分が文字の場所に体勢を合わせなくてはいけないので、想像以上にかなり足腰にきます。小さな脚立か高さの調整できる椅子のようなものが欲しくなります。
作業の様子をタイムラプスで撮影してみました。
「あーもう。」と自分の準備と腕の悪さに苛立ちながらも作業を進めていきます。しかしこれも体験する事で初めて分かる事です。
一部書き直しをしながらも、何とか最後まで書き終わりました。
引きの画像で見る限りそれっぽい感じに見えますが…
少し寄って見ると文字の太さのバラツキや不安定な形、塗り残し等、沢山の粗が見えてきます。当たり前ですが、まだまだ練習が必要ですね。
とは言え、初めて大きなガラスに書くと言う経験はとてもいい勉強になりました。
YouTubeで見たガラスへのトレースの仕方なども参考に、また再度チャレンジしてみようと思います。
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