市内でレインコートとガソリンを補給していざ出発。
おいらの実家から5分も走れば、国立公園の三陸海岸なのだ。
最初に辿り着いたのは、数年前に「可愛過ぎる海女さん」で話題になった小袖海岸だ。
が、ここで最初のトラブルが!
おいらのバッグに掛けていた荷物用のネットが走行中に外れ、
いつの間にか後輪の車軸に絡みついているではないか!
なんとかハサミやナイフで切り取り、
ペンチで引っ張り出して絡んでいた全てを取り除くことが出来た。
ペンチで引っ張り出して絡んでいた全てを取り除くことが出来た。
みんなありがと!
小袖海岸で景色を楽しんだ後は、隣町の野田市に少しだけ止まった。
ここは昨年の震災で大きな被害を受けた町だ。
目の前に広がる壊れた防波堤、流された防風林、がれきの山、かつて街だった広大な平地。
気を取り直して次に向かったのは北山崎だ。
入り組んだリアス式海岸にさらに高さが加わった、ダイナミックなスケール感が楽しめる場所なのだ。
ここでおいらの妹夫婦が少しの間だけ合流。
お土産を貰ったり、おいらの姪っ子とみんなでワイワイと遊んだり、しばしの休憩。
ぎゃーぎゃーと号泣する姪っ子に別れを告げて、次は日本三大鍾乳洞・龍泉洞に向かった。
しかしまたまた到着した途端にトラブル発生!
参加メンバーの一人のリアウィンカーが全く点灯していないのだ。
調べたところ電球が完全に腐食してしまっていたようだ。
さて肝心の龍泉洞。
一時は水の透明度が世界一を誇った名水が自慢の鍾乳洞だ。
通年通して温度が 12、3℃しかない洞内には、
様々な形の鍾乳石や透明で美しい地底湖が沢山点在していて見ていて飽きることがない。
ただ思っている以上に寒く、予想以上にアップダウンがあるので、
動きやすく暖かい格好で行ったほうがいいね。
本当なら龍泉洞の後、宮古市方面に向かい、浄土ヶ浜を見たり海の幸を楽しむ予定だったけど
気が付いたら午後3時を過ぎているし、バイクの修理もあるしで急きょ予定を変更。
龍泉洞のある岩泉町から直接盛岡を目指すことにした。
岩泉町と盛岡を繋ぐ国道455号線。
10年ほど前に車で通った時には、とにかく細くて狭くてカーブが多い
「国道」ではなく「酷道」というイメージだったのが、
見違えるような素晴らしく走りやすい道路になっていたから驚いた。
写真はその途中にある岩洞湖だ。
ここはダム湖だけど、白樺林を抜け湖畔に出ると幻想的景色が広がっているのだ。
人工的な音などほとんど無く、聞こえくるのは水の音、風の音だけだ。
観光名所ではないけれど、変わった景色を楽しみたいならここもオススメのポイントだ。
盛岡に入り、まずは郊外のカーショップにて電球を購入して、
壊れていたリアのウィンカーを直した。
バイクも直ったところでこの日の晩ご飯を食べに盛岡市内へ向かった。
この日の晩ご飯は、JRの東北キャンペーンCMで吉永小百合が食べている
盛岡のソウルフード「じゃじゃ麺」だ。
じゃじゃ麺発祥の店「白龍(パイロン)」。
おいらが高校生の頃から足しげく未だに通っている店である。
みんなが座った席は運良くCMで吉永小百合が座った席そのもの。
初めての味にもかかわらず、みんなかなり気に入った様子だったな。
満腹過ぎるお腹でなんとかバイクに跨がり、この日の宿のある安比高原を目指した。
宿に到着後はすぐに温泉で疲れを癒し、この日も反省会という名の飲み会がスタート。
確か午前1時くらいまで飲んだかな?
本日もみんなお疲れさまでしたー。
旅は3日目へと続く。
その他の写真はここをクリック。
Canon7D+EF24-70mmF2.8L+CanonDPP+Photoshop |
盛岡に入り、まずは郊外のカーショップにて電球を購入して、
壊れていたリアのウィンカーを直した。
バイクも直ったところでこの日の晩ご飯を食べに盛岡市内へ向かった。
この日の晩ご飯は、JRの東北キャンペーンCMで吉永小百合が食べている
盛岡のソウルフード「じゃじゃ麺」だ。
じゃじゃ麺発祥の店「白龍(パイロン)」。
おいらが高校生の頃から足しげく未だに通っている店である。
Photo by Kaoru.Y |
みんなが座った席は運良くCMで吉永小百合が座った席そのもの。
初めての味にもかかわらず、みんなかなり気に入った様子だったな。
満腹過ぎるお腹でなんとかバイクに跨がり、この日の宿のある安比高原を目指した。
宿に到着後はすぐに温泉で疲れを癒し、この日も反省会という名の飲み会がスタート。
確か午前1時くらいまで飲んだかな?
本日もみんなお疲れさまでしたー。
旅は3日目へと続く。
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