どうせ外出せずに過ごすなら、ここはMTBのメンテナンスやカスタムを
じっくり出来る良いチャンスじゃないか!
ということで、おいらのMTB(2005 Cannondale Gemini 900)を引っ張り出し、
かなり久しぶり色々といじる事にした。
今回いじる場所は、動きの悪いフロントフォーク、前後ディスクブレーキ、
フロントチェーンリング周りだ。
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まずは簡単なフロントチェーンリング周りから。
おいらのMTBは上りも下りも出来るように、フロントにチェーンリングが2枚ある仕様だ。
ところが山を下るダウンヒルではかなり激しい衝撃でチェーンが暴れるために、
チェーンがチェーンリングから外れる事があるのだ。
今回はそれを防ぐ為に「チェーンデバイス」を投入する事にした。
「チェーンデバイス」のローラーガイドによりチェーンにテンションをかけ、
流れを制御して外れないようにするという働きがあるのだ。
ちなみに今回購入したのは「BLACK SPIRE [ STINGER - E ] ISCG-OLD / BLACK」というパーツ。
いやー、あまりに久しぶりにいじろうと思うと色々忘れてるね。
工具も足りないし、パーツの規格も忘れてるし、
それにもましてとにかくやればやるほど、おいらの知識の無さに自分で驚くばかりだ。
以前は自転車はフレームで買ってパーツを買って自分で組み立てるくらいだったのに、
「記憶の欠如」が甚だしいってもんじゃない。
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この「チェーンデバイス」も知識があれば、ほんの1時間で簡単に終わる作業。
ところがこの「記憶の欠如」ってやつのせいで、間違ったパーツをいくつか買ったり、
正しいパーツを再オーダーしたり、切らなくていいチェーンを切ったりと
たかがこれだけに数日も時間をかけてしまう始末。
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チェーンリング周りをバラしたついでにBB等各部洗浄&グリスアップ。
「チェーンデバイス」を取り付け、チェーンも繋いで装着完了。
変速も問題なく決まり、音も静か。
取り付け大成功。
さて、次はディスクブレーキへと続く。
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