2017年5月27日土曜日

ヘルメットの緩みを解消!

愛用しているBELLのBullittというヘルメット。
街乗りだと全く感じないのですが、
100km/hを超えたあたりからヘルメットが上に浮き上がるような感覚があります。
どうやら頬のあたりのパッドが薄くて、若干密着度が足りていないようです。
何かいい方法はないかと、ネットで汎用のチークパッドを探してみましたが、
なかなか「これ!」と思えるような商品は見つかりませんでした。

そこでダメ元で「Bell Bullitt Cheekpad」と検索をかけてみたところ、
あるじゃないですか!純正チークパッドが!
しかもチークパッドの厚さは3種類(30mm/35mm/40mm)用意されていて、
アメリカの会社とは思えない(失礼!)気の利きようです。
自分のパッドを外してみると「30mm」のシールが貼ってあり、
これがノーマルのチークパッドの厚さのようです。


BELL Bullitt Cheek_Pad

早速eBayで送料込みで約5000円ほどで購入です。
オーダーしたのは40mm厚のチークパッド。
ドイツから約1週間ほどで到着しました。


BELL Bullitt Cheek_Pad

重ねてみると、厚さの違いは一目瞭然です。


BELL Bullitt Cheek_Pad

装着して比較したのがこちらの写真。
確実に厚みが増しています。

高速に乗って試してきましたが、安定感が全くと言っていいほど違います。
追い越しで100km/h超の速度も出してみましたが、ヘルメットはびくともしません。
そして純正ならではのフィット感とワンタッチ装着。
やっぱり純正って素晴らしい!

「Bell Bullitt」をお使いの方で、同じ悩みをお持ちの方は
是非「Bell Bullitt Cheeped」で検索してみてください。

2017年5月21日日曜日

シフトガードでブーツを守れ!

バイクに乗る方なら分かると思いますが、
必ずと言っていいほどブーツとシフトレバーが当たる場所は
汚れたり傷が入ったりしてしまうものです。

ブーツの傷

おいらのブーツも例外ではなく、
今までは黒ずみ程度で、かえって「バイカーっぽい」感じでいいかな、
なんて思っていましたが、汚れどころかかなり傷んできているのに気がつきました。

そこで「シフトガード」を購入してみました。
シフトガードで検索すると、本革製の見た目の良いものもあり悩みましたが、
こちらの商品が一番高評価というのが購入の決め手でした。

シフトガード上面

シフトレバーが当たる面は2〜3mm厚ほどのゴムのような樹脂でできています。
左右からブーツを囲うようにベルトがあり、上部にはブーツの紐に通すための
ボタン留めループが付いています。


シフトガード底面

底面はベルトに滑り止めが付いています。


シフトガード装着時

装着するとこんな感じです。

早速試してきましたが、今の所ストップ&ゴーを繰り返しても、
めくれ上がったり、引っかかったり、取れそうになることはありませんでした。
かなり安心して装着でき、しっかりブーツの傷を防いでくれそうです。
しかし、やはり見た目はアレですね…。
まぁブーツに傷が入るよりマシなので良しとします。
(本音→カッコ悪くても、傷は防ぎたい)

ただ、装着時に接地する滑り止めは、若干やわらかく薄い感じがします。
コンビニで買い物程度なら問題はなさそうですが、
素材の耐久性の面から、長く歩くには向いていないかもしれません。
短時間の降車以外は、おとなしく取り外した方が良さそうです。
(本音→カッコ悪くても、傷は防ぎたい)

とは言え、せっかく買ったお気に入りのブーツです。
これからシフトガードはライディングに欠かせないアイテムになりました。
(本音→カッコ悪くても、傷は防ぎたい)

2017年5月10日水曜日

2017シーズン下り初め

今年1回目のダウンヒルをしに、
ふじてんリゾートのサマーシーズンオープン初日に行ってきました。

GW後半の始めの日ということもあり、
中央道は高井戸から相模湖までなんと45kmという泣く子も黙る大渋滞。
途中まで下道を選んだのが正解だったのか間違いだったのか、
今となっては分かりませんが、ふじてんまで約5時間ほどもかかってしまいました…。

Mt. FUJI

すっきりとした快晴!とまではいきませんでしたが、
風も弱く、寒くもなく、穏やかなダウンヒル日和。

@Fujiten

このウインターシーズンは、ふじてんでも積雪が多かったようで、
ゲレンデの一部にはまだ雪が残っている状態でしたが、
林間コースは全く問題なく、懸念していた雪解けでのぬかるみなどもほぼ皆無でした。
メンテナンスを終えたばかりのコースはどれもズムーズ。
十分に今年の初ダウンヒルを楽しむことができました。

@Fujiten

帰り間際、大きなジャンプセクションでかなりハードにクラッシュして、
救急車で運ばれて行ってライダーさんを目撃しました。
やっぱりMTBって、しっかりとしたスキルと自制心を身につけないといけない
スポーツだってことをまざまざと感じた日でもありました。

今年も無理せず安全にダウンヒルを楽しみたいと思います。

2017年5月7日日曜日

初レザーサドル

普段の足として活躍している愛車のMASIですが、
風で何度か倒れたりしているうちに、
地面にぶつかったサドルの側面が破れてしまっていたので、
新しいサドルに交換してみました。

MASIのようなクラシカルな自転車にはやっぱり本革のサドルが似合うだろうと
色々とネットで物色してみました。
クラシカルで本革サドルの代表といえば、もちろん「BROOKS」。
しかし「BROOKS」だと軽く1万円は超えるどころか、
2万円や3万円のものまであります。

このままだと自転車の値段の数分の一がサドルで占められるという
訳の分からない状態になりそうなので、
お財布との相談の結果、「GORIX」というブランドの本革サドルを購入しました。

GORIX_LEATHER_SADDLE

「BROOKS」じゃなくて「GORIX」?
パチもん??

発音だけなら確かにパチもんのような響きです。
「PUMA」の偽物で「PAMA」みたいな感じです。
が、調べてみると、それなりに色々と自転車パーツを発売しているようで、
そんなに酷い(失礼)ブランドではなさそうです。

GORIX_LEATHER_SADDLE

サドル本体は革、フレーム、色などかなり作りはしっかりしています。
真ん中がくり抜いてあることで、サドルの圧迫も軽減してくれそうです。


GORIX_LEATHER_SADDLE

後ろにはサドルバッグを取り付ける穴も装備されています。


GORIX_LEATHER_SADDLE

取り付けた状態がこちら。
うん、いい感じです。
サドルと同じハニーブラウンのバーテープでハンドルを巻き直そうかとも考えましたが、
サドルだけの方がアクセントになっていい感じがしたので、
このままで行くことにしました。

本革サドルなのでまだまだ表面は硬く、
お尻の肉の少ないおいらは、乗る度に若干の痛みを感じますが、
これも使っているうちに自然とお尻の形に馴染んでくるはず。
形状と色の変化が楽しみです。