先日、愛車のMASI CAFFE RACER UNO RISERに革製のサドルを取り付けましたが、
今回はもっともっと小さなパーツを交換しました。
どこが変わったのか、自分以外の方にはもはや超上級間違い探しのレベルな変更です。
まずはここ、バルブキャップ。
味気ない黒からゴールドに変更です。
そして次はここ、ワイヤーエンドキャップ。
こちらはシルバーからゴールドへ。
小指の爪より小さなパーツです。
そして今回の交換で一番大きなパーツがこちら。
ハンドルバーエンドキャップ。
ようやく親指よりも若干大きなパーツです。(笑)
全体を見てみましょう。
うん、どこが変わったのかほぼ分かりません。(笑)
興味のない方からみれば、このような小さな「こだわり」は
「単なる自己満足でしょ?」と思われて終わるのがオチです。
しかしその「こだわり」、「自己満足」は、その物への「愛着」へと変わり、
大事に手をかけカスタムやメンテナンスを行うことで、
その物を長持ちさせることになるのです。
「壊れたら買えばいいや」は、「壊れないようにメンテしておこう」や、
「汚れたから買い替えよう」は、「汚れたから綺麗にしてあげよう」と、
好きな物には「愛着」をもって接すれば、
長く手元に残すことができ、長く楽しむことが出来るのです。
こだわり・自己満足万歳であります。(笑)
2017年6月25日日曜日
2017年6月18日日曜日
念願の万博記念公園!
生まれる前の年に大阪で開催されていた「EXPO'70 日本万国博覧会」。
小さな頃、集めていた記念切手の中に、岡本太郎デザインのロゴマークの切手があり、
子供ながらにそのロゴマークに惹かれ、当時の記事や映像を見るたびに、
実際にこの万博に行きたかったと切に思ったものでした。
いまでも部屋には万博のシンボルである「太陽の塔」の小さなフィギュアが置いてあるほどです。
そして、その憧れをついに叶えることができました。
「EXPO'70 日本万国博覧会」の跡地、「万博記念公園」です。
エントランスの正面に大きく佇む「太陽の塔」。
想像以上の大きさ、力強さ、存在感。
感動です。
ひとしきり写真を撮った後、太陽の塔を肴に広場で焼きそばとビールで一人乾杯。
横から見ると結構猫背なのね。(笑)
当時の展示物などが点在しているこの公園、
憧れていただけあって、目に入るもの全てに大興奮です。
なんだ、このやぐらは?と思ったら、太陽の塔を囲うように建っていた、
エントランスから続く屋根の一部のようです。
この一部だけでも、かなりの大きさです。
イサム・ノグチがデザインした池。
当時はオブジェからかなりの量の水が流れ出し、
まるでオブジェが水中から水を噴き出して浮遊しているように見えていたようです。
おそらく当時のパビリオンに並ぶために作られた階段と手すり。
ここに多くの人がワクワクしながら並んでいたことを考えると胸熱です。
あー、ここに並びたかった。
そして一番興奮したのが、当時の鉄鋼館を利用し、
万博にまつわる様々なものを展示してある記念館「EXPO'70 パビリオン」。
建物内にある当時の最新の照明と音響設備を完備した多目的ステージは、
憧れだった万博の空気感を十分に感じさせてくれ、
ここで行われた数々の催し物の残像が見えてきそうでした。
この他にもパビリオン内には、当時使用されていた物が多数展示してあり、
その一つ一つに見入ってしまいました。
例えば当時の制服。
素晴らしいデザインです。
このまま今着てもおしゃれ間違いなしです。
移動に使われた「電気自転車」も、なかなかのレトロフーチャーデザインです。
「太陽の塔」のコンセプトの説明です。
「太陽の塔」は平成30年3月の公開を目指して、現在改修工事中ですが、
当時の塔の内部に展示物も、このパビリオンで公開されています。
実際自分の足で歩きながら、この万博会場を再現したミニチュアを見ると、
いかに広大な土地を使って開催されたか実感することができました。
子供の頃の万博は「未来ってスゲェ!」と思わせてくれる憧れの場所でした。
大阪万博もつくば万博も行くことはできませんでしたが、
「万博」に憧れ続け、当時思い描いていた未来を垣間見ることが出来て
本当に感動しました。
誰もが持っている携帯電話の方が、この当時の未来よりもっと先を行く道具のはずですが、
当時の「人」と「世界」が繋がって描いた昔の未来は、
今もまだ全く色褪せていませんでした。
大阪に行く際には、是非訪ねてみてください。
この他の写真はここをクリック。
小さな頃、集めていた記念切手の中に、岡本太郎デザインのロゴマークの切手があり、
子供ながらにそのロゴマークに惹かれ、当時の記事や映像を見るたびに、
実際にこの万博に行きたかったと切に思ったものでした。
いまでも部屋には万博のシンボルである「太陽の塔」の小さなフィギュアが置いてあるほどです。
そして、その憧れをついに叶えることができました。
「EXPO'70 日本万国博覧会」の跡地、「万博記念公園」です。
エントランスの正面に大きく佇む「太陽の塔」。
想像以上の大きさ、力強さ、存在感。
感動です。
ひとしきり写真を撮った後、太陽の塔を肴に広場で焼きそばとビールで一人乾杯。
横から見ると結構猫背なのね。(笑)
当時の展示物などが点在しているこの公園、
憧れていただけあって、目に入るもの全てに大興奮です。
なんだ、このやぐらは?と思ったら、太陽の塔を囲うように建っていた、
エントランスから続く屋根の一部のようです。
この一部だけでも、かなりの大きさです。
イサム・ノグチがデザインした池。
当時はオブジェからかなりの量の水が流れ出し、
まるでオブジェが水中から水を噴き出して浮遊しているように見えていたようです。
おそらく当時のパビリオンに並ぶために作られた階段と手すり。
ここに多くの人がワクワクしながら並んでいたことを考えると胸熱です。
あー、ここに並びたかった。
そして一番興奮したのが、当時の鉄鋼館を利用し、
万博にまつわる様々なものを展示してある記念館「EXPO'70 パビリオン」。
建物内にある当時の最新の照明と音響設備を完備した多目的ステージは、
憧れだった万博の空気感を十分に感じさせてくれ、
ここで行われた数々の催し物の残像が見えてきそうでした。
この他にもパビリオン内には、当時使用されていた物が多数展示してあり、
その一つ一つに見入ってしまいました。
例えば当時の制服。
素晴らしいデザインです。
このまま今着てもおしゃれ間違いなしです。
移動に使われた「電気自転車」も、なかなかのレトロフーチャーデザインです。
「太陽の塔」のコンセプトの説明です。
「太陽の塔」は平成30年3月の公開を目指して、現在改修工事中ですが、
当時の塔の内部に展示物も、このパビリオンで公開されています。
実際自分の足で歩きながら、この万博会場を再現したミニチュアを見ると、
いかに広大な土地を使って開催されたか実感することができました。
子供の頃の万博は「未来ってスゲェ!」と思わせてくれる憧れの場所でした。
大阪万博もつくば万博も行くことはできませんでしたが、
「万博」に憧れ続け、当時思い描いていた未来を垣間見ることが出来て
本当に感動しました。
誰もが持っている携帯電話の方が、この当時の未来よりもっと先を行く道具のはずですが、
当時の「人」と「世界」が繋がって描いた昔の未来は、
今もまだ全く色褪せていませんでした。
大阪に行く際には、是非訪ねてみてください。
この他の写真はここをクリック。
2017年6月12日月曜日
大阪で食倒れ!のみ倒れ!
先日、ちょいと撮影の手伝いと遅めの春休みを兼ねて大阪に行ってきました。
4泊5日の滞在でしたが食・飲・遊全てにおいて、かなり濃い非常に満足な滞在でした。大阪食倒れはのスタートは串カツ!
地元の方の情報で教えてもらった心斎橋にある
「串カツ専門店 心斎橋カラッと」。
肉はもちろん、クジラや野菜まで本当に何を食べても美味しかったです。
韓国料理で有名な鶴橋にも初上陸。
新宿の思い出横丁(しょんべん横丁)のような路地に、
所狭しと立ち並ぶ韓国料理屋の数は圧巻!
鶴橋では一番人気の店「空」で
肉やホルモンを思う存分食べまくり、もうこれ以上何も入らん!というほどの満腹感。
そして大阪といえば、お好み焼きも欠かせません。
もちろんしっかりいただいてきました。
お好み焼き「ゆかり」。
テーブルで手際よくお好み焼きを焼く様はもはや職人芸。
もちとチーズが入った「フロマージュ焼」も美味しかった!
毎食、たどり着く前は店の写真を取り忘れるほどの空腹感で、
さらに食べ始めると美味しさに箸が止まらなくなり、
また食べ物の写真を撮り忘れるということの繰り返し。(笑)
食レポとしては全く成り立ってませんね。
最終日、中之島で見つけ、しっかり写真も撮ったのがこちらのお店。
紅茶専門店「北浜レトロ」。
国の登録文化財にも登録されている建物を利用したアンティークな店舗内で、
紅茶やスコーン、サンドウィッチがいただけるお店です。
トイレまでこんな雰囲気!
トイレの画像の後に食べ物の写真をあげるのもなんですが、
オーダーしたランチのサンドウィッチセットも大変ボリューミーで
味もコストパフォーマンスの非常に満足出来るものでした。
この他、友人のご両親とファンシーなイタリアンでのディナーありましたが、
そちらも完全に写真の撮り忘れ…。
そして写真は一切ありませんが、滞在中は毎晩日付が変わるまでもちろんアルコール漬けです。
いやー食べた食べた、飲んだ飲んだ。
大阪での食事はこんな感じで大変満足。
文字通り「食倒れ!のみ倒れ!」を実践することができました。
次回は個人的に一番興奮した「万博記念公園」のお話を。
他の写真はここをクリック。
登録:
投稿 (Atom)