ここ半年ほど絶不調で前回の訪問時に完全に「お逝き」になれれた換気扇の交換作業も行いました。
前回、換気扇の型番は確認していましたがモデルが古いため同じ物はすでにディスコンとなっていました。しかし型番対応の互換性のある新しいモデルが発売されていたのでそちらを購入。これで配管などの不要な追加作業は避けられます。
ちなみに古い換気扇は「高須産業株式会社 天井用換気扇 RGAZ002A」
新しい換気扇は「オーム電機 高須天井用換気扇TK180NS TK-180NS」です。
まずは風呂場のブレーカーを落として安全を確保します。
古い換気扇を外します。
左が古い換気扇、右が新しい換気扇。やはり色々変わっているようです。
配線をし直します。新しい換気扇の配線は昔のようにケーブルの皮を剥がしてギボシを使って繋ぐのではなく、剥いたケーブルの先を差し込むだけでOKなのですね。
このタイプは初めて見たので、ここで少し戸惑いました。
全てのケーブルを繋いで、ブレーカーを上げ、一旦動作確認をします。無事に動きました。心霊現象かと思うような怪しい異音を発していた換気扇が、本来の無音に近い状態に戻りました。
再度ブレーカーを落とし、換気扇本体を天井に戻します。互換モデルだけあって、ねじ穴から配管の接続まで調整なしで問題なく設置できました。
これで浴室の換気の心配も無くなりました。
さて、もう一つの作業は薪の積み直しです。
前回丸い薪を適当に積んだために、崩れて横に広がる事態になっていたので、今回はその修正です。
こちらが前回の状態。崩れて広がらないように端に角材を置いて止めています。
積み直した薪の状態。このように4本づつ交互に90度角度を変えて積んでいけば、横に広がらず高く積めるわけです。単純ですが積み方一つでスペースがだいぶ変わってきます。
他にはいつも通り掃除や片付け、害虫の駆除などもやりましたが、今回はこれにて終了。次の訪問はおそらく年末。すっかり雪に埋まっていることでしょう。
2019年11月29日金曜日
2019年11月18日月曜日
ガラスカットに初挑戦!
安比滞在中は林道三昧で遊んでばかりかと思われそうですが、いつものメンテナンスやDIY作業もしっかり行なっていました。
作業が止まっていた古い棚のリノベーションにようやく着手しました。
本来なら、このような6角形のガラスが欲しかったのですが、業者に見積もりをお願いしところ2枚で4〜5万円というお値段。想像していたよりかなり高い金額に戸惑います…。
そこで試しに角のカットを無くした只の3角形で再度見積もりをお願いすると、なんと料込みでも金額は2枚で12754円までダウン!角のカットを無くすだけでこれほど安くなるとは…。
しかし只の3角形ということは、角のカット、切断面の処理も自分でしなければいけないということ。差額数万円に相当する作業が自分で出来るのだろうか…という不安もありましたが、ここは腹をくくってガラスカッターと砥石も購入。両方で2千円もしない金額でした。
ガラスはこのような状態で届きました。
慎重にガラスを取り出し、切り落とす部分にマーカーで線を引きます。
こちらがガラスカッター。先にダイヤモンドの刃が付いているだけかと思っていましたが、中空の本体に灯油を入れて、切る際に刃から灯油をガラス表面に塗布しながら切るのだそうです。
取説をしっかり読み、薪を定規代りにガラスカッターを慎重に動かしていきます。「カリカリカリカリ…」という小さな音と共にガラスの表面に灯油が浸透した細い溝が現れます。
そして溝に沿ってガラスを割る作業に移ります。
直接プライヤーでガラスを挟むのはなんとなく怖いので、段ボールを間に入れて挟みました。そのまま下方向に力を入れると「パキッ!」と音を立てて割れました。
想像以上にあっけなく割れます。
上手く6角形になりました。
コツがつかめればこっちのものです。同じ作業を繰り返し、あっという間にガラス2枚、計6箇所の切り落としを完了。
その後は鋭利な切断面に砥石で角を取るように磨き、仕上げます。
今回は#800くらいの砥石を使用しましたが、手を切らない程度の面取りならば、もっと番手の低い砥石の方が作業の効率は良さそうな気がしました。
カットしたガラスを棚にセットしてグラスを並べてみます。サイズも全く問題なくピタリと収まりました。
初めてのガラスカットに少々緊張しましたが、思っていたより力も要らず、簡単な作業でした。切ったばかりのガラスの断面での怪我にだけ注意すれば誰でもできる作業な気がします。
かなり大雑把な作業ではありますが、DIYでガラスの作業をお考えの方の参考にでもなればと思います。
作業が止まっていた古い棚のリノベーションにようやく着手しました。
本来なら、このような6角形のガラスが欲しかったのですが、業者に見積もりをお願いしところ2枚で4〜5万円というお値段。想像していたよりかなり高い金額に戸惑います…。
そこで試しに角のカットを無くした只の3角形で再度見積もりをお願いすると、なんと料込みでも金額は2枚で12754円までダウン!角のカットを無くすだけでこれほど安くなるとは…。
しかし只の3角形ということは、角のカット、切断面の処理も自分でしなければいけないということ。差額数万円に相当する作業が自分で出来るのだろうか…という不安もありましたが、ここは腹をくくってガラスカッターと砥石も購入。両方で2千円もしない金額でした。
ガラスはこのような状態で届きました。
慎重にガラスを取り出し、切り落とす部分にマーカーで線を引きます。
こちらがガラスカッター。先にダイヤモンドの刃が付いているだけかと思っていましたが、中空の本体に灯油を入れて、切る際に刃から灯油をガラス表面に塗布しながら切るのだそうです。
取説をしっかり読み、薪を定規代りにガラスカッターを慎重に動かしていきます。「カリカリカリカリ…」という小さな音と共にガラスの表面に灯油が浸透した細い溝が現れます。
そして溝に沿ってガラスを割る作業に移ります。
直接プライヤーでガラスを挟むのはなんとなく怖いので、段ボールを間に入れて挟みました。そのまま下方向に力を入れると「パキッ!」と音を立てて割れました。
想像以上にあっけなく割れます。
上手く6角形になりました。
コツがつかめればこっちのものです。同じ作業を繰り返し、あっという間にガラス2枚、計6箇所の切り落としを完了。
その後は鋭利な切断面に砥石で角を取るように磨き、仕上げます。
今回は#800くらいの砥石を使用しましたが、手を切らない程度の面取りならば、もっと番手の低い砥石の方が作業の効率は良さそうな気がしました。
カットしたガラスを棚にセットしてグラスを並べてみます。サイズも全く問題なくピタリと収まりました。
初めてのガラスカットに少々緊張しましたが、思っていたより力も要らず、簡単な作業でした。切ったばかりのガラスの断面での怪我にだけ注意すれば誰でもできる作業な気がします。
かなり大雑把な作業ではありますが、DIYでガラスの作業をお考えの方の参考にでもなればと思います。
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