DIYというほどでもないのですが、薪ストーブ用に新兵器を購入してみました。
「ストーブファン」という代物で、コンセントからの電気ではなく、ストーブの熱で自ら発電し動くのです。そしてストーブの熱をファンで送るという非常にエコで素晴らしい構造なのです。
ストーブの上に置き、ストーブ本体が徐々に熱くなるにつれ、ファンも少しずつ回り始めます。
「これで部屋の隅々まで暖かな風が届く!」と期待に無絵を膨らませ、いざ手を近づけて風量を確認してみました。
ワクワク…
あれ?…
ほぼ風は感じません。
構造上しっかりとした羽根が付いているし、回転方向も間違っていないので、風を感じるはずなのですが、いくら顔を近づけようが、手をかざそうが、ほとんど風を感じ取ることが出来ません。
ストーブファンの起こす風よりも、ストーブ本体から発せられる熱の上昇気流の力の方が強いと言った方が正しいのかもしれません。
ということで、恐らく無いよりはあった方がいい、ストーブのアクセサリーとしては見た目も良い、という程度な商品でした。
購入したストーブファンは全高で23cm程度のものだったので、もう少し大きくモーターのパワーの強いモデルであれば結果は違うのかも知れません。
以上、安物買いの銭失いからの報告でした。
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