先月岩手にはツーリングで遊びに行っていたけど、
今月もお盆帰省で再度の岩手お盆帰省ツーリングになりそうだ。
田舎のお盆は色々と厳しい決まり事があるので
誰かが手伝わないと無事にお盆を乗り越えることが出来ないほど厳格
まぁ裏を返せばご先祖様を大事にしているということなので
こればかりはなかなか逆らえない。
とは言えお盆の期間中、朝から晩まで忙しい訳じゃない。
結局おいらの仕事の大半は、いつ拝みに来るか分からない来客を待つという「留守番」なのだ。
そんな「留守番」の時間には読書が一番。
ということで、この夏の留守番のお供は写真の3冊に決定。
SANYO DMX-CA65+Photoshop |
今年亡くなったレイ・ブラッドベリの「火星年代記」と
スティーブン・キングの「呪われた町・上下巻」。
おいらはSFが大好きなので、もちろんレイ・ブラッドベリの名前は昔から知っていたんだけれど
実はレイ・ブラッドベリの作品を1冊も読んだことがなかったのだ。
彼の作品を読まずにSF好きなんて名乗っちゃいけないと、彼の死を機に読むことにした。
もう1つは言わずと知れたホラー作家のスティーブン・キングだ。
彼の細かい描写が大好きだ。
文章なのに殺人シーンでは痛みの描写に身体がすくみ、顔がゆがんでしまう。
そんな彼の新作できっと恐怖で涼しく過ごせるはず。
ご先祖様を家に迎え入れる行事の最中に、墓場が表紙の本を楽しんで読んでいるのも
少々不謹慎なのかもしれないけど、おいらの先祖なら許してくれると信じている。
文句があるならきっと姿を現してきて、小説どころでは無い恐怖を演出してくれるはず…。
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