少し早いようですが、冬を快適に過ごすには、
やはり今のうちに冬の準備を始めなくてはいけないわけです。
今回も色々と作業はしてきましたが、
一番の大物は薪ストーブのオーバーホールです。
使っているのはDutchWset社のFA265というモデル。
元々中古を使い始めたのですが、使用頻度も大して多くないと
今まできちんとしたメンテナンスをしてこなかったのです。
恐る恐る天板を開けてみると…
やはり、とんでもない量の灰、スス、サビ、何かの破片(?)等など、
一目で「こりゃいかん」と分かる状態です。
一部のパーツは固着して、動きもかなり悪い状態です。
薪を入れる「1次燃焼室」と呼ばれる場所は、とにかく灰だらけ。
しかも温度管理を怠ったために、底板と背面板が割れてしまっています。
こうなる前にきっちり温度や清掃など、
ちゃんとしておくんだったと今更ながら後悔です。
ストーブのシーリングなど、様々なパーツを取り付け直さなくてはいけません。
必要なパーツは後日オーダーするしかないので、今回できるのは掃除のみ。
ということで、ブラシや掃除機を使って、ここまでは綺麗に掃除してきました。
ひび割れたパーツの見積もりを頂いてきました。
鋳造物なので、かなりの高額を覚悟していましたが、
思っていたよりは安く済みそうで一安心です。
ネットで調べても、FA265のパーツの価格が見つからないので、
参考までに頂いてきたパーツの価格表を上げておきます。
FA225とFA285の価格も載っているので参考にどうぞ。
(以下をクリック)
■パーツ価格表 / Page01・Page02・Page03・Page04
あくまで2017年7月時点での金額です。
為替などの影響で変動することもありますので、ご注意を。
さて次回の岩手訪問の際は、ストーブ本体のオーバーホールと
煙突の掃除も敢行します!
果たして無事終わるのか!
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