2018年6月30日土曜日

台湾食い倒れの旅・食事編(4日目)

台北滞在4日目は、ゆっくり起きて少し遅めのスタート。
この日の食べ始めは「牛肉麺」から。

台北のショッピングセンター「微風(Breeeze)信義店」内の4Fにある、
牛肉麺店「晶華冠軍牛肉麺坊CBN(Champion Beef Noodle)」に行ってきました。
(お店の写真撮り忘れ)


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こちらは定番メニューの「冠軍清燉牛肉麺」。
コクがありつつ、さっぱりとした牛骨スープに歯ごたえの良い麺。
お肉もジューシーで柔らかくて最高!


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こちらは「晶華紅焼牛肉麵」。
先ほどの「冠軍清燉牛肉麺」があっさりなら、こちらは辛めのこってりスープ。
スパイスが効いていて、こちらも美味!


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こちらは「晶華三冠王牛肉麵」。
「晶華紅焼牛肉麵」をベースに具材全部乗せバージョンのような感じ。
揚げ麩や揚げワンタンが載ってボリューミー。
メニュー全般少し高めですが、味は折り紙つき。
美味しい麺が食べたいなら、オススメです!


その後、買い物のためこの旅二度目の「台北101」エリアへと移動しました。


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お茶がわりにクラフトビールと揚げチーズスティックをいただきました。


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そして晩御飯には、またまたミシュランスターレストランの「欣葉(シンイエ)」へ。 (帰りに撮影したら閉店準備で看板の照明が消えていました…。)
老舗台湾料理店の一つと言われるこちらのお店は、
今回訪れたお店の中でも最も大きく落ち着いた雰囲気のお店。


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まずは「台式香腸(腸詰)」からスタート。
トッピングでついてくるネギとニンニクでいただきます。
これはビールに合う、クセになりそうな味です。


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こちらは「炒青菜」。
旬の野菜の炒め物。
ニンニクが程よく効いて美味しい。


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こちらは「欣葉滷肉」。
欣葉名物の豚バラ肉の柔らか煮です。
これは美味い!
とろんと柔らかいのはもちろんのこと、見た目ほど脂っこくないのも特徴。


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こちらは「欣葉炒米粉」。
ビーフンのいろいろ蒸し炒め。
具沢山でボリュームも満点。


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こちらは「蠶絲大蝦」。
大エビのそうめん包み揚げ。
フルーツソースの上のカリカリの衣に包まれた大きな海老。
初めての食感!初めての味!
これはまた食べたい!


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「家常酸辣湯」。
サンラータン。
正直に言うと、個人的にこれだけは匂いがキツくて苦手でした。
好きな人はハマると思います。


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「三杯雛」。
地鶏の三杯ソース炒め煮。
ニンニク風味の醤油味。
しっかり煮込まれていて、お肉もホロホロでした。


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「巧味潤餅」。
台湾スタイルの肉まんじゅう。
ふわふわの生地の中に、
トロトロの角煮と高菜が入っています。
これは日本でも売って欲しい!

あー、空腹すぎて完全に頼みすぎました。
こんなに美味しい料理を残してしまって反省です。


そしてこの日は台湾で過ごす最後の夜ということで、
美味しいお酒で締めくくろうと、台北のBarを探しました。
目指したのは「Alchemy Bar」という名前のBar。
「禁酒法が施行されていたアメリカでこっそり経営する酒場を再現」がテーマらしく、
本当に目立たない場所にあるので、探すのに苦労しました。(笑)


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店内にはそのテーマ通り、薄暗く幻想的な雰囲気の良い空間が広がっています。
バーテンダー大会で世界チャンピオンになったことがある方が、
こちらのオーナーさんということです。


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雰囲気も最高でしたが、お酒の味ももちろん最高。
せっかくなのでオリジナルカクテルをみんなでオーダーしましたが、
どれも素晴らしく美味しいカクテルでした。
台湾の最後の夜をここで過ごせて本当によかったと思わせてくれる、
もう一度来たい、素敵な空間でした。

さて「台湾食い倒れの旅・食事編」も次回がラスト!

2018年6月24日日曜日

台湾食い倒れの旅・食事編(3日目)

台湾滞在3日目のこの日も、ミシュランスターレストランからのスタートです。

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台北駅の目の前にある「添好運(Tim Ho Wan)」は
「世界一安いミシュランレストラン」と呼ばれるほど、
リーズナブルな価格で一流の味を楽しめるお店。


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まずは前菜の「温レタス」。
軽く湯通しされたレタスに濃厚な特製醤油ソースがかかっています。
さっぱりしていていくらでも食べられそう。


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こちらは「酢豚」。
見た目よりさっぱりした味わい。


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「スペアリブの豆鼓蒸し」。
柔らかくジューシーなリブ肉に特製ソース。
クセになる美味しさ!


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有名な「ベイクドチャーシュー」。
メロンパンのようなサクサクとした生地に、熱々の甘めのチャーシューが入っています。
初めての食感!
そして本当に美味しい!!
添好運では必ずオーダーすべき逸品!


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こちらはチョンファン2種類。
上から「チャーシューのチョンファン」、「海老と黄ニラのチョンファン」。
どちらもツルんとした生地にジューシーな具材。


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ポークと海老の焼売」。
焼売のポークと海老の組み合わせは最高!


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「蓮の葉ちまき」。
中にチャーシューが入っていました。
蓮の葉の香りがご飯に染み入り、味のみならず香りも美味しい一品。


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そしてデザートには「胡麻団子」。
定番の安定した美味しさ。

美味し過ぎて、見ての通り食べ過ぎました。(笑)
この後は食休みも兼ねて、しばらく電車で移動です。
1時間ほどかけて「瑞芳駅(Ruifan)」に到着して、
そこからタクシーで「十分(Shifen)」に移動です。


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ここ「十分」が天燈(チャイニーズランタン)が有名な街。
ランタン本体に願い事を書いて空へと放つことができますが、
このお話はまた後ほど。

「十分」ではまだ流石にお腹はまだまだパンパン状態。
固形物はまだ喉を通りません。(笑)


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それでも喉だけは乾くので、グレープフルーツのスムージーで渇きを潤します。


「十分」でランタン揚げを楽しんだ後、電車に乗り再び「瑞芳駅」まで戻り、
今度はバスで「九份」へと移動しました。

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ここは映画「千と千尋の神隠し」のモデルとして有名な街。
山の斜面に路地が張り巡らされ、お土産やさんやら食堂やらが所狭しと立ち並んでいます。
路地の沿って飾られている無数の提灯が異空間を演出しています。

せっかく「九份」まで来たので、「千と千尋の神隠し」のモデルになった
「阿妹茶樓」でお茶も味わって来ました。


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友人たちと鉄観音茶と烏龍茶をオーダして、みんなで利き茶大会です。


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お茶菓子も付いて来ます。

オーダーした茶葉で飲みきれないほど飲めますが、
残ってしまった茶葉は持ち帰りができるので、飲みきれなくても安心です。


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晩御飯のために今度は「九份」からタクシーで「基隆(Keelung)」へと移動しました。
港町の「基隆」にも巨大なナイトマーケットがあり、観光客にも人気の街のようです。
ここではマーケットを散策しながら、気が向くままに屋台で食べ物を購入しました。


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クリスピーポーク。
香ばしいパリパリの皮付きの豚肉にスパイシーなソースをかけて。
これはビールに最高!


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クリスピーポークサンド。
ゴロゴロとした豚肉とネギをサンド。
何種類かのスパイスが効いていて美味。


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ネギまんじゅう。
さっぱりながらもしっかりとした味。
生地も表面はカリッと、中はもちもち。


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そして最後に座れる屋台で「魯肉飯」と「春雨」と「魚のすり身スープ」をいただきました。
満腹満腹。

滞在3日目も、全部美味しかった!!

2018年6月16日土曜日

台湾食い倒れの旅・食事編(2日目)

台湾食い倒れの旅の2日目最初の食事は、
ミシュランスターレストラン「鼎泰豊(ディンタイフォン)」からスタートです。


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小籠包が有名なこちらのお店、流石にかなりの混雑っぷりですが、
整理券を渡され、番号が店頭に表示されているので安心して待つ事が出来ます。


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この日も20組ほど待ちでしたが、回転が早いので30分も待たずに入店する事が出来ました。


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とりあえずこちらが前菜に頼んだ2品。
きゅうりのピリ辛漬けと空芯菜炒め。
もちろん美味い!


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こちらはベーシックな小籠包。
たっぷりの美味しい肉汁が口の中いっぱいに広がります。


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こちらは鶏肉小籠包。
こちらは少しさっぱりめな感じ。


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こちらは蟹みそ入り小籠包。
口の中に広がる蟹みその味と香りが堪りません!


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口休めに頼んだ牛肉蒸しスープ。
さっぱりすっきりした味と柔らかく煮込まれた肉の最高の組み合わせ。


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そしてがっちり、パイクーチャーハン(骨なし豚肉のスペアリブ)。
そのまま食べても美味しいチャーハンの上に、
絶妙にスパイスの効いた豚のスペアリブ!
美味くないはずがない!


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こちらも外せない、牛肉の煮込み麺!
濃厚なスープに絡むたまご麺。そして味の染み込んだ牛肉。
もう最高です。


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デザートにはゴマ饅頭。
あー、最後まで美味しい!


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さすがはミシュランスターレストラン。
食事が美味しいのは当たり前で、サービスや清潔さなども非常に素晴らしいものがあります。
メニューには鳥、海老、蟹、大豆などアレルギー食材が分かりやすくアイコンで表示されていたり、
小籠包にも野菜をくり抜いた鳥や蟹のマークが付いて来たり、
食器の交換が早かったり、楊枝にも歯間ブラシが付いてきたり、
お店のスタッフも常に笑顔です。
そしてこれだけ食べても5000円も超えないコストパフォーマンス!
また是非来たいと思いました。


満腹になったお腹を少しでも減らすため、
この後徒歩で台湾の高層ビル「台北101」を目指しました。


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流石に到着後すぐには食事ができるほどお腹が空いてはいませんでしたが、
台北101地下のフードコートにある「思慕昔(スムージー)」。


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こちらでボリューム満点のマンゴーかき氷をほおばりしばし休憩です。
ふわふわの食感と程よい甘みと酸味。
疲れた体に染み渡ります。

この後「台北101」の展望台まで上ったり、ショッピングをしたり積極的に観光して、
さらに晩御飯のためにお腹を減らしました。


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そして晩御飯に行ったのは、この日2件目のミシュランスターレストラン「GEN CREATIVE」。


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こちらのお店は台湾料理ではなく、ニューアメリカン料理を台湾産の食材で提供している
個性あふれるあるレストラン。
30人ほど座れる店内ですが、人気店なので行く場合は予約は必須です。

料理は肉系、海鮮系と別れたコースがいくつかありますが、
皆でバラバラのコースを頼んでシェアするのがいいかと思います。


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ビーツのサラダですね。


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こちらも見た目不思議な酸辣湯。
ポーチドエッグと混ぜて頂きます。


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カレー風味のカリフラワー料理。


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ハーブで香りづけされたタコ料理。


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洋梨と牛肉のグリル。
ソースが極上でした。


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パイ?


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クリーミーなソースをかけて頂くスフレ。
これは必ずオーダーすべし!


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ココナッツのアイスクリーム。


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ジャンボフォーチュンクッキー。
もちろん占いが入っています。

メニューの写真を撮り忘れてしまったので、料理の詳細は忘れてしまいまいたが(笑)、
どれもこれも味わった事ない料理ばかり。
初めて体験する味なのですが、
美しく盛り付けられた料理の深みのある味と香りは、
次は一体どんなものが出てくるのだろうとワクワクさせてくれます。

味はもちろん、店内の雰囲気、スタッフの対応など、そしてお値段もリーズナブル。
ミシュランスターレストランながらも非常にカジュアルで心地の良いお店でした。
こちらのお店も是非再訪したいと思う素晴らしいお店でした。

あー2日目も満腹満腹。