この日の食べ始めは「牛肉麺」から。
台北のショッピングセンター「微風(Breeeze)信義店」内の4Fにある、
牛肉麺店「晶華冠軍牛肉麺坊CBN(Champion Beef Noodle)」に行ってきました。
(お店の写真撮り忘れ)
こちらは定番メニューの「冠軍清燉牛肉麺」。
コクがありつつ、さっぱりとした牛骨スープに歯ごたえの良い麺。
お肉もジューシーで柔らかくて最高!
こちらは「晶華紅焼牛肉麵」。
先ほどの「冠軍清燉牛肉麺」があっさりなら、こちらは辛めのこってりスープ。
スパイスが効いていて、こちらも美味!
「晶華紅焼牛肉麵」をベースに具材全部乗せバージョンのような感じ。
揚げ麩や揚げワンタンが載ってボリューミー。
メニュー全般少し高めですが、味は折り紙つき。
美味しい麺が食べたいなら、オススメです!
その後、買い物のためこの旅二度目の「台北101」エリアへと移動しました。
お茶がわりにクラフトビールと揚げチーズスティックをいただきました。
老舗台湾料理店の一つと言われるこちらのお店は、
今回訪れたお店の中でも最も大きく落ち着いた雰囲気のお店。
まずは「台式香腸(腸詰)」からスタート。
トッピングでついてくるネギとニンニクでいただきます。
これはビールに合う、クセになりそうな味です。
こちらは「炒青菜」。
旬の野菜の炒め物。
ニンニクが程よく効いて美味しい。
欣葉名物の豚バラ肉の柔らか煮です。
これは美味い!
とろんと柔らかいのはもちろんのこと、見た目ほど脂っこくないのも特徴。
ビーフンのいろいろ蒸し炒め。
具沢山でボリュームも満点。
大エビのそうめん包み揚げ。
フルーツソースの上のカリカリの衣に包まれた大きな海老。
初めての食感!初めての味!
これはまた食べたい!
サンラータン。
正直に言うと、個人的にこれだけは匂いがキツくて苦手でした。
好きな人はハマると思います。
「三杯雛」。
地鶏の三杯ソース炒め煮。
ニンニク風味の醤油味。
しっかり煮込まれていて、お肉もホロホロでした。
台湾スタイルの肉まんじゅう。
ふわふわの生地の中に、
トロトロの角煮と高菜が入っています。
これは日本でも売って欲しい!
あー、空腹すぎて完全に頼みすぎました。
こんなに美味しい料理を残してしまって反省です。
そしてこの日は台湾で過ごす最後の夜ということで、
美味しいお酒で締めくくろうと、台北のBarを探しました。
目指したのは「Alchemy Bar」という名前のBar。
「禁酒法が施行されていたアメリカでこっそり経営する酒場を再現」がテーマらしく、
本当に目立たない場所にあるので、探すのに苦労しました。(笑)
店内にはそのテーマ通り、薄暗く幻想的な雰囲気の良い空間が広がっています。
バーテンダー大会で世界チャンピオンになったことがある方が、
こちらのオーナーさんということです。
雰囲気も最高でしたが、お酒の味ももちろん最高。
せっかくなのでオリジナルカクテルをみんなでオーダーしましたが、
どれも素晴らしく美味しいカクテルでした。
台湾の最後の夜をここで過ごせて本当によかったと思わせてくれる、
もう一度来たい、素敵な空間でした。
さて「台湾食い倒れの旅・食事編」も次回がラスト!