台北駅の目の前にある「添好運(Tim Ho Wan)」は
「世界一安いミシュランレストラン」と呼ばれるほど、
リーズナブルな価格で一流の味を楽しめるお店。
まずは前菜の「温レタス」。
軽く湯通しされたレタスに濃厚な特製醤油ソースがかかっています。
さっぱりしていていくらでも食べられそう。
こちらは「酢豚」。
見た目よりさっぱりした味わい。
「スペアリブの豆鼓蒸し」。
柔らかくジューシーなリブ肉に特製ソース。
クセになる美味しさ!
有名な「ベイクドチャーシュー」。
メロンパンのようなサクサクとした生地に、熱々の甘めのチャーシューが入っています。
初めての食感!
そして本当に美味しい!!
添好運では必ずオーダーすべき逸品!
こちらはチョンファン2種類。
上から「チャーシューのチョンファン」、「海老と黄ニラのチョンファン」。
どちらもツルんとした生地にジューシーな具材。
ポークと海老の焼売」。
焼売のポークと海老の組み合わせは最高!
「蓮の葉ちまき」。
中にチャーシューが入っていました。
蓮の葉の香りがご飯に染み入り、味のみならず香りも美味しい一品。
そしてデザートには「胡麻団子」。
定番の安定した美味しさ。
美味し過ぎて、見ての通り食べ過ぎました。(笑)
この後は食休みも兼ねて、しばらく電車で移動です。
1時間ほどかけて「瑞芳駅(Ruifan)」に到着して、
そこからタクシーで「十分(Shifen)」に移動です。
ここ「十分」が天燈(チャイニーズランタン)が有名な街。
ランタン本体に願い事を書いて空へと放つことができますが、
このお話はまた後ほど。
「十分」ではまだ流石にお腹はまだまだパンパン状態。
固形物はまだ喉を通りません。(笑)
それでも喉だけは乾くので、グレープフルーツのスムージーで渇きを潤します。
「十分」でランタン揚げを楽しんだ後、電車に乗り再び「瑞芳駅」まで戻り、
今度はバスで「九份」へと移動しました。
ここは映画「千と千尋の神隠し」のモデルとして有名な街。
山の斜面に路地が張り巡らされ、お土産やさんやら食堂やらが所狭しと立ち並んでいます。
路地の沿って飾られている無数の提灯が異空間を演出しています。
せっかく「九份」まで来たので、「千と千尋の神隠し」のモデルになった
「阿妹茶樓」でお茶も味わって来ました。
友人たちと鉄観音茶と烏龍茶をオーダして、みんなで利き茶大会です。
お茶菓子も付いて来ます。
残ってしまった茶葉は持ち帰りができるので、飲みきれなくても安心です。
晩御飯のために今度は「九份」からタクシーで「基隆(Keelung)」へと移動しました。
港町の「基隆」にも巨大なナイトマーケットがあり、観光客にも人気の街のようです。
ここではマーケットを散策しながら、気が向くままに屋台で食べ物を購入しました。
クリスピーポーク。
香ばしいパリパリの皮付きの豚肉にスパイシーなソースをかけて。
これはビールに最高!
クリスピーポークサンド。
ゴロゴロとした豚肉とネギをサンド。
何種類かのスパイスが効いていて美味。
ネギまんじゅう。
さっぱりながらもしっかりとした味。
生地も表面はカリッと、中はもちもち。
そして最後に座れる屋台で「魯肉飯」と「春雨」と「魚のすり身スープ」をいただきました。
満腹満腹。
滞在3日目も、全部美味しかった!!
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