台湾食い倒れの旅・食事編（2日目）

台湾食い倒れの旅の2日目最初の食事は、
ミシュランスターレストラン「鼎泰豊（ディンタイフォン）」からスタートです。

小籠包が有名なこちらのお店、流石にかなりの混雑っぷりですが、
整理券を渡され、番号が店頭に表示されているので安心して待つ事が出来ます。

 

この日も20組ほど待ちでしたが、回転が早いので30分も待たずに入店する事が出来ました。

 

とりあえずこちらが前菜に頼んだ2品。

きゅうりのピリ辛漬けと空芯菜炒め。
もちろん美味い！

こちらはベーシックな小籠包。
たっぷりの美味しい肉汁が口の中いっぱいに広がります。

こちらは鶏肉小籠包。
こちらは少しさっぱりめな感じ。

こちらは蟹みそ入り小籠包。
口の中に広がる蟹みその味と香りが堪りません！

口休めに頼んだ牛肉蒸しスープ。
さっぱりすっきりした味と柔らかく煮込まれた肉の最高の組み合わせ。

そしてがっちり、パイクーチャーハン（骨なし豚肉のスペアリブ）。
そのまま食べても美味しいチャーハンの上に、
絶妙にスパイスの効いた豚のスペアリブ！
美味くないはずがない！

こちらも外せない、牛肉の煮込み麺！
濃厚なスープに絡むたまご麺。そして味の染み込んだ牛肉。
もう最高です。

デザートにはゴマ饅頭。
あー、最後まで美味しい！

さすがはミシュランスターレストラン。
食事が美味しいのは当たり前で、サービスや清潔さなども非常に素晴らしいものがあります。
メニューには鳥、海老、蟹、大豆などアレルギー食材が分かりやすくアイコンで表示されていたり、
小籠包にも野菜をくり抜いた鳥や蟹のマークが付いて来たり、
食器の交換が早かったり、楊枝にも歯間ブラシが付いてきたり、
お店のスタッフも常に笑顔です。
そしてこれだけ食べても5000円も超えないコストパフォーマンス！
また是非来たいと思いました。


満腹になったお腹を少しでも減らすため、
この後徒歩で台湾の高層ビル「台北101」を目指しました。

流石に到着後すぐには食事ができるほどお腹が空いてはいませんでしたが、
台北101地下のフードコートにある「思慕昔（スムージー）」。

こちらでボリューム満点のマンゴーかき氷をほおばりしばし休憩です。

ふわふわの食感と程よい甘みと酸味。

疲れた体に染み渡ります。

この後「台北101」の展望台まで上ったり、ショッピングをしたり積極的に観光して、

さらに晩御飯のためにお腹を減らしました。

そして晩御飯に行ったのは、この日2件目のミシュランスターレストラン「GEN CREATIVE」。

こちらのお店は台湾料理ではなく、ニューアメリカン料理を台湾産の食材で提供している

個性あふれるあるレストラン。

30人ほど座れる店内ですが、人気店なので行く場合は予約は必須です。

料理は肉系、海鮮系と別れたコースがいくつかありますが、

皆でバラバラのコースを頼んでシェアするのがいいかと思います。

ビーツのサラダですね。

こちらも見た目不思議な酸辣湯。
ポーチドエッグと混ぜて頂きます。

カレー風味のカリフラワー料理。

ハーブで香りづけされたタコ料理。

洋梨と牛肉のグリル。
ソースが極上でした。

パイ？

クリーミーなソースをかけて頂くスフレ。
これは必ずオーダーすべし！

ココナッツのアイスクリーム。

ジャンボフォーチュンクッキー。
もちろん占いが入っています。

メニューの写真を撮り忘れてしまったので、料理の詳細は忘れてしまいまいたが（笑）、

どれもこれも味わった事ない料理ばかり。

初めて体験する味なのですが、

美しく盛り付けられた料理の深みのある味と香りは、

次は一体どんなものが出てくるのだろうとワクワクさせてくれます。

味はもちろん、店内の雰囲気、スタッフの対応など、そしてお値段もリーズナブル。

ミシュランスターレストランながらも非常にカジュアルで心地の良いお店でした。

こちらのお店も是非再訪したいと思う素晴らしいお店でした。

あー2日目も満腹満腹。