2018年7月31日火曜日

台湾食い倒れの旅・番外編

随分と引っ張ってきた台湾ネタも今回で最終回!
台湾滞在中に気になった事、目に入ったくだらない事などを少々書こうと思います。


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こちらは台湾のショッピングモールなどで見かける謎のボックス。
よく見てみるとなんと1〜2名しか入れない電話ボックスタイプのカラオケボックス。
外から丸見えなので、恥ずかしい、誰が歌うんだよ?と思っていたら結構いつも混んでいました。
カラオケも海外で独自の進化をしているのですねぇ。


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スーパーで見つけた謎のパッケージ。
ショートパンツにサングラスをかけたちょっとセクシー系お姉さんに「月亮蝦餅」と言う文字。
調べて見たら日本語では「エビと春雨はさみ揚げ」なる食べ物で
元々はタイの食べ物のようです。
イラストからはエビも春雨も1mmたりとも伝わらないナイスなパッケージ。


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こちらもモールで見つけた看板。
おそらく洗顔剤なのでしょうが、
比較写真に少々無理があるような。
素顔」と「素顔」って書き方に悪意を感じ得ない。


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実際見るとかなりの体積のあるビル。
その大きさのみならず、全体のヤレ感と窓に不規則にぶら下がる室外機がなぜか魅力的。
独特な存在感を放っていました。


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台湾って思ってた以上にカラフルな国で、
歩いていて飽きることがありませんでした。


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台湾でまさかの再会!
つくば科学万博(TSUKUBA EXPO'85)のキャラクター「コスモ星丸」じゃありませんか!
最近見ないと思っていたら、台湾に移住していたようです。
しかしその上には「007」の文字が…。
星丸は台湾で一体どんなコラボをしているのでしょうか。


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台湾のバイク事情ですが、驚くほどの台数のバイク(主にスクーター)が走っています。
歩行者や車より確実にバイクの台数の方が多いです。
この整然と駐車されたスクーター群には驚きです。
台湾の人たちの気質が伝わってきます。
そして、あれほど大量のバイクが走っているにもかかわらず、一件も事故に遭遇しませんでした。


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台湾も日本と同じように大きな交差点では2段階左折(右側通行なので)なのですが、
停車している最前列の車の前にしっかり2段階左折用のバイクエリアが用意されてありました。
この場合だと、画面右方向に進みたいバイクは手前の四角いエリアで一旦停止し、
画面右方向にある信号が青になったら進むわけです。
車とバイクをしっかり分けてあるので非常に合理的で安全です。
ぜひ日本にも取り入れて欲しい方式でした。


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また自転車レーンもしっかり整備されていました。
大きな通りは大概このように自転車専用レーンが設けられており、
歩行者と自転車がぶつかるリスクを減らしているようでした。
自転車レーンは対面通行でしたが、
見た限り日本のように無理なスピードで走る人は皆無でとにかく安全に走れそうな印象でした。
総じて台湾の交通事情は日本よりもかなり統制が取れスマートな印象を受けました。

長々と続いた台湾ネタもこれで最終回。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!

台湾は本当に楽しくて美味しくて優しい国でした。
皆さんも機会があればぜひ訪れて見てください。

2018年7月30日月曜日

台湾食い倒れの旅・観光編(4日目〜最終日)

4日目は、かなり疲れも溜まってきているのでかなりのんびりな一日。


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友人が行きたがっていた漢方屋さんに向かう途中で見つけた、何やら寺院のような建物。
何気ない住宅街の中に突如として現れる、この意外性が台湾の醍醐味。
寺院が生活に密着しているのだろうと容易に想像できますね。


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残念ながら、この日は漢方屋さんの定休日。
仕方ないのでショッピングモールなどが林立している「台北101」のあるエリアに
再度行き買い物などを楽しむことにしました。


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のんびり買い物やらお茶を楽しんだ後、夕方から「中正記念堂」へ。
蒋介石を讃えるために作られた紀念堂と言うことで、かなり巨大で立派な建築です。


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ちょうど夕暮れ時だったので、非常に綺麗な景色を楽しむことができました。


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残念ながら本堂はクローズしていて、展示してあるはずの蒋介石のブロンズ像などは
見学することができませんでしたが、


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敷地の左右に建つ国立コンサートホールや国立歌劇場を軽く見学。


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本堂同様に建物のスケールに圧倒されます。



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そして5日目、最終日。
まずは昨日休みだった漢方屋さんを再訪問。
迪化街にある生元薬行(Seng Yuang Dispensary)と言うお店。

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こちらの漢方屋さんは、有料ですがお医者さんに診てもらい、
それに見合った漢方をその場で処方してくれると言う、ほぼ病院的な漢方屋さん。
日本語の話せるスタッフさんもいるので安心して診てもらうことができます。


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かなり人気があるらしくお客さんが絶えることがありません。
購入した漢方が切れても、海外でもメールで処方されたものと同じ漢方を
発送してくれるサービスもあるそうです。


そして最後、台湾食い倒れで疲れ切った身体を癒すべく、鳥来の温泉へと移動しました。


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まるで日本の温泉ホテルのような、洗練された設備のこちらの温泉。
写真は撮れませんでしたが、お風呂自体もなかなかのもの。
大きな内湯が2つ、寝湯、打たせ湯、露天風呂、サウナと盛りだくさん。


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休憩室もこの通り清潔で広々。

台北から1時間弱で温泉でリラックスすることができます。
台湾旅行の最後の癒しにオススメです。

この他の台湾の写真はここをクリック。

次回は台湾ネタの最終回。
滞在中に気になった細かいことを書こうかと思います。

2018年7月29日日曜日

台湾食い倒れの旅・観光編(1〜3日目)

ひたすら食べ続けた台湾旅行ですが、
お腹を減らすためにそれなりに歩いて観光もしたりもしていました。
今回は台湾で訪れた観光地のご紹介をしようと思います。


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初日に訪れた「西門町商圈」。
映画館やCDショップ、洋服屋さんなど、いかにも若者の街と言った雰囲気。


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そんな街のど真ん中に、なぜか廃墟があったり…。


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少し歩いたところにある「西門紅樓」。
味のある赤レンガ造りの建物の中には沢山のショップやカフェ、劇場なんかもあるようで、
いかにも文化の発信地という感じの場所。
若手アーティストの工房もあり、お土産探しにも良さげな感じでした。


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西門の外れにあるこの景色の街。
詳しいことは分かりませんが、問屋街という感じのエリアで、
見ての通り無数の看板が道路脇に掲げてあります。


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台車のパーツ専門店とかキッチンのシンク専門店とか、
業者さんが集まる見ているだけでワクワクしてしまうような街で、
もっとじっくり歩きたかった場所の一つです。


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お茶屋さんもおしゃれです。
おしゃれというか、台湾にはこのような古い洋館が沢山現存しています。
地震が多い国だと思っていましたが、このような建築物が多く残っているのには驚きました。


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夜は「士林観光夜市」へ。
こちらは台湾でも最大規模の夜市らしく、確かに数え切れないほどのお店が出店しています。
食事はもちろん、洋服、くじ引き、雑貨、コスメ、なんでも買えそうな賑やかで楽しい場所でした。



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そんな賑やかな場所にも、地元のお寺があり、
賑やかな通りとは打って変わって、厳かな空間が広がっていました。
ちょっと休憩に立ち寄ってみるのもいいかもしれません。



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2日目は台湾観光のド定番「台北101」へ。
宝塔と竹の節をイメージして作られた建設当時は世界一高かった高層ビルです。
美しいですね。


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91階にある展望室からは台北の街を一望することができます。


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なんだかゲームの「シムシティ」に出てきそうなビルを発見したり、


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ビル内部に設置してある巨大な免震装置を見たりと、
毎日新宿の高層ビルを眺めていますが、新宿のビルの倍の高さがあると思うと
意外と新鮮でした。


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晩御飯の前には「臨江街夜市」を散歩。


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こちらも沢山のお土産やさんや美味しそうな食事の屋台があり、
時間を忘れて楽しめる雰囲気でした。



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3日目は電車で「十分」へ。
ここは天燈(チャイニーズランタン)が有名な街。

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電車が商店のギリギリをかすめながら行き来する不思議な場所です。


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せっかくなので天燈上げも体験します。
1個150元(約600円)ほどで購入します。

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そして各々好きなメッセージや願い事を書き込みます。


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天燈の中には油の染み込んだ紙がセットされます。


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火を付けて、いざ発射!


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願いよ叶え!


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天燈を購入するお店ではサービスで自分の携帯で写真や映像を撮ってくれるのですが、
たまたまお願いしたお店のお兄さんが携帯の超絶技の持ち主で、
渡した2台の携帯(iPhone8 & iPhoneX)を巧みに操り、
写真や動画をあれよあれよと言う間に素晴らしい画角で撮影してくれました。
この撮影もかなりのエンターテインメント!
ちょっとしゃがれた声のカンフー映画に出てきそうな長髪のお兄さん。
どうせ買うなら彼のお店がオススメです。
探して見てください!(笑)


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そして夜は映画「千と千尋の神隠し」のモデルとして有名な街「九份」へ。


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山の斜面に所狭しと張り巡らされた路地と階段、その脇に立ち並ぶ無数の商店、
頭上に彩る提灯の列。
とても幻想的な景色に圧倒されます。


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かなり混雑していますが、一見の価値ありです。



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そしてその後「基隆」の夜市へ。
こちらは黄色の提灯で観光客をお出迎え。

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食事の屋台の数ではここが一番かも知れません。
港のすぐ近くにあるので海産物が豊富です。
シーフード好きには堪らない夜市です。

長くなってしまったので、残りは次回!

2018年7月13日金曜日

台湾食い倒れの旅・食事編(最終日)

ついに台湾最終日。
夜の便で日本に帰るだけなので、お土産買ったり温泉行ったりと
遊び疲れた身体を少しばかりケアする事に。

とは言え台湾最終日、やっぱり最後まで美味しいものは食べたいと
貪欲な食欲は衰えを知りません。
最終日のランチは台北駅に併設されているショッピングモール「Q Square」の
地下3階フードコートで取る事にしました。
たかがフードコートと思うなかれ、
ここには非常にバラエティー豊かな多国籍な料理のお店があるのです。


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選んだのは「段純貞」さん。
牛肉麺で有名なお店のようですが、
前日に食べているのでこの日は味も見た目も優しいチキンベースの麺。(名前は失念)
あっさりの中にもしっかりとしたコクのある、
食い倒れ旅の疲れた胃袋には非常に優しい味でした。


そして午後は電車&タクシーを乗り継いで温泉地の「鳥来(ウーライ)」へ。
しっかり身体を休めたあと、館内のレストランでアフタヌーンティー。


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お茶は非常に美味しかったのですが、一見この見た目の良い食事のセットが…。
不味い訳ではないのですが、なんだかどれ食べても「普通」という感想しか思い浮かびません。
入浴料とアフタヌーンティーがセットで約3500円というセットでしたが、
お風呂だけで良かったのかもしれません。


さて、気を取り直して台北市内に戻ります。
市内で再度お土産探しや散策を楽しんでお腹を空かせて、
台湾最後の食事です。
最後に選んだのは魯肉飯のお店「西門金峰」さん。
他のお店と違うコンクリート打ちっ放しの少しモダンな店内。


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こちらは定番・魯肉飯。
少し濃いめの味付けですが、味の染み込んだ肉とタケノコの食感も最高。
箸が止まりません。


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こちらは雞肉飯。
鶏肉のご飯です。
こちらは見た目の通り、さっぱりとした味わい。
かと言って薄味ではない絶妙な味付け。


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こちらは焢肉飯(角煮のせご飯)。
柔らかい肉とトゥルンとした脂のハーモニー。(笑)


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こちらも定番の空芯菜炒め。
もはや欠かすことのできない一品。


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そしてスペアリブのスープ。
コクのあるさっぱりとした味わいのスープの中に、
柔らかく煮込まれたスペアリブが。
美味しくない訳がない!


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こちらが肉団子のスープ。
スープを吸い込んだ柔らかい肉団子の食感たるや!


4泊5日に渡る「台湾食い倒れの旅」もついにこれで食い納めとなりました。
こうやって改めてブログにすると、いかに食いまくっていたかが分かり、
当初からの「食い倒れ」という目的は間違いなく達成することが出来たと思います。
そして台湾は本当に「美味しい」国でした。
きっと間違いなくまた訪れることでしょう。

ありがとう & ごちそうさま、台湾!