魅力的なバイクがたくさん展示してありましたが、
おいらはどうしても「次乗るならどれにしようかな目線」でバイクを眺めてしまします。
もちろん今すぐ乗り換える!って話ではないのですが、
V-RODに乗り始めて早7年目。
遅かれ早かれ乗り換えは考えなくてはいけませんからね。
今回のショーで気付いたのは、ハイテクルックなバイクはトーンダウンし、
ネオ・レトロデザインのものがトレンドのように見えました。
約20年ほど前に車のデザインでも、古いデザインを現代風に復刻させた
ネオ・レトロが主流になった時期がありましたが、バイクにもその流れがきたようです。
特に「カフェレーサー」タイプのバイクが多数展示されており、
各社このカテゴリーのデザインに力を入れていることがわかります。
早さを象徴するかのように低く構えた「カフェレーサー」スタイルは、
個人的にも大好きなバイクのスタイルです。
こちらはヤマハから出ているカフェ風「XSR」。
これからオフィシャルなカスタムパーツが続々発表されるようです。
こちらはハーレーから発表された「SPORTSTAR」のカフェレーサースタイル。
このまま発売らしいですが、お値段見たら約300万円と、めまいがするレベルです。
こちらはTRIUNPHの「Thruxton」。
1200ccの大型モダンクラシックカフェレーサー。
こちらも同じくTRIUNPHの「Thruxton」ですが、「Ace Cafe Racer」バージョン。
ジェットカウルが装備され、ますますレーシーに見えますね。
文句なしにかっこいい!
こちらもかなり気になるDucatiの「SCRAMBLER CAFE RACER」。
803ccと若干排気量は少なめですが、見るからに軽量そうなボディと
ナイスなカラーリングがたまりません。
そして今回一番気に入ったのがこちら!
BMW 「R nine T Racer」!
1169ccの水平対向2気筒エンジンを積んだ、
70年代のレースマシンを彷彿させるようなバイクです。
見た目もほぼパーフェクト!
跨ってみましたが、ベタ足がつくほどの余裕はないものの、両足が地面につく安心感。
V-RODより約100kg軽い車重で1169ccもの排気量があれば、
機動性に問題などもありえないでしょう。
しかもさすがはBMWが作ったバイク。
ABSなど最新の安全機能はしっかり標準装備されています。
あー、かっこいい。
あー、ツボった。
あー、欲しい。(笑)
あー、欲しい。(笑)
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