4月29日は祝日「昭和の日」。
日課のウォーキングついでに、「昭和の日」にちなんだ事でもしてみようと、
明治神宮へと行ってきました。
『「昭和の日」にちなんだ事』というのはこちら、
「明治神宮鎮座100年記念事業。銅板ご奉納」!
戦争で消失した社殿が、戦後復興してから60年。
そして来年は明治神宮が出来て100周年という事で、
ただいま社殿の屋根を葺き替え中で、
その葺き替え用の銅板を奉納する事ができるのです。
しかも銅板1枚のお値段たったの3000円!
あら、お安い!
こちらが3000円で奉納できる銅板です。
意外とかなりの大きさです。
そこにマジックで自分の名前とお願い事など好きな事を書きます。
内容は自由なので、家族の名前を書いたり、絵を描いてもOKとの事でした。
「世界征服」とでも書いてやろうかと思いましたが、
町内会ですら牛耳れないおいらには、目標が大きすぎます。
ここは控えめに「健康祈願」とアラフィフを迎えるおじさんの本心を
心を込めてレタリング風文字で書き込んできました。
ちょうど葺き替えは、本殿を囲う回廊の屋根から、
メインの社殿へと移ったタイミング。
きっと今回奉納した銅板はその屋根に使ってもらえるのだと思います。
お話を伺うと、前回の屋根は復興してからの60年間使用していたらしく、
今回も同じく50年から60年は使用するとの事。
たかが60年ですが、なんだか歴史の一部になったような不思議な感覚です。
屋根の葺き替えには銅板7万枚が必要で、現在3万枚ほどが奉納されているそうです。
まだ残り4万枚。
興味のある方は明治神宮へ。
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