「ブラスター」と呼ばれる銃の水鉄砲。
正式名称「高木型 弐〇壱九年式 爆水拳銃」をようやくペイントしてみました。
分解前の状態です。
いくら造形が素晴らしいとはいえ、水鉄砲らしく半透明な素材でできているので、
ディテールがかなり見えづらくなっています。
ヘラを使って慎重にグリップ部を分解していきます。
あー、やっちゃった…。
接着が強すぎてやはりヒビが入ってしまいました…。
反対側も同じく…。
所詮は水鉄砲程度の素材です。
割れて当たり前!と開き直ります。
成型時に商品の真ん中にできるパーティングラインと呼ばれる
合わせ目の段差をパテで盛ったり、ヤスリで削ったりしながら、
滑らかにしていきます。
ペイントの乗りをよくするための、サーフェイサーを吹き付けながら、
また気になる段差を丁寧に処理していきます。
サーフェイサーを吹き付けるだけで、ブラスターの細かいディテールが
ハッキリと浮かび上がり、思っていた以上に再現されているのが確認できます。
劇中に出てくるブラスターのグリップは深い琥珀色なのですが、
表面をマスキングして、グリップ内側から
クリアレッドとクリアイエローを交互に何度か重ね塗りして、
出来るだけ琥珀色に近づくようにしてみました。
次回は完成編!
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