2012年9月3日月曜日

ヘルメットメンテナンス

前回のメンテから3ヶ月近く。
何度もおいらの汗にまみれ、数百数千の虫の攻撃に会い、
雨風そしてギラギラの太陽からおいらの頭を守ってくれたヘルメットにも
限界があるはず。
いくらファブリーズ(消臭スプレー)が効くからといっても
それとて万能では無い。
時間の出来た週末に、久しぶりにヘルメットに感謝を込めての
「ヘルメット勤労感謝の日」と銘打って、できる限り分解、洗浄作業。

Canon7D+EF24-70mmF2.8+CanonDPP+Photoshop

インナーは全て取り外して洗濯、バイザーも外して虫や汚れの除去&撥水コート、
ヘルメットの表面は一部傷でくすみ始めていたので、コンパウンドで傷を消し光沢を復活させ、
ワックスで仕上げて元通りにぴっかぴか。

せっかくカスタムペイントしてもらった一点物。
大事に長く使いたいしね。

2012年8月26日日曜日

岩手お盆ツーリング(後編)

のんびりと実家で過ごしたお盆休みも、気が付けばあっという間に数日が経ち、
そろそろ東京へ戻らなければ行けない日が近づいてきた。

本当なら先月の岩手ツーリングで行けなかった、八幡平エリアをバイクでリベンジツーリングだ!
なんて考えもあったものの、天気予報には悲しい雨マーク。
いつになったらおいらは八幡平アスピーテラインをバイクで走れるんだ!?

まぁ真っすぐ東京に帰るのももったいないということで
昨年同様、仙台に住む甥っ子に会いに行くことにした。

途中、数年前に他界した母親の実家に立ち寄りつつ仙台に向かうことに。
母方の実家の有る岩手県北上市には妹夫婦が住んでいる。
妹夫婦も久慈に帰省していてちょうど北上に戻る日だったので、一緒に母方の実家へ。

Canon7D+EF24-70mmF2.8L+CanonDPP+Photoshop

途中の岩手山PAでは、先月見られなかったどでかい岩手山の姿が。
本当はこの姿を先月岩手に来たの仲間達に見せたかったんだよー!
しかもなんだよこの暑過ぎるくらいの晴れ模様は!

Canon7D+EF24-70mmF2.8L+CanonDPP+Photoshop

そんな怒りも妹の姪っ子の顔を見れば吹っ飛ぶ叔父さんである。

無事に北上に到着して、かなり久しぶりに母方の実家を訪問。
おばちゃん、姉ちゃん、退院したばかりの親戚もいたけど、みんな元気で何より何より。

北上を後に仙台へ。
順調に南下し予定の通りの時間に甥っ子の家に到着。
余談だけどこの甥っ子、お母さん方の間では大人気の熟女キラーな甥っ子なのであるらしい(笑)。
この日は皆さんの大歓迎を受け、べろんべろんに酔っぱらったのは言うまでも無い。
あー楽しい夜だったな。

Canon7D+EF24-70mmF2.8L+CanonDPP+Photoshop

なんとか二日酔いも無く起床した後、仙台に住むV-ROD乗りのGBさんと連絡を取り、
甥っ子の家の近所の駅前で合流することに。
甥っ子とV-RODの記念写真を撮り、甥っ子家族ともお別れである。
またお邪魔しまーす。

甥っ子の家を出発してGBさんと無事に合流。
仙台港って行った事がなかったので、GBさん先導で仙台港へ。
フェリーふ頭にはちょうど北海道から着いたばかりのフェリーが。
さっき道中にすれ違った荷物満載のバイクはみんなここから来ていたんだな。

Canon7D+EF24-70mmF2.8L+CanonDPP+Photoshop

缶ジュースを飲みながらしばし雑談、そしてフェリーを背景に写真撮影会。
GBさん、ありがとうございました。また走りましょうー!

12時ちょい前には高速に乗り、いざ東京へ!
灼熱の中の17時半位には家に無事に到着。

あっという間のお盆休みの1週間。
懐かしい人、新しい人、懐かしい風景、新しい風景、美味しい食べ物、美味しいお酒。
だらだらしてた割にはお盆らしいお盆じゃないか。
ご先祖様、ありがとう!(←なんてオチだ。)

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2012年8月22日水曜日

岩手お盆ツーリング(前編)

前にも書いたように、色々と厳しい地元のお盆。
そんなお盆を過ごしに、今年もバイクで実家の岩手県久慈市に帰省した。

先月も実家にはバイクで行ってるけど、今回はおいら一人。
話し相手も無くただひたすら北上すること約10時間で、実家に無事に到着。
あーやっぱり700kmは疲れるな…。

さて肝心のお盆の期間中はまさに「The お盆」的な時間を過ごした感じだったな。
25年ぶりの同級生と会ってしこたま呑んだり、
姪っ子にせがまれ送り火や花火やかくれんぼをしたり、
もちろん墓参りや予定通りの留守番まで、
とにかくお盆にすることは全部やり切ったぞ!くらいな気分。

そんな中でも、時間の出来た時にはバイクに乗って三陸海岸を回ってみたりした。
久慈から三陸海岸を国道45号線を南方面に宮古までのツーリング。
まず立ち寄ったのが、道の駅たのはたと思惟大橋(しいおおはし)だ。

Canon7D+EF-S10-22mm+CanonDPP+Photoshop

思惟大橋は谷底からの高さが120mもあり、
リアス式海岸を造る入り組んだ地形を陸で実感出来る場所。
橋の真ん中から下を見ると男性なら股間がスースーすること間違いなしだ。

お次は名前だけは知っていた真崎漁港。
一度も見たこと無かったので寄ってみたみたけど、この漁港からの景色も美しい。

Canon7D+EF-S10-22mm+CanonDPP+Photoshop

残念なのは津波の被害で全ての建物は流されてしまっていて、
船が何隻か停泊していたけど漁港としての機能はまだほとんど無さそうだ。

さらにほんの少し南下して田老町の山王岩を目指した。
相変わらず津波に全て流されてしまったままで、田老の町には何も無い。
見えるのは雑草の間から見える基礎、廃虚になったビルと骨組み…。

だめだ、やっぱりまだ写真撮る気にはなれないや…。

Canon7D+EF-S10-22mm+CanonDPP+Photoshop

肝心の山王岩も本来なら遊歩道で近くまで行けるはずなんだけど、
未だに流された遊歩道の再建が出来ていないようで、上にある展望台の木の間から
なんとか見るしかない状況だった。

そしてこの日のゴールと決めていた宮古市の浄土ヶ浜!
なんと駐車場まで渋滞!バイクを停めるのに30分位かかったかも。
浄土ヶ浜は三陸海岸でも屈指の景勝地。
読んで時のごとく「ここって極楽じゃねーの?」と思わせる美しさなのだ。

Canon7D+EF-S10-22mm+CanonDPP+Photoshop

さすがにここは復興にも力が入っていたらしく、
津波に流されたはずの建物も全て直して営業を再開していた。
この日はとにかく渋滞するほど、とにかく人、人、人。
こうやって沢山の人が岩手を訪れてくれるのは嬉しいものだね。

フラフラと昼前から走り始めた三陸海岸ツーリング。
まだまだ復興も始まったばかりだけど、岩手の美しさと底力は肌で感じたぞ。

みんな、美味しい食べ物と美しい景色が待っている岩手に是非おいでー!

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2012年8月9日木曜日

グリップ交換

なんだか夏休みに突入している方が多い影響か
おいらの仕事も開店休業って感じ。
ゆるーく仕事して、ゆるーくやること見つけては、ゆるーい時間を過ごしておりますよ。

そんなゆるーい時間を使って、今日は気になっていた自転車のグリップ交換をしてみた。
数年使い続けていたグリップは写真のようにゴムが薄くなり、
めくれ上がって来ていたのだ。

SANYO DMX-CA65+Photoshop

デザインが気に入っていたので、出来れば同じ「the」(ティー・エイチ・イーと読む)のグリップが
良かったんだけど店には在庫も無いようだし、
調べてみたら欲しかったイエローはもうカタログ落ちしてるようだし、
仕方がないので今回初めて「コンフォートグリップ」なるものを購入してみた。

SANYO DMX-CA65+Photoshop

見ての通りグリップが少し平らで広くなっているのだ。
手の平に触れる面積が増えるおかげで、今まで手の平の一部に集中していた負荷が分散され、
長時間のライディングでの疲れを軽減できるという訳だ。

で、交換してほんの少しだけ走った感想。

確かに手にかかる力が分散されてる!
うひょー!こりゃ楽だ!
これで疲れずに遠くまで行けるぞ!

SANYO DMX-CA65+Photoshop

ただ、問題が一つ。
やはりカラーリングがいまいちだった…。
まぁ走ってしまえば見えないんだけど黒&グレーのシンプルなデザインは、
おいらのMTBにはちょいと地味過ぎた。
やっぱり停めた時の見た目も重要なんだよねぇ。

見た目を取るか、快適を取るか…うーん両方大事!(笑)

2012年8月7日火曜日

夏のお供

巷では皆さん夏休みを取り始めてる感じだね。
先月岩手にはツーリングで遊びに行っていたけど、
今月もお盆帰省で再度の岩手お盆帰省ツーリングになりそうだ。

田舎のお盆は色々と厳しい決まり事があるので
誰かが手伝わないと無事にお盆を乗り越えることが出来ないほど厳格で面倒なのだ。
まぁ裏を返せばご先祖様を大事にしているということなので
こればかりはなかなか逆らえない。

とは言えお盆の期間中、朝から晩まで忙しい訳じゃない。
結局おいらの仕事の大半は、いつ拝みに来るか分からない来客を待つという「留守番」なのだ。

そんな「留守番」の時間には読書が一番。
ということで、この夏の留守番のお供は写真の3冊に決定。

SANYO DMX-CA65+Photoshop

今年亡くなったレイ・ブラッドベリの「火星年代記」と
スティーブン・キングの「呪われた町・上下巻」。

おいらはSFが大好きなので、もちろんレイ・ブラッドベリの名前は昔から知っていたんだけれど
実はレイ・ブラッドベリの作品を1冊も読んだことがなかったのだ。
彼の作品を読まずにSF好きなんて名乗っちゃいけないと、彼の死を機に読むことにした。

もう1つは言わずと知れたホラー作家のスティーブン・キングだ。
彼の細かい描写が大好きだ。
文章なのに殺人シーンでは痛みの描写に身体がすくみ、顔がゆがんでしまう。
そんな彼の新作できっと恐怖で涼しく過ごせるはず。

ご先祖様を家に迎え入れる行事の最中に、墓場が表紙の本を楽しんで読んでいるのも
少々不謹慎なのかもしれないけど、おいらの先祖なら許してくれると信じている。
文句があるならきっと姿を現してきて、小説どころでは無い恐怖を演出してくれるはず…。

2012年7月23日月曜日

イーハトーヴツーリング・4日目

最終日、この日も朝から雨。
気温は20℃なかったんじゃないかな。
しかし雨が降ろうが寒かろうが、東京に帰らねばならんのだ。
明日から仕事が待ってるのだ!

昨晩の残り物で、肉やらニンニクの芽やら具だくさんの野菜炒めを
朝からガッツリ東京までのロングツーリングの腹ごしらえ。
各自荷物を積んで、レインコートを着込んで、まずはガソリン補給だ。

Photo by Kaoru.Y

安比高原にあるガソリンスタンドで給油中、今回のツーリング期間中に一度も見ることの出来なかった
安比高原の山頂が初めて顔を出した。
「おっせーよ…」と心の中で呟きつつも、
まぁ見えただけでも由としようと寛大な心で許すことにした。

Photo by Kaoru.Y

安比高原を出発してからもしばらくは雨でかなりスローペースでの巡航。
少し寒いくらいだ。
ところが北上市を過ぎた辺りで突然天気が一変。
強い日差しとグングン上がる気温。
あまりの暑さにどこのPAかも覚えてないけど、
最初に目に入ってきたPAに入りレインコートを脱いで再出発。
どうやら岩手より南はとんでもない気温になっているとの情報が入る。
「福島とか栃木で36℃とか言ってるらしいよ…」

そしてこの直後、悲劇は起きたのだ…。
宮城の長者原SAに入った時のこと。
メンバーの一人が
「さっき走ってる最中に何か落とさなかった?」と聞いてきたのだ。
とりあえずバイクの後ろに積んであったカバンやパーツなどをチェックしても
何も欠損部分は見つからない。
最後に自分の腰に付けていた携帯ホルダーに手をやった瞬間、血の気が引いた…。
「iPhoneがない…」
空しく携帯ホルダーだけが腰に残り、肝心のiPhoneがキレイに消えうせていたのだ。
どうやら風圧で腰に付けていた携帯ホルダーが暴れ、ベルクロ製のフタが開き、
中のiPhoneがすっ飛んでしまったようだ。

まぁ悔やんでも仕方がない。
高速道路上では引き返すことも出来ないし、そもそもオーバー100km/hで落ちたiPhoneが
無事に無傷でいるはずがない。
後続車にも轢かれてることだろう。
「これでおいらのプライバシーは守られた…」と泣きながらポジティブに考えることにした。

そんなトラブルが有りながら、灼熱の高速道路を5人でひたすら南下。
あまりの暑さに1度に100kmも進めない。
とにかくこまめに休憩と水分&糖分補給をしながら、地道に進む。

Photo by Kaoru.Y & Tatsuya. M

東京に着いたのは確か夜10時くらい。
安比高原から、およそ12時間。

みんな疲れさま!
全員無事故で岩手の海と山、約1600km走りきったね!
キレイな海も、津波で流された町も、神秘的な鍾乳洞も、美しい湖も
岩手の色々な風景を見たね!
後半二日間が雨でせっかくの景色も見られなかったけど、
最高に楽しかったよー!

けどみんな、是非また岩手に行こう!
今度は晴れた時にリベンジツーリングだ!

2012年7月21日土曜日

イーハトーブツーリング・3日目

雨音で目が覚めた。
実は前日、まだお会いしたことのない岩手のV-ROD乗りさんから、
是非お会いしましょうと連絡を頂いていた。
しかし雨だけならまだしも、霧もかなり垂れ込めていて視界もかなり悪く、
どう考えてもバイクで走るような状態では無かった。
これは残念だけど中止かなと思ったいたら、なんとSさん、
かなり早い時間に待ち合わせの場所に着いてしまっていたらしい!

Canon7D+EF24-70mmF2.8L+CanonDPP+Photoshop

Sさんには申し訳ないけれど、とりあえず一緒にツーリングなど出来る状態では無いと判断して、
急きょ滞在先の秘密基地にてバイカーズカフェオープン(笑)

Photo by Kaoru.Y

軒先にイスを並べて1時間程、6台のV-RODを肴にコーヒーをすすりながらのカフェタイム。
岩手のV-ROD事情(?)などお聴きしながら、楽しい時間を過ごした。
Sさん、今度は東京か岩手で走りましょう!

雨も降ったり止んだり、霧も薄くなったり濃くなったりと、とにかくこの日の天気は不安定。
バイクは諦めて、おいらの父親の車を借りて近場を観光することにした。

最初に向かったのは安比高原の「ブナの二次林」。

Canon7D+EF24-70mmF2.8L+CanonDPP+Photoshop

この日の霧も手伝って、いつもよりさらに幻想的になっている二次林の様子に
みんな「おぉぉ」、「すげぇ」の連発。

ランチを挟んで次に向かったのは「岩手山焼走り溶岩流」。

Photo by Kaoru.Y

岩手山の麓にあるこの溶岩流。
駐車場から階段を登ると、突然この世の物とは思えないような景色が広がるのだ。
本来なら岩手山がドーン!と目の前に見えるところなんだけど、
この日の天気のおかげで岩手山は時折山肌が一部見える程度。
ただここでも霧が風景を一層不気味に演出してくれたおかげで、
どこか「違う惑星」か、それこそ「あの世」かと思わせてくれるほどだった。

「焼走り溶岩流」を後に、次はスイーツタイム。
安比高原の近くにある「エッコ・ラ・ジェラート」でおいしいジェラートを頂く。

Photo by Kaoru.Y

地元八幡平の新鮮な牛乳を使用したジェラートは絶品。
訪れるたびにメニューも変わっているので飽きることが無い地元の名店だ。

美味しいジェラートで心も身体も満たされてところで、山の奥にある松川温泉に向かった。
松川温泉には3つの宿があるけれど、今回は一番手前に位置する「松川温泉 松楓荘」へ。

Photo by Kaoru.Y

ここは開湯1743年という松川温泉の中でも1番古い温泉宿だ。
建物も非常に趣が有り、いかにも「秘湯」という感じ。
硫黄の匂いがする乳白色の湯は芯から身体を温めてくれる。
川のすぐ横に位置する露天風呂からの景色も最高。
この日は雨の中の露天風呂だったけど、こんな雰囲気なら雨もまた良し(笑)

温泉の後は晩ご飯の買い出しへ。
本当なら外でBBQと行きたかったけれど、
あいにくの雨なので室内でホットプレートを使った焼き肉に変更。
けど父親が持ってきてくれた三陸の採れたての大きなホタテとホヤと短角牛肉で
みんなテンションMAX!
買い足した肉も野菜も食べまくって、これ以上無理ってくらいの満腹感。
いやーこの日も食べた食べた、飲んだ飲んだ(笑)

旅は4日目へと続く。

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