2018年10月14日日曜日

「2001年宇宙の旅」70mm版特別上映

国立映画アーカイブに「2001年宇宙の旅」70mm版特別上映」を観に行って来ました。
今更「2001年宇宙の旅」とお思いでしょうが、
「70mm版特別上映」がタイトルに付くとてもスペシャルな上映なのです。

通常の映画のフィルムは35mm幅のフィルムなのですが、
この特別版は文字通りの70mm。
単純に倍の大きさのフィルムサイズ。
大きくなれば画質や音質のクオリティが格段に良くなります。



1968年の公開当時、観客に出来る限りリアルな宇宙体験をしてもらおうと、
大きなフィルムを使用したそうです。
アメリカにあるマスターフィルムから公開時の映像と音の再現を追求したニュープリント。
しかし今となっては、70mmフィルムの映写機など日本にはほとんど現存しておらず、
唯一上映できるのが国立映画アーカイブだったそうです。



「2001年宇宙の旅」と言えば、その後の映画を変えたとまで言われる名作中の名作。
それが本来の70mmフィルムで鑑賞できるという、本当に貴重な機会なのです。
日本での上映はたった12回のみ。
チケットはわずか数分で売り切れてしまいましたが、
幸運にもなんとか購入することが出来たのでした。



音楽が流れ照明が落ちるタイミング、緞帳(どんちょう)の開くタイミングなど、
当時の劇場での公開方法もできる限り再現。
フィルムならではのノイズやちらつき、なんだか妙に懐かしい感覚。
そして70mmフィルムの圧倒的な映像、色彩、音。
164分間の宇宙の旅の間、1秒もスクリーンから目を離すことが出来ませんでした。

追加上映のリクエストも多かったようですが、
フィルムはこの後、他の国へと渡り、人々を宇宙の旅へ連れて行ってくれるようです。

恐らく日本でまたこのフィルム上映が行われるかはかなりの未知数。
映画好きとして、この特別上映に参加することが出来、本当に幸せな体験でした。

2018年10月9日火曜日

ふじてんでキソテク?

「MTBキソテク講習」を受けた1週間後に、ふじてんに行く機会が出来たので、
少しでも講習の内容を思い出しながら走ってみる事にしました。

この日は台風一過で素晴らしい快晴に、
10月にも関わらず少し動くだけで汗が吹き出てくるほどのかなりの気温。



MTBに跨り、まずは重心を意識して…
台風の雨によるコースへの影響を確かめながらのライドは
重心がどうのと考えている余裕を与えてはくれませんでした。
「この溝危ねぇな」とか「あそこまだぬかるんでて怖いな」とか、
頭の中は基本「保身」の事のみ。(笑)
気がつくと相変わらず、腕にはガチガチに力が入ってしまっています。



何本か下り、コースの状況が把握出来たお昼頃から、
再度「キソテク」を思い出してライドしてみました。
MTBの重心を意識し、腕の力&ハンドルに頼り過ぎず、車体の傾きに注意を払い走ってみました。
とは言っても、やはりライド中はコース上の石や根に気を取られてしまい、
どこまで「キソテク」を意識できていたのかは正直分かりません。
それでもコーナーがいつもよりスムーズにクリア出来るようになった気がしたのは
幻でしょうか?(笑)

さて、残りすこなくなってきた今年のMTBシーズン。
今までのガムシャラ自己流ライドではなく、「キソテク」意識ライドで
速さではなく、ライドの質の向上を目指してみようと思います。

2018年10月8日月曜日

キソテク

三浦半島でMTB普及活動を行なっているGO RIDE主催、
日本MTB界のレジェンド・柳原康弘さんを講師に迎えた「基礎テク講習会」に参加してきました。
文字通りMTBの基礎を学ぶ訳ですが、今回の講習はMTBだけではなく、
「自転車」の基礎からのお話。

自転車の講習なのに、箸の持ち方からスタートするなんだか不思議な講習ですが、
そこにもしっかりとした意味があるのです。
箸を動かすという普段無意識にしている行為、
利き腕ならできるけど反対の手だと出来なくなる現象など、
様々な例を挙げつつ、実は同じようなことが自転車に乗る時にも起きていることを
再認識させてくれます。



GO RIDE主催者のYさんが講習中に描き起こしてくれた、今回の講習のポイントです。
確かに言われて見ると、普段全く意識したことない行為で自転車に乗っていたことがわかります。



なんで自転車って転ぶんだ?
なんで自転車って曲がるんだ?
自転車に乗れる人なら「基礎なんて知ってるよ」と思いがちですが、
普段「意識しなかったことを意識する」と事の本質が見えてくるような、
いや、本当に新鮮新鮮。
実際MTBに跨り見た目には非常に簡単な曲がる・止まるなどの実技をいくつか試すのですが、
ちょっとだけ意識が別の方向に行くだけで、面白いくらいに自転車が言うことを聞きません。(笑)

柳原さんも「これを受けたからと言ってダウンヒルが早くなる訳ではないですよ」と
お話していましたが、それでも意識するポイントはいくつもあるような気がします。

2018年9月23日日曜日

ブレードランナー / ブラスター完成への道(完成編)

下地処理の終わった本体を一旦シルバーでペイントします。
後に塗る黒を削ってシルバーを露出させる為です。



全体をシルバーに塗り十分乾燥させたら、次はマスキング作業です。
本体は黒ですが、マットブラックとグロスブラックに塗り分ける為です。



グロスブラックを塗り終わった状態です。



今度はマットブラックを塗るためのマスキング作業です。
意外と手間のかかる作業ですが、
ここで手を抜いてしまうと後で泣きを見るので慎重に作業します。

もっと細かく作業過程を撮影するつもりだったのに、
集中してると写真撮り忘れるのですよね…。



2種類の黒を塗り終わったところで、次はダメージの表現です。
本体のマットブラックに塗った部分をヤスリで削り、下地のシルバーを露出させます。
こうすることで、長い間使い込んだ感じが出てきます。
さらにリアリティを増すため、タミヤから発売されているウエザリングキットを使い、
金属感やサビなど細かい表現を足していきます。



ウエザリングが終わった状態です。
これでも十分な気がしますが、劇中このブラスターの側面は小さなライトが発光しています。



手芸ショップで購入した赤いラインストーンで発光部の代わりにします。
ラインストーン売り場って女子しかいなくて、
ちょっと恥ずかしかったことをここにご報告いたします。(笑)



意外と明るく見えて効果は抜群のようです。
この後グリップのネジ部のペイント、汚しを施し、ついに完成です!



手をかけようと思えば、永遠にかけられますが、
これ以上の費用と時間をかけるなら、最初から高価なバージョン買っとけよ!と言う
本末転倒な事態に陥ってしますので、この時点で完成としました。
それでも中身は空っぽでスカスカの水鉄砲にリアリティーと重厚感がプラスされ、
ディスプレイに十分耐えうるクオリティーになったような気がします。



細かく見ればツッコミどころはいたるところにありますが、
1m離れて見てもらえれば、そんな粗もぼやけてしまうはず!(笑)



一家に一丁「ブラスター」。
あー幸せ。

2018年9月21日金曜日

ブレードランナー / ブラスター完成への道(下地編)

以前購入していたブレードランナーの劇中に、主人公デーカードは使用している
「ブラスター」と呼ばれる銃の水鉄砲。
正式名称「高木型 弐〇壱九年式 爆水拳銃」をようやくペイントしてみました。



分解前の状態です。
いくら造形が素晴らしいとはいえ、水鉄砲らしく半透明な素材でできているので、
ディテールがかなり見えづらくなっています。



ヘラを使って慎重にグリップ部を分解していきます。



あー、やっちゃった…。
接着が強すぎてやはりヒビが入ってしまいました…。



反対側も同じく…。
所詮は水鉄砲程度の素材です。
割れて当たり前!と開き直ります。



成型時に商品の真ん中にできるパーティングラインと呼ばれる
合わせ目の段差をパテで盛ったり、ヤスリで削ったりしながら、
滑らかにしていきます。



ペイントの乗りをよくするための、サーフェイサーを吹き付けながら、
また気になる段差を丁寧に処理していきます。



サーフェイサーを吹き付けるだけで、ブラスターの細かいディテールが
ハッキリと浮かび上がり、思っていた以上に再現されているのが確認できます。



劇中に出てくるブラスターのグリップは深い琥珀色なのですが、
外したグリップはどう見ても安っぽいオレンジ色。



表面をマスキングして、グリップ内側から
クリアレッドとクリアイエローを交互に何度か重ね塗りして、
出来るだけ琥珀色に近づくようにしてみました。

次回は完成編!

2018年9月19日水曜日

新国立競技場・途中経過(2018・9月編)

少々間が空いてしまいましたが、新国立競技場の途中経過のご報告です。



前回は観客席の一番高い場所と思われる場所まで組み上げられていましたが、
数ヶ月経った現在は予想を上回る勢いで作業が進んでいるように見えました。



競技場の高い場所には、観客席を支えるような柱が出現しています。
予想図によれば、この柱の上に観客席を覆うような屋根が付くはずです。



つまり新国立競技場も作業も、ついに観客席の最高地点まで到達したと言うことです。
まだ柱は全外周に設置されていないようですが、
きっと1ヶ月後にはほぼ作業は終わっているかも知れません。

今後もどのような作業が進むのか、注目していこうと思います。

2018年9月17日月曜日

吊り下げ式から自立式へ(完成編)

照明の組み立て作業に取りかかります。


IMG_9959

まずは円形の板の中心点を出します。
大きな板だと中心点を出す作業も意外と大変です。


IMG_9960

ドリルで電源ケーブルの通る穴を開けます。


IMG_9957 

購入したイレクターのパーツです。
このイレクターなる商品、様々なパーツが用意されていて、
アイディア次第でなんでも作れそうな優れもの。


IMG_9958

欲しい高さに合わせて、金ノコで切断します。


IMG_9953

こちらは電飾部分。
今回アームは不要なので外してしまいます。


IMG_9954

ベースプレートに通すため、出来るだけ細くなるように分解します。


IMG_9961

ここまでくれば、パイプもベースプレートの穴も通すことができます。


IMG_9962

電飾部分をパイプの先にはめ込み、強度を増すためしっかり接着します。
電球交換のために開く傘の部分を、FALKLANDの頭頂部の金属パーツと
同じ角度に合わせ、本体を通します。


IMG_9973

そして出来上がったのがこちら!
上出来!
「クララが立った!」ならぬ「FALKLANDが立った!」です。
感動です。(笑)
「FALKLAND」が醸し出す独特の光のグラデーションが
ようやく新居でも堪能できるようになりました。
かかった費用はおよそ5000円程度。
新品購入とは比較にならないほど安価に済ませることが出来ました。

DIYショップ万歳!