2013年7月31日水曜日

理想と違う…

7月にこまごまとやっていた事の一つに、
ハンドル周りへの時計とスマートフォンホルダーの取り付けがある。

おいらのV-RODにはデジタルの時計が付いているけど、
表示させるにはメーター下の小さなボタンを何度か押しさなくてはいけないし、
小さな味気ないデジタル表示がどうも個人的に好きでは無かった。
というか、おいらのような数字に弱いやつには
見た目に分かりやすいアナログ式が最適なのだ。

スマートフォンホルダーはクリアキンの
クラッチ/ブレーキクランプ・GPS/アクセサリーマウント」という商品を購入。
ハーレーのブレーキ/クラッチのクランプに取り付けられるというタイプだ。

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しかし喜び勇んでパーツを取り付けてみると、色々と問題点が明らかになった。
想像していたよりもホルダーの位置が手前になってしまうとか、
ハンドルロックすると取り付けパーツがタンクに当るとか、
時計の角度の調節が効かな過ぎて見づらいとか、
なかなか理想の位置には2つともセット出来ない。

全てはカスタムしてあるハンドルの角度のせいなのは明らかだけど、
今更ハンドルはどうにもならない。
結局ブレーキ/クラッチのクランプへの取り付けは諦め、
ボルトなどスモールパーツをいくつか購入したりして、
試行錯誤の末なんとかハンドルに直接取り付けることが出来た。
けどやっぱり理想とはほど遠い。

ひょっとしたら外しちゃう可能性もあるけれど、
便利になったのは間違いない。
しばらくこれで様子を見てみようと思う。

2013年7月30日火曜日

風通し

仕事と二日酔いに明け暮れた7月も気が付けばほぼ終わり、
お盆休みが目前に迫って来た。

そんなブログの更新もサボり気味だった7月だけど、
実はこまごまとした事はやっていたので
今さらながら少しずつ紹介していこうかと。

まずは先日買った本革のバイク用のグローブ。
フィット感はかなり気に入っているんだけど、
実は換気用の穴が一つも無いので熱いし蒸れる。
今年東京を襲っているこの猛暑ではいかんともし難いのだ。

見た目も重要だけど快適性ももちろん重要。
これからの夏のツーリングに風通しの良い穴は必要だ!

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仕事用に持っていたパンチ工具でせっせと穴空け作業。
とりあえず走っている時に風が当る指の外側と
汗をかきやすい手の平側にいくつか穴をパンチング。
見た目にもおかしくならないように、左右対称、等間隔に注意しての作業だ。

一度穴を空けてから乗ってみたけど、もうちょっと空けた方が快適かな。
仕事もグローブも風通しの良い方がいいね。(ヒドいオチだ…汗)

2013年7月21日日曜日

小さな爪

この数日間どうも自転車の調子が悪かった。
ペダルを漕いでいる時は何ともないんだけど、
漕ぐのを止めると等間隔でゴリゴリとした振動がして、チェーンが外れやすいのだ。
チェーンやホイールの動きを良く観察してみると、ペダルを止めた時のホイールの空転時に
その振動が起きて、更にはペダルを逆回転させるとリアのギアが空回りしていないのだ。

「こりゃハブ周りに問題ありそうだな…」

というおいらなりの予測はたった。
ちなみにおいらが使っているホイールはMAVIC CROSS RIDE Diskというホイールだ。

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週末を利用してホイールを外してバラしてチェックしてみると、
案の定ラチェットに引っかかるはずの小さな爪の右根元が折れているのを発見!

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とにかく都内の電車に乗るのが嫌いなおいらにとっては、自転車に乗れない生活は
片足を失ったようなもの(大げさ…)。
これは急いで何とかしなくてはイカン!

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自転車屋に行ってみると運良くスペアパーツを発見(赤とシルバーのやつね)。
若干パーツの作りは変わっているようだけど、パーツナンバーは間違いなく一緒だ。
きっとおいらと同じような症状が起きて、改善されたパーツなのだろう。

「やったー!あったー!どれどれいくらだ?…に、二千円…?」

こんな足の指の爪の大きさのパーツが2個で二千円!?

背は腹にかえられぬ…歯ぎしりしながら泣く泣く2千円を払い店を後にし、
気を取り戻してさっそく家で取り付け作業。

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見た目が変わっていたパーツも問題なく取り付け出来た。
ペダルを回してみる。カチカチとしっかりしたラチェット音。
逆回転させてもチェーンが滞りなく動く。

ということで全て問題なく治ったようだ。
これで週明けからも問題なく自転車に乗れる!

こんな小さな爪で動力をホイールに伝えていたなんて!
という驚きと
こんな小さな爪で2千円もするのかよ!
というダブルで驚かされた今回の修理。
小さいからってなめてちゃいかんと学んだ週末でございました。

2013年7月17日水曜日

神頼み・ピラミッド編

「キリストの墓」で興奮してしまったおいらには、
「ピラミッド」というその5文字は、もはやキラキラ輝くおいらを誘う文字にしか見えない。

行くしかないのだ!

「キリストの墓」からクルマを走らせる事約10分。
「ピラミッドはこちら」の看板を発見。

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クルマがすれ違う事がが出来ない程、細い道を上がっていくと
突如鳥居が現れた。

ここが「大石神ピラミッド」か…。

クルマを降りて鳥居をくぐると
いくつかの大きな石の間から杉の木が天に向かって真っすぐ伸びている。

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かつては光っていたという「太陽石」。
正しく方位を示す「方位石」。
なるほどなるほど…。
どうやら説明によると、このピラミッドは数万年前のものであると。

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色々要約すると「ピラミッドは数万年前の日本にはすでに存在し、
そのパワーゆえに、キリストはわざわざ日本にまで来て宗教の勉強をした」
と理解する事にした。
いやそうしないと理解できない。

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石の周囲をぐるっと回れる道もあるようだけど
ここで今度はハチによる妨害が。
やはりおいらを近づけたくない何者かの力が働いているようだ…。

地図を見ると更に上に「大石神ピラミッド」なるものもあるらしい。

ま、まだあるのか…。

病床の父親の顔が脳裏に浮かんだので、行く必要も無さそうだし
気持ちだけ行った事にしてピラミッドを後にした。

ピラミッドの前に行った「キリストの墓」では、
「キリストまんじゅう」だか「キリストせんべい」なるものが売ってるという噂は
聞いていたけど、駐車場の売店は残念ながら閉店。
三連休のかき入れ時に閉めているとはなんたる度胸…。
仕方がないので「キリスト湯呑み」を購入して、
入院している父親のお土産にした。

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ありがたいこの「キリスト湯呑み」。
お茶を入れればきっと「聖水」ならぬ「聖茶」になるはず。
これで父親の回復も早いだろうと確信して東京に戻ってきたのであった。

2013年7月16日火曜日

神頼み・キリストの墓編

岩手に住む父親が定期検診でちょいと引っかかったらしく、
どうせならしっかり治療してもらおうと言う事で、しばらく入院する事になった。
大した事無いとは言え、普段ビッグマウスで通している父親も
体の事になるとめっきり小さくなる。
まぁ息子として出来る事といえば見舞いくらいのもん。
ということで三連休を利用して父親の見舞いに行って来た訳です。

見舞いといっても、ただ病院にいた所でおいらもやる事がなく暇なだけだし、
せっかく病院のある青森県八戸市まできているし、
父親の回復祈願と観光を兼ねた一石二鳥の場所ないかなーって考えていたら…。
そうだ!あそこがいい!

それは…

「キリストの墓」!!!

何をバカな事を言ってるんだと思うでしょうが、
あるんです!
あるんですよ!
青森には「キリストの墓」があるんですよっ!

岩手の実家からクルマに乗り込みナビに「キリストの墓」を設定。
ナビに従い山を越え谷を越え順調に進む。
「楽しい道だなー。」なんて思ってたのも束の間、
ナビ通りに進んでいるのにとんでもない山深い道へ。

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次第に道路は狭くなり、ついには画像のような未舗装路に。
「むぐぐ…マジかこの道?なにか見えない力が働いて、墓への訪問を妨害しているのか…」
(アップル社の純正地図アプリはとんでもない道を選択するので気を付けよう!)

4WD車に乗っていたおかげで、なんとか山中の悪路も越えると
道路に看板が。
「キリストの墓・この先2km」
冗談のような看板だが、指示通りに進むと本当に「キリストの墓」に到着。
駐車場から見る限り、綺麗に整備された公園のように見える。

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駐車場から墓までの距離220m。
高まる期待。
歩く事数分、小高い丘の上にそれはあった!

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これが「キリストの墓」だ!

「…小せぇ…」

とりあえず説明を読む。

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ふむふむなるほど、キリストは元々日本で勉強してからイスラエルに戻っていたのか…。

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手前がキリストの弟・イスキリの墓で奥がキリストの墓か…。

事の真偽は置いておいて、どうやらこの墓のある新郷村はイスラエルとも友好関係を
結んでいるらしく、勝手に墓をでっち上げて町おこしに利用している訳ではなさそうだ。

せっかく来たので墓の前で手を合わせ、父親の回復を祈った。
ん?手を合わせる?十字切った方が良いのか?
まぁ細かい事は気にしない。
願いは届いたはずだ。

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敷地内には伝承館という建物や謎のピラミッドの構造物、顔出し、黄金比のプレートなど
関係あるのか無いのか、もはやおいらの理解を越えた物が鎮座している。
伝承館で「新郷村パワースポット巡りスタンプラリー」なる物を発見したので
迷わず手に取り1個目のスタンプをゲット。

どうやらそのスタンプラリーによると近所に「大石神ピラミッド」なるものがあるらしい。
これは行かねば!

ということで「神頼み・大石神ピラミッド編」へ続く。

新郷村公式HP「キリストの墓」→クリック

2013年6月23日日曜日

一生モノ

バイクに乗り始めた頃、とりあえずブーツは必要だろうと何のこだわりも無く買った安いブーツ。
こだわりも無いからもちろん、気に入っているとかそんな感情も愛情も湧かない代物だった。
そんな訳で以前(その時のブログはこちら)思い切ってブーツをオーダーしたんだけど、
待つ事約4カ月、ついにアメリカからブーツが届いたとの連絡が入った。

オーダーしていたのはWescoのブーツ。
お店で採寸してもらい、使用するレザーの色や紐、金具などのパーツを細かく選び、
自分だけのオリジナルをオーダーしていたのだ。
製造はアメリカで行う為、3〜4カ月はかかると事前に言われてはいたものの、
ひたすら完成を楽しみに待っていたのだ。

Canon7D+EF24-70mmF2.8L+CanonDPP+Photoshop

レザーはBurlapというベージュとRedwoodという赤茶のコンビネーションをチョイス。
ハイトは10インチ。
ステッチはレザーのRedwoodに合わせてShoe Redという赤い糸。
金具はBrass。
ソール&ヒールはWesco定番の#100。
そしてTOE CAP(つま先)にはレザーを追加。

Canon7D+EF24-70mmF2.8L+CanonDPP+Photoshop

「ひゃー!かっこいい!」(笑)

自画自賛でなんだけど、オーダーする前に何通りものバリエーションを
Mac上で試しただけのことはある!と納得の出来栄えだ。

Canon7D+EF24-70mmF2.8L+CanonDPP+Photoshop

正直言ってかなりのお値段。
そりゃ気合い入れて考えるって訳です!
清水の舞台からなんちゃらって気持ちでオーダーする訳です!

けど、いわゆる「一生モノ」と言われるWescoのブーツ。
メンテナンスさえしっかりしていれば文字通り「一生」付き合っていけるのだ。

嬉し過ぎて箱で持ち帰らずに履いて帰宅しようと、
バイクに跨がり環八を走ってブーツの感触を確かめた。
嬉し過ぎたね、舞い上がってた。
「ピピーッ!」
響く笛。
「はーい、今のはアウト。お巡りさんの姿、見えなかったのー?」
車線変更禁止の場所で車線変更。
1点減点、罰金6千円。
さらに高いブーツになった…。

2013年6月17日月曜日

MTBメンテナンス&カスタム(フロントサスペンション編)

ついに最後の大物、フロントサスペンションだ!

おいらが使っているのは「Marzocchi 55 ATA 2008」といイタリアのサスペンションメーカーのもの。
ダイヤルを回す事でストローク量を120-160mmに変えることが可能、
金属のスプリングが入っていないエアサスなので軽量で、エア圧で細かい調整も出来るのだ。
が、昨年あたりからどうも調子が悪い。

iPhone5+Photoshop

写真の右インナーチューブに巻いてある黒いタイラップの位置でストロークが止まってしまうのだ。
最大160mm動くはずが90-100mm程度しか動かない。
ネットで調べてみると同じ症状の人が何人かいるようだが、
オーバーホールすると症状は消えると書いてある。

自転車歴はそこそこ長いけど、未だにサスペンションのオーバーホールはした経験がない。
けど外注するとそれなりのお値段は確実だ。
何人かの諭吉さんがひらひらと羽ばたいていく姿が脳裏をよぎる。

SNSでアドバイスを募った所、やはり自分でやってみるのがいいよって話に落ち着いたので、
作業工程をネットでとにかく調べまくり、必要な工具を揃え交換用のパーツも購入した。
サスペンションからエアーを抜いて作業にかかる。
しかしエアーを抜き切っているのにやはりフルボトムしない。
どうやらエアスプリング側ではなく、ダンパーサイドに問題があるようだ。

iPhone5+Photoshop

サスペンションを分解してみるとヘドロのようなドロドロした汚れたオイルが流れ出てきた。
調子が悪いのも納得の汚れ具合だ。
取り出したエア&ダンパーユニットも分解、洗浄、Oリングを交換して、
可動箇所にはたっぷりグリスアップ。
何かがつまってたのかな?と結局問題の真相はよく分からなかったものの、
分解前には動かなかったダンパーがしっかり最後まで動くようになった。

iPhone5+Photoshop

バラした時とは逆の順番で組立直し、サスペンションオイルを入れ直す。
メーカー推奨は7.5番のオイルのだけど、おいらは体重が軽いので
もう少しだけ柔らかめの10番をチョイス。
エアを注入して動作を確認してみると、
全く別物に生まれ変わったように滑らか動くじゃありませんか!

フレームに組み付けブレーキを装着し、ついでに前後のディレイラー(変速機)のワイヤー類も
バラして洗浄&グリスアップして組み直し。

iPhone5+Photoshop

出来たー!
試乗してみると「なんということでしょう!」
その感覚は全く別の自転車に乗り換えたかと勘違いしそうなレベルだ!
抵抗無くペダルが回り、軽やかにシフトが決まり、カチッとブレーキが効き、
滑らかにサスペンションが動く。

iPhone5+Photoshop

本来なら当たり前の動きにかなりの感動!(笑)

なんだかんだで数週間かかった今回のメンテナンスだけど、
こうやって自分で色々バラしてみると、自転車の構造が改めてよく分かって非常に楽しい。
特に今回はサスペンションを分解して、エアの働き、オイルの流れなどサスペンションの構造が
理解できたのはかなり大きい。

このMTBももう少しで10年落ちモデル。(早いなぁ…)
けどもうちょっと頑張って走ってもらわねばいかん。
そのためにも出来るだけ定期的にメンテナンスしていこうと心に決めたのであった。