2017年9月24日日曜日

第20回文化庁メディア芸術祭

9月16日〜9月28日まで、東京オペラシティで開催されている
「第20回文化庁メディア芸術祭」に行ってきました。

「文化庁メディア芸術祭はアート、エンターテインメント、アニメーション、
マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、
受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。
平成9年度(1997年)の開催以来、高い芸術性と創造性をもつ優れたメディア芸術作品を
顕彰するとともに、受賞作品の展示・上映や、シンポジウム等の関連イベントを
実施する受賞作品展を開催しています。」(メディア芸術祭HPより抜粋)

しかもこの芸術祭、入場無料なのです!

アート部門には、テクノロジー満載の不思議な受賞作品が展示されています。

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こんな回転しながら空中に浮遊する球体のオブジェや、


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滑らかに動くヒューマノイドや


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石の種類と年代を自動で判別し分類する機械等、
不思議だけどじわじわと面白い展示でした。

アニメーション部門では昨年の大ヒットアニメーション「君の名は。」が上映されていました。
その他海外の作品も独創的で素晴らしいものが展示されていました。

漫画部門は石塚真一作「BLUE GIANT」や大友大洋作「Sunny」の原画などが
数多く展示され、無料で読めるコーナーも設置されていました。

そしてエンターテインメント部門には、
「Pokemon GO」の世界をAR体験できる展示や
実際には同じ通路をぐるぐる回って歩いているのに、
まっすぐ歩いていると感じるVR体験作品など、
実際に自分で体験できるものや、
プロジェクションマッピングなど
最近ネットやテレビで耳にするようなテクノロジーを使った
エンターテインメント作品が展示されていました。

そしてそのエンターテインメント部門で大賞を取ったのが「シン・ゴジラ」!
個人的にこれが見たくて行ったようなものです。
何と言っても映画製作時に作られた、ゴジラの設定画やひな型が見られるのです!

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原画です!
完全に初代ゴジラの首の角度です!(マニアのみ理解できるはず)


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あぁ第二形態の通称「蒲田くん」!
なんて細かい造形…。


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こちらは第三形態の通称「品川くん」。
お手てが生えてキモ可愛い!


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そして第四形態「ゴジラ」!
設定時の雛形なので、まだ手が上向きではなく、従来の向きのままなのが分かります。


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第五形態と呼ばれるラストに登場する謎の物体。
こちらは映画で実際使われたモデルらしいです。

しかし、これら雛形のディテールには息を飲むほど魅了されてしまいます。
初代ゴジラを踏襲しつつ、破壊、恐怖、絶望が見事に表現された「シン・ゴジラ」。
雛形を見て改めてその迫力に驚きました。


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しかし今回の展示はこの雛形だけではありません。
なんと全高約2メートルほどの大きなゴジラ像!
なんて迫力!


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こんな角度で撮ると、まるで映画のワンシーンのようです。
一家に一匹、置ける場所があるならどーんと置いておきたいゴジラ像。

「メディア芸術祭」と言いながら、ほとんどゴジラの話で終わってしまいますが、
それほどゴジラファンにも十分見応えのある展示だと思います。

もちろん他にも素晴らしい作品も多数展示してありますので
興味ある方は9月28日までにオペラシティへ!

他の写真はここをクリック。

2017年9月19日火曜日

どうなった?

紆余曲折ありながらも、なんとか建設までは辿り着いたはずの「国立競技場」ですが、
そういえば、あれってどうなったんだ?とウォーキングがてら進捗を見に行ってきました。


国立競技場

おぉ!すごい数のクレーンだ!

数ヶ月前に通った時にはまだ基礎工事をしていた記憶だったのですが、
いつの間にか建物本体の工事も始まっていたようです。
こうやって全体を見渡すと、競技場らしいオーバルな形状が確認できます。


国立競技場

スタジアムの斜め縦方向にたくさん並ぶ白い構造物は、
観客席の階段のようにも見えます。

いずれにせよ、徐々に姿を現し始めた国立競技場に興味津々です。
隣接する東京体育館の敷地に建設現場を一望できる良い場所を見つけたので、
これからもたまにチェックしていこうと思います!

2017年9月12日火曜日

ようやく…

5月以来2度目のふじてんへと「ようやく」行ってきました。
今年はご存知のように、
曇りや雨がこのまま永遠に続くのかと思うほど長引いた夏でしたね。
おかげでバイクも自転車もなかなか乗れずじまいでしたが、
ここにきて「ようやく」行くことが出来た訳です。

朝6時に友人にピックアップしてもらい、さらに友人宅により、
7時前には出発。
しかし相変わらず週末の中央道は朝から大渋滞。
「ようやく」ふじてんにたどり着いたのは10時半を少し過ぎた頃。
自転車で自走してきた方が早いんじゃねーか?などと
苛立ちのせいか非現実的なことを口走ったりしてしまいます。

ふじてん

さて、久しぶりのふじてんは晴天にも恵まれ、絶好のダウンヒル日和!
早速頂上へ!


ふじてん

綺麗な青い空と眩しい緑のコントラスト!
時折顔を出す富士山も最高です。

しかし走り始めて3本目くらいで、友人のレンタル MTBが突如のパンク。
レンタルオフィスに戻って「ようやく」ダウンヒル再開といトラブル。

今回も小学2年生の子供も一緒でしたが、
始めこそ少々ビビってスピードが上がりませんでしたが、
回数を重ねるたびに、「ようやく」スピードアップ。
その甲斐あって、リフトに乗った回数も間違いなく今までで最多!
大人の友人たちも、毎回少しずつ確実に早くなってきているのが分かります。


ふじてん

約1名、ステムとハンドルを曲げる派手なクラッシュをメイクしていましたが、
みんな怪我なくダウンヒルを満喫してきました。

帰路も中央道の渋滞は相変わらずで、
「ようやく」自宅にたどり着いたのは午後10時。

「ダウンヒルするのって、こんなに大変だっけ?」と思うほどの
数々の「ようやく」を乗り越えながらも、久しぶりのダウンヒルを満喫。
できるだけ「ようやく」の要素は減らしつつ、
まだまだ今シーズンのダウンヒルを楽しみたいと願うばかりです。

2017年8月30日水曜日

ようやく完成

薪ストーブのオーバーホールや掃除など、
秘密基地のメンテナンスの数々もある程度こなし、
だいぶ快適な環境に近づいてきました。

そして以前から計画していたテレビ台の制作も
ついに完成させる事ができました。
おいら自ら設計し、半年ほど前に職人さんに
制作をお願いしていたテレビ台がようやく届きました。


テレビ台

想像以上の重さに、かなり苦労させられましたが、
兄と二人でなんとか無事に秘密基地内に搬入。


テレビ台

他の家具と合うように、ヴィンテージ風な塗装を施しました。


テレビ台・引き出し

引き出しにはワインの空箱を利用しています。
箱にも台と同じ塗装を施しています。


テレビ台・引き出し

そして取っ手もゴールドのヴィンテージ風なものをチョイスして取り付け。
ちょっとサイズ的に小さい感じもしますが、無いより100倍マシなので良しとします。


100円ショップシール

100円ショップで購入したシールを


アンティーク・ミラー

アンティーク調のミラーに貼り付け、その他のポスターやらライトやらを配置し…


完成

テレビの周りはこんな感じに完成です!

100円ショップのシールを貼ったミラーも
このくらいの距離で見てれば粗も気にならないレベル。
結構雑に塗装したテレビ台も、
意外と雰囲気のある仕上がりのように見えてきます。(笑)

中腰での作業で何度も何度も酷い腰痛に襲われながらも、
長い時間をかけてようやく完成の日を迎えました!
以前に増して、リラックスできる空間に仕上がった気がします。
みんな遊びに来てねー。

2017年8月28日月曜日

続・薪ストーブのオーバーホール・煙突掃除編

薪ストーブの分解・清掃・ガスケット交換などを済ませ、
残るは煙突掃除です。
かなり前に一度だけ掃除をしていますが、
はるか記憶の彼方と言ってもいいほど前のこと。

煙突掃除

そんな未知の汚れを宿した煙突を
恐る恐る外します…。


煙突掃除

ぶわっっさーっ!

地面に置く振動だけで、かなりの煤が煙突から落ちてきます。
更にブラシで掻き出すと、あっという間にコンビニ袋がずしりと重くなるほどの煤が
煙突から湧き出してきました。
写真も撮りたかったのですが、飛び散る粉塵を前にそんな余裕もありません。
ウオォォッ!、ブハァァッ!と頭から煤を被りながら、ひたすら忍耐の作業です。


煙突掃除

分かりづらいですが、これがきれいになった煙突の内側。
掃除する前は、内側に毛羽立つような煤が全体にびっしりと張り付いていました。
こうしてキレイにすることで、燃焼した空気が抵抗なく流れ、
燃焼効率が向上するわけです。


煙突掃除・完了

建物の内と外にある煙突を全て掃除して、最終的に全て組み立て直して完成です。

使用頻度が低いからと手を抜いていたメンテナンスですが、
結果パーツのサビ・劣化・破損、大量の煤や灰の汚れなど、
目に余る状態が確認できました。
メンテナンスを終え、一見綺麗に見えるストーブですが、
改めて見ると表面のサビもかなり気になります。
あぁ、終わりなきメンテナンスの旅…。
これで終了かと思っていたメンテンンスですが、
冬になる前にもう少し手をかけようと思います。

2017年8月20日日曜日

続・薪ストーブのオーバーホール

前回7月に続き、薪ストーブ(DutchWest社製FA265)のオーバーホール作業を
夏休みの帰省時を利用して完了させてきました。
いやぁ、思っていた以上に大変な作業でした。

まず、高温で割れて反り返ってしまった燃焼室の「Grate」と呼ばれる
底板の交換です。

Dutchwest FA-265 Grate

いかに高温で酷使していたか一目瞭然です…。


Dutchwest FA-265 Grate

交換後の画像がこちら。
当たり前だけど真っ平ら。(笑)
これで薪を入れた際の、薪の安定感に違いが出そうです。


Dutchwest FA-265

さて次は分解です。
煤で汚れている箇所、劣化したガスケット(ロープ状のパッキン)の付いているパーツを
ストーブ本体から取り外し、古いガスケットの除去、掃除、ガスケットの交換と
一つのパーツに対しても、かなりの作業が発生します。
一番左奥の天板パーツの裏側は、煤で真っ黒に汚れ、
ガスケットは劣化してボロボロ。
密閉性など全く無くなっていたのでは?と思うような状態でした。


Dutchwest FA-265

その天板をスチールブラシなどで、
ゴシゴシと煤やガスケットを止めていたセメントを剥がし綺麗にします。


Dutchwest FA-265

清掃後、新品のガスケットをセメントで貼り戻していきます。
これと同じ作業をフロントドアにも行います。
今回サイドドアのガスケットは問題なさそうだったので除外です。


Dutchwest FA-265

さらに本体内部の汚れた部分で外せるものは外し、スチールブラシで綺麗に磨き上げます。
こうして作業してみて初めてメンテナンスの重要性が分かるというものです。


Dutchwest FA-265

使用頻度がさほど高くないので、ほっからかしにしていた代償は
後々大きくなって帰ってきます。
この薪ストーブも内部にかなりのサビが発生し、ネジの固着やパーツの破損等など
想像をしていなかった事態がかなり起こりました。


Dutchwest FA-265

泣く泣く交換を諦めた箇所もありますが、
とりあえず出来る箇所はすべて清掃&交換。
怪しい場所(笑)も出来る限りの対処を施し作業完了!
煤や灰の掃除で内部の空気の流れが良くなった上に、
密閉性が高くなったことで、燃焼効率は以前に比べると、格段に高くなったはずです。

次回は煙突掃除編!

2017年8月1日火曜日

吉田博展

近所なのに、実は行ったことのなかった「損保ジャパン日本興亜美術館」で開催されている、
「吉田博展」を鑑賞してきました。

吉田博

この「吉田博展」は前期と後期に分け、展示作品を変えながらの開催のようですが、
おいらの行った7月30日(日曜日)は前期の最終日。

いやー、すごい。
基本的にこの「吉田博」は木版画で有名な画家さんですが、
初期のスケッチや水彩画もとんでもないクオリティです。
しっかりとした下絵に、繊細に重ねられた水彩絵の具が作り出す色彩は、
今まで見たこともない淡い奥行きのあるものでした。

吉田博

木版画に至っては、常識を完全に覆されてしまうほどの衝撃でした。
水彩画同様の淡く奥行きのある色彩、細かな描写。
同じ版を使いながらも、色を変えることで、朝焼け 昼、夕暮れを表現してするなど、
全く新しい木版画の世界を感じます。


吉田博

この水の躍動感、透明感、空気感。
これが版画だとはにわかに信じられません。

他にも多数の作品が展示してありましたが、
高山や日本の名所、世界各地の景色、その全ては本人が自分で足を運んでスケッチし、
のちに描き出した作品だそうです。
全ての作品から、彼が見たであろう景色の空気感が伝わってきます。

久しぶりに見ごたえのある素晴らしい展覧会でした。
当たり前の話ですが、印刷物やモニターでは、この素晴らしい色彩素晴らしさは
到底伝わるものではありません。
興味ある方は是非その目でお確かめください!

リンク:
生誕140年吉田博展  山と水の風景