2014年6月16日月曜日

シフトインジケーター

便りが無いのは元気な証、ブログの更新が無いのは忙しさの証、とでも言いますか、
毎日の仕事と睡眠とワールドカップ観戦をなんとか割り振りしながら生活しております。

さて表題のブツを取り付けました。
ご存知とは思いますが、バイクには今何速で走っているのかを表示する
インジケーターがありません。(一部車種には付いている)
おいらの様なへなちょこライダーは、たまに高速で
「今日は随分バイクの加速がいいなぁ。」と
上機嫌で走っていると、単に4速で走ってただけだっという
ヘルメットの中で「一人てへぺろ」的状況に陥ってる場合があります。
街中でも「今何速だっけ?」とすでに5速まで入っているのに、
必死にシフトアップを試み、無駄にブーツを汚す結果になる訳です。


今回取り付けたのは友人から安く譲ってもらった
「PZRacing GT300 Geartronic」という商品です。
取り付けはたった4本のケーブルを繋ぐだけという簡単なものです。
まずはV-RODのメーターに繋がっているケーブルの束を探します。



電源はV-ROD側のアクセサリー(オレンジ/白)をインジケーターの赤いケーブルに。



アースは(黒/緑)に茶色のケーブルを繋ぎます。

次にV-RODのシート下に隠れているECMのケーブルを探します。



V-RODのスピードセンサー(青/黒)を緑のケーブルに、
クランクシャフトポジション(赤)を青のケーブルに繋ぎ完了です。



インジケーター本体はハンドルバーの右側に取り付けました。
ハーレーのインチバー対応の小さめの取り付け用ステーがなかなか見つかりませんでしたが、
自転車のサイクルコンピューター用のステーが最適そう、かつ非常に安かったので
今回はそちらを使用。



試走してみましたが、問題なく動作しています。
視認性も見ての通り悪くありません。
若干表示の遅さはあるようですが、これはクラッチが繋がってから
ギアを表示するという仕様のためのようです。

現在何速に入っているか目で確認できるだけで、
精神的にも非常に楽です。
これで無駄なシフトアップ、シフトダウン動作からはおさらばです!

2014年6月1日日曜日

SAYONARA

1958年に建設された国立競技場。
2014年5月31日をもって、56年の歴史に幕を閉じる事になりました。
その記念すべき日のSAYONARAイベントに行って来ましたが、
しかし目的は、ズバリ「ブルーインパルスの展示飛行」を観るためです!


このイベントではサッカー日本代表OBや大学ラグビーOBによる試合、ミニコンサート、
聖火リレー、そしてブルーインパルスの展示飛行があるのだ。
ブルーインパルスは、子供の頃から約30年以上も一度は必ず見てみたいと思い続けていた
の憧れなのだ。

サッカーとラグビーの試合が終わり、
ついにブルーインパルスの展示飛行の時間が近づいてきました。
大型ビジョンにはパイロットの説明、飛行の際の編隊の説明が流れ、
興奮もMAXです。


そして、ついに…
キター!!!


1964年の東京オリンピック以来、50年ぶりの国立競技場の上空の展示飛行です!


約10分間に渡る展示飛行では数種類の編隊を披露してくれました!
初めて観たブルーインパルスの展示飛行、さらに場所は国立競技場、しかも最後の日。
マジで鳥肌が立つほど感動しました!

そして日が暮れた頃、スタジアムの照明が落とされました。
すると最後の聖火ランナーが入場。


歴代のアスリート達が火を繋げ、
最後に女子レスリングの吉田沙保里が聖火台に聖火を点し、国歌斉唱。

 

美しく力強い光景でした。
その後ミニコンサート、花火、蛍の光の合唱の後、国立競技場の聖火が消されました。 大型ビジョンには、大きく「SAYONARA」の文字が。


そして、ブルーインパルスに次ぐこの日のメインイベント。 「ピッチ開放」です!

イベント以外ではまず足を踏み入れる事の出来ないピッチを最終日という事で
観客に開放です!
転がったり、裸足になったり、トラックのスタートラインでクラウチングポーズを
取ったり、皆様々に楽しんでいました。

国立の芝は思っていた以上に密度が濃いのですね(笑)


2020年にはまたこの地でオリンピックが開催されるのだ。
まだまだ色々と問題山積みの「新・国立競技場」。
しかしまた色んなドラマを作ってくれる事には間違いない。
「必ず戻ってくるぜ!国立競技場!」

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