2012年10月30日火曜日

沼津?

実は週末に三浦半島の三崎港を目指してツーリングにでかけていたのだけど、
久々にやっちまった…。
道間違えちゃったのだ。

高速道路で乗り換えのジャンクションを通り過ぎてしまうという単純ながら壮大な間違えの結果、
神奈川県三浦市にある三崎港に行くはずが、気が付いたら静岡県の沼津市。
まぁ同じく美味しい魚が食べられるから由としようと、
この日もウルトラポジティブ脳を炸裂させて、
一緒に行った友人を道連れにしてしまったのだだった。

なんだかんだ言っても初めてちゃんと訪れた沼津港は、
それほど規模の大きくない港に魚河岸やらが軒を連ねていて
いい感じの景色が広がっていて、これはこれで非常に新鮮。

もちろん美味しそうな料理屋も沢山ある。
で、今回入ったのは「魚河岸 丸天」さんだ。

Canon7D+EF24-70mmF2.8L+CanonDPP+Photoshop

どんぶりの上に柱のようなかき揚げが乗る「海鮮かき揚げ丼」が有名らしいけど、
あまりのでかさに全く食べられる気がしないので、おいらは大人しく「近海にぎり寿司」をオーダー。

Canon7D+EF24-70mmF2.8L+CanonDPP+Photoshop

写真ではさほど大きく見えないにぎりも食べてみるとかなりのボリューム。
カニが丸ごと一匹入ったみそ汁もついて1291円。
美味かったー!

マジで破裂しそうなくらい満腹になった後は、港の隅でバイクの撮影。

Canon7D+EF24-70mmF2.8L+CanonDPP+Photoshop

天気が良ければ背景に富士山も見えると地元のおじさんが教えてくれてけど、
この日はかすんで見えていなかったのが非常に残念。

そして帰り道、慣れない沼津市内でまさかの道間違いアゲイン!
小一時間は迷ったかな…。
もっと明るくて温かい時間には東京に戻れると思っていたのに、予想より2、3時間押しだもんな。

一緒に行った友達には、マジで迷惑かけちゃったな。
一人で走っている分には幾ら迷っても楽しかったりするんだけど、
人に迷惑かけちゃいけないね。
ゴメンね、てへぺろ。(←反省の色が薄い)

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2012年10月21日日曜日

奇跡の続き

なんとついに東京国際映画祭のグリーンカーペットを歩いてきたのだ!

しかも今回参加している「JAPAN IN A DAY」はこの映画祭の特別オープニング作品ということで
グリーンカーペットを歩くのも1番最初!

少し離れた劇場に約180人の、おいらと同じく映像が採用された人達が集まり、
映画の名前が入った小さな旗を持ち、みんなでグリーンカーペットの始まりである
けやき坂の下に移動した。
すでにけやき坂の左右の歩道はギャラリーの人達で埋め尽くされている。
うひゃぁ、すげぇ人数だ…マジかよぉ…なんて思っている間に
あっという間にグリーンカーペットのスタート地点まで案内された。

iPhone5+Photoshop

目の前に広がる、まだ誰も歩いていない長いグリーンカーペット。
音楽が流れ始め、いよいよグリーンカーペットイベントがスタート。
「JAPAN IN A DAY」の監督であるフィリップ・マーティン監督と成田学監督が登場し、
グループの先頭に立ちみんなでカーペットを歩き始めた。
「オリンピックの開会式のようなイメージで元気に旗を振って歩いてください」という
係の方の言葉を思い出し、一生に一度であろうこの瞬間を満喫しようと

「誰だこいつら?」

という沿道の冷たい視線は完全に無視して
ひたすら楽しむことに徹した。

あっという間のように過ぎていった、夢のような時間。
自分の映像が使われた作品でカーペットを歩けるなんて最高じゃないか。
二度とこんな事経験できないよ。

ちなみにこのイベント前に関係者向けの「JAPAN IN A DAY」の試写会もあり、
おいらの映像がどのように使われているかチェックしてきた。
おいらの登場時間…

約2秒間。(もあったかな…)

スクリーンにすんごいアップで映るけどね(笑)
超瞬間的採用とはいえ、採用されたことに意味があるのだ!
といつものお馬鹿ポジティブ思考で採用された映像の短さを忘れたことは言うまでも無い。

「JAPAN IN A DAY」は11月3日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開!
是非観に行ってねー。

2012年10月8日月曜日

雨上がりに

バイクで走りたくて仕方がない野郎5人が集まって、
秋の雨上がりを待って走りに出てみた。

まず向かった先は神奈川県川崎市にある「BADLAND」さんだ。
ハーレーのユーロカスタムでは知らない人はいなんじゃないかと言うほどの有名店。
特にV-RODのカスタムに関しては間違いなく日本一。
そんな夢のようなお店に縁あって遊びに行けることとなったのだ。
店内には所狭しとフルカスタムの美しいバイク達が…ウットリ。
社長様から色々と楽しいお話も聞かせていただきました。
ありがとうございました!

BADLANDさんを後にして高速に乗り辿り着いたのは、七里ヶ浜。
夕焼けに染まる江ノ島が美しかったな。

Canon7D+EF24-70mmEF2.8L+AdobeCameraRaw+Photoshop

けど雨上がりのせいなのか、とにかく寒かった。
危うくメッシュジャケット着てこようかと思っていたけど、
厚手のジャケットにしてきて良かった。
もう防寒対策は必要な季節に入ったみたいだね。

その後横浜中華街に移動して食事。
しかも中華街で中華では無くイタリアンという変則チョイス。
まさか中華街でイタリアン食べようなんて思わないでしょ、普通。
けど美味いんだよね、このお店。
EASY LIVING
料理も雰囲気も最高!

スタートが遅かった割には、久しぶりにまとまった距離と寒さと途中の渋滞で
一晩明けた今日は体中が筋肉痛。
けど、そんな痛みも楽しい痛み。
うだる様な夏の熱さも終わったし事だし、これからガンガン走りに出るぞー!

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2012年10月4日木曜日

奇跡!

奇跡のようなことが起こった!
何とおいらスクリーンデビューなのだ!
そしてなんと東京国際映画祭のグリーンカーペットを歩くのだ!

なんで、なんで?って思うでしょ。
実は以前観た映画「LIFE IN A DAY」の新作の企画があることを知って
自分で映像を撮って応募していたのさ。

映画の名前は「JAPAN IN A DAY」。
「2012年3月11日。日本が、そして世界が自然の脅威に晒された“あの日”から1年。
人々はどんな24時間を過ごしたのだろうか。それを記録に残すことが、あの日を忘れないということ、
あの日を心に刻むということ。そんな想いのもと、リドリー・スコット率いるスコット・フリーとフジテレビの共同プロジェクト『JAPAN IN A DAY』が動き出した」(HPより抜粋)
製作総指揮はあのリドリー・スコット監督。
「ブレードランナー」や「グラディエーター」の監督だ!



まぁ採用されるなんてことはないと思うけど、面白そうだし何か撮ってみようって思って
自分でカメラ(iPhone4)を回して撮影してみたのだ。
世界中から約8000本の映像が送られてきたらしいけど、
まさかまさかの「採用されました」ってメールが!



で、この映画は今月10月20日(土曜日)から六本木ヒルズで開催される
第25回東京国際映画祭」の特別オープニング作品として上映されるのことが決定!
さらに採用された人達みんなでグリーンカーペット(レッドカーペットみたいなやつ)を
「共同監督」として歩こう!という連絡が!

うひゃー!採用されただけでも嬉し過ぎてヘラヘラしっぱなしなのに、
なんとグリーンカーペットまで歩けるなんて!
だって他に歩いてるのってハリウッドスターとか有名な俳優さん、監督さん達でしょ?
その人達にまぎれて「小さいおじさん」も歩くのかー!

憧れのリドリー・スコット監督の関わる映画に、まさかおいらの映像が採用されるなんて
おいらにとってはまさに夢のような、奇跡のような出来事。
一体どんな風においらの映像が使われているのか上映を観るまで分からないけど、
作品に関われたことだけで本当に幸せ。

グリーンカーペット&上映は六本木ヒルズで10月20日(土曜日)。
「小さなおじさん」が有名人の紛れて歩いてるので、お暇な方、冷やかしに来てねー。

映画「JAPAN IN A DAY」は11月3日からTOHOシネマズ他にて全国順次公開。
映画祭じゃなくても観られるので、みんな観てね。

自分撮りしながら都内を自転車で走ってるっておじさんが映ったら、それがおいらだ!