2016年2月20日土曜日

使い切れないアレ

シャンプーやコンディショナーってポンプ式のボトルに詰め替え用パックを買ってきて
入れ替えるってのが通常の使い方だと思いますが、
あれって綺麗に使い切れることってないですよね?
どう考えてもポンプがボトルの底の角に固まったシャンプーや
コンディショナーに届いていません。
そうなると道具の使い方を覚えたチンパンジーのように
ポンプの先でコンディショナーをすくい取るという、
全裸で「俺は何をしてるんだ?」という惨めさを痛感することになります。

しかし人間は棒で液体をすくうなんて行為から解放してくれる道具を
やはり開発していたのです!

その名も「詰め替えそのまま」。
名は体をあらわすと言いますか、潔いストレート過ぎるネーミングのこの商品、
使い方はそのままです。
詰め替え用パックをそのまま使用できるというアイディアグッズです。


詰め替え用パックの角を軽く切り取り、ポンプ部分を取り付けます。
パックを逆さまに吊るすことで、重力で液体は下にあるポンプに必ず降りてきます。
これなら硬いボトルと違って、液体が偏ることもありません。
使い切ったらパックを捨てるだけ。
もうボトルも必要ありません。
ボトルの底のヌメリやカビからもおさらばです。


専用のホルダーを使用すれば、
場所をとらずにシャンプー、リンス、ボディソープをぶら下げることができますし、
シャワーヘッドもしっかりホールドできます。

「チンパンジーは嫌だ!」と密かに思っていた方、オススメですよ。

2016年2月14日日曜日

縦位置から横位置へ

車、バイクにお乗りの方ならご存知かと思いますが、
2016年4月1日よりナンバープレートの法改正が行われます。


ハーレーカスタムでは定番だった、サイドナンバーの縦位置(垂直に設置)も
完全に取り締まりの対象になってしまいます。
見た目重視でカスタムしていたおいらのバイクも、法律には敵いません…。
ちょうどオイル交換もしなくてはいけない時期だったので、
ディーラーさんで早めにナンバーの取り付け角度も変更してもらってきました。

まずはオイル&オイルフィルター交換。
オイルはいつも使っているMOTULの300V。



少々お高いオイルですが、
できるだけ長く調子よくバイクにいてもらうための出費です。
しかし相変わらずよくもこれだけたっぷりオイルを使うバイクだなぁとしみじみ思います。
もう少しおいらの財布に優しいバイクになってくれ!



さて肝心のナンバープレート。
前回取り付けた時に、ケーブルの取り回しなど丁寧にしすぎた(笑)おかげで、
なかなかすんなりケーブルが抜けなかったりしましたが、
無事に縦位置から横位置へ変更完了です。



いろいろ交換したついでに、振動が気になっていた右ステップのボルトも
一度抜いてから再度適正トルクで締め直し。
それとタイヤの空気圧も直してもらい、バイクは絶好調に!

全てが正しくリセットされ、取り締まりを受ける心配も無くなり、
バイクもおいらもスッキリです。

ナンバープレートの位置がまだ縦の方、そろそろ直す準備をしておきましょう!

2016年2月3日水曜日

手作りナックルガード?

日課のウォーキングの最中に、ちょっと変わったものを発見しました。
近所に止まっていたクロスバイクのハンドルバーに
少し変わった透明なものが付いているではありませんか。。
初めは「へー、最近は自転車用のナックルガードなんてのも売ってるんだー。」と
思って見ていたのですが、よーく見てみると…
なんとそのナックルガードはペットボトルでできていたのです!



ペットボトルを縦に半分に切り、足りない部分をボルトで延長し、ハンドルを握った手に風が当たらないように工夫してあります。



反対側から見てみるとこんな感じです。
ペットボトルの尖った切り口で怪我をしないように、しっかりR(曲がり)まで付けてあります。



ハンドルへの固定はよく分からない「何か」のパーツを使って固定してあります。
DIYショップに行けばありそうですが、何用のパーツなのか想像もつきません。

しかしこのオーナーさんのアイディアと作ってしまう情熱には脱帽です。
気になる方、この写真を参考に作ってみる?