2018年6月24日日曜日

台湾食い倒れの旅・食事編(3日目)

台湾滞在3日目のこの日も、ミシュランスターレストランからのスタートです。

IMG_9190

台北駅の目の前にある「添好運(Tim Ho Wan)」は
「世界一安いミシュランレストラン」と呼ばれるほど、
リーズナブルな価格で一流の味を楽しめるお店。


IMG_9178

まずは前菜の「温レタス」。
軽く湯通しされたレタスに濃厚な特製醤油ソースがかかっています。
さっぱりしていていくらでも食べられそう。


IMG_9179

こちらは「酢豚」。
見た目よりさっぱりした味わい。


IMG_9184

「スペアリブの豆鼓蒸し」。
柔らかくジューシーなリブ肉に特製ソース。
クセになる美味しさ!


IMG_9183

有名な「ベイクドチャーシュー」。
メロンパンのようなサクサクとした生地に、熱々の甘めのチャーシューが入っています。
初めての食感!
そして本当に美味しい!!
添好運では必ずオーダーすべき逸品!


IMG_9185

IMG_9186

こちらはチョンファン2種類。
上から「チャーシューのチョンファン」、「海老と黄ニラのチョンファン」。
どちらもツルんとした生地にジューシーな具材。


IMG_9188

ポークと海老の焼売」。
焼売のポークと海老の組み合わせは最高!


IMG_9181

「蓮の葉ちまき」。
中にチャーシューが入っていました。
蓮の葉の香りがご飯に染み入り、味のみならず香りも美味しい一品。


IMG_9180

そしてデザートには「胡麻団子」。
定番の安定した美味しさ。

美味し過ぎて、見ての通り食べ過ぎました。(笑)
この後は食休みも兼ねて、しばらく電車で移動です。
1時間ほどかけて「瑞芳駅(Ruifan)」に到着して、
そこからタクシーで「十分(Shifen)」に移動です。


_MG_8601

ここ「十分」が天燈(チャイニーズランタン)が有名な街。
ランタン本体に願い事を書いて空へと放つことができますが、
このお話はまた後ほど。

「十分」ではまだ流石にお腹はまだまだパンパン状態。
固形物はまだ喉を通りません。(笑)


IMG_9256

それでも喉だけは乾くので、グレープフルーツのスムージーで渇きを潤します。


「十分」でランタン揚げを楽しんだ後、電車に乗り再び「瑞芳駅」まで戻り、
今度はバスで「九份」へと移動しました。

_MG_8606

ここは映画「千と千尋の神隠し」のモデルとして有名な街。
山の斜面に路地が張り巡らされ、お土産やさんやら食堂やらが所狭しと立ち並んでいます。
路地の沿って飾られている無数の提灯が異空間を演出しています。

せっかく「九份」まで来たので、「千と千尋の神隠し」のモデルになった
「阿妹茶樓」でお茶も味わって来ました。


IMG_9276

友人たちと鉄観音茶と烏龍茶をオーダして、みんなで利き茶大会です。


IMG_9278

お茶菓子も付いて来ます。

オーダーした茶葉で飲みきれないほど飲めますが、
残ってしまった茶葉は持ち帰りができるので、飲みきれなくても安心です。


IMG_9297

晩御飯のために今度は「九份」からタクシーで「基隆(Keelung)」へと移動しました。
港町の「基隆」にも巨大なナイトマーケットがあり、観光客にも人気の街のようです。
ここではマーケットを散策しながら、気が向くままに屋台で食べ物を購入しました。


IMG_9305

クリスピーポーク。
香ばしいパリパリの皮付きの豚肉にスパイシーなソースをかけて。
これはビールに最高!


IMG_9293

クリスピーポークサンド。
ゴロゴロとした豚肉とネギをサンド。
何種類かのスパイスが効いていて美味。


IMG_9291

ネギまんじゅう。
さっぱりながらもしっかりとした味。
生地も表面はカリッと、中はもちもち。


IMG_9302 

IMG_9304

そして最後に座れる屋台で「魯肉飯」と「春雨」と「魚のすり身スープ」をいただきました。
満腹満腹。

滞在3日目も、全部美味しかった!!

0 件のコメント: