2018年9月5日水曜日

久しぶりの三陸海岸

夏休みネタもこれで最後の今回は、久しぶりに三陸海岸沿いを走ってきたお話を。


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まずはあまちゃんで有名になった地元・久慈市の小袖海岸へと向かいましたが、
向かう途中からの三陸名物「やませ」(海から吹く冷たい霧)の影響で
視界は悪いは寒いはのダブルパンチ。


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唯一の救いは海水の透明度は高かった事。
海底までしっかり見ることが出来ます。


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あまちゃんに登場した灯台もゲーム「ミスト」の様な若干のホラー感を醸し出している状態。
背後から巨大なモンスターが出てきそうです。


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震災後に建てられた「小袖海女センター」を覗いてみました。
お土産やさんや食堂、展望台などがあり賑わっていました。


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展望台からの景色もご覧の通り…。
晴れて入れば、結構きれいな景色が見られるはずなんですけどねぇ…。


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悲しむおいらをさらに悲しませて癒してくれたのは「小袖海女センター」3階(?)にあった
あまちゃん人形。
漂う悲壮感が可愛さ余って憎さ千倍です。


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海中のウニを発見できる様に発達した異常に大きな目、
ウニの匂いを海中でも嗅ぎ分けられるひび割れた鼻、
ウニをも突き刺す殺傷能力のありそうな尖った髪。
よく見ると右手のウニは宙に浮いています。
北限の海女の潜水能力の他に触らずともウニを捕らえるハンドパワーをも備えた様です。
あまちゃんにはウニのトゲなどもはや敵ではありません。


気分を入れ替えるため、ダメ元で小袖海岸から野田村方面へと抜ける事にしました。


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うーん、やっぱりダメです。
本来なら長い海岸線が見られるはずの「十府ヶ浦」という場所ですが、
やませに覆われ、全く晴れる気配がありません。


とりあえずもう少しだけ進んだところで諦めもつき戻る事にしましたが、
この数年見ていなかった間に震災の復興はかなり進んでいた事に気がつきました。


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流されてしまった町の跡は、公園などに整備され、驚くほど綺麗になっていました。


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トイレ休憩できるポイントも増え、その片隅にしっかり震災遺構も展示してありました。


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流された歩道橋の一部の様です。


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こんなに大きな防潮堤をも軽々と超えて襲ってきた津波の威力を改めて思い知らされました。

綺麗な景色は見ることが出来ませんでしたが、
三陸海岸を襲ったあの出来事をまた思い出す良いきっかけとなりました。
旅行やツーリングなどで三陸を訪れる際は、綺麗な景色を楽しむのももちろんですが、
是非この様な震災遺構にも気を止めていただき、
ほんの少しだけでも想いを馳せていただきたいと思った次第です。

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