2020年4月16日木曜日

ゴールドリーフの練習キット

新型コロナ収束までの時間潰しに、ゴールドリーフのスターターキットなるものを購入しました。引きこもりながらも、様々な技術を習得できる時間が取れるなんて、あながちコロナも悪い奴じゃないのかもしれません。いや悪いやつです。



こちらがスターターキット。
ゴールドリーフ(金箔)×10枚や筆×2本、サイズ(のり)×2種などなど、リーフィングに必要なものが全て同梱されています。


安く購入した額縁のガラスを使用して練習開始です。
今回は手持ちの金色の色見本も兼ねて、このようなデザインにしました。
左上:イミテーションゴールド、右上:ゴールド、左下:ゴールドリーフ、右下:ターニングゴールドリーフという配置にしようと思います。


まずは「A」の縁取りから作業開始です。



4つの「A」の縁取りが出来ました。



乾いたら、色を塗っていきます。



写真では全くわかりませんが、この「A」にはサイズ(のり)を塗ってあります。使用したのは「クイックタイプ」のサイズ。



サイズが乾くまで25分ほど待って、ついにゴールドリーフを貼り付けていきます。
リーフは非常に軽いので、持ち上げたり移動する際はかなり気を使います。



貼り付けて、余分なリーフを除去して完成です。



次はターニングです。
こちらは「スロータイプ」のサイズを使用します。乾くのが遅いので、乾くまでの間に先端にベルベットの生地がついた道具・ターニングツールで模様を付けていくのです。
初めてなので緊張します。
いまいちどのくらいの強さで回すのか分かりませんでしたが、何度か回すうちにコツが掴めてきます。



作業終了直後がこちら。
左上:イミテーションゴールド、右上:ゴールド
左下:ゴールドリーフ、右下:ターニングゴールドリーフ
左下のゴールドリーフにシワが入ってしましましたが、きっと回数を重ねればもっと上手く貼れるようになるでしょう。
右下のターニングゴールドリーフも、先生なしでの作業にしてはまずまずの出来栄えなのではと思っています。



ガラスを額縁に戻して完成です。
これだけで飾っても悪くないかも。(笑)
ゴールド4種類ですが、それぞれ味がありますね。

コロナ収束までに更なる技術アップを目指します。

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