2016年1月12日火曜日

お正月のあれこれ(スノーボード編)

年が明けてから少々時間が経ってしまいましたが、
今年も気が向いた時に更新という、ゆる〜い感じでやっていこうと思っておりますので
どうぞよろしくお願い致します。

皆さんもご存知のように今年の暖冬は今までに経験したことのないようなものでして、
ホームゲレンデにしている安比高原スキー場も「雪、これしかないの?」と
目を疑うような雪の少なさでした。



が、なんとか滑走可能なコースに繰り出して、
昨年末に購入したスノーボードの感触を確かめてきました。



真っ先に気付いたのは、リフトに乗る際のスケーティングの不安定さ。
今までの前後2点が接地しているキャンバーボードなら片足のスケーティングでも
難なく直進できていましたが、真ん中1点しか接地していないロッカーボードは
なかなか板が真っ直ぐに前に向いてくれない感じがします。
40歳過ぎたおじさんが、リフト乗り場付近でクルクル回っている姿は
あまりにも惨めに見えそうなのでこれは要練習です!



しかし滑り出してみると、ロッカーボードの面白さはすぐに体感することができました。
とにかくコントロールしやすいのです。
板を曲がりたい方向に傾ければ、自然にスッと気持ち良く曲がって行きます。
ボードの形状上、エッジの雪面に対する噛みが不足するのでは?
という心配も一瞬で吹き飛びました。
ロッカーボードはグランドトリック向き!という話も聞きますが、
意外とフリーライドにも行けそうな感じです。
ただやはり接地面の少なさの影響か緩斜面でのスピードの減少が顕著な感じがしました。
ゲレンデのコンディションが原因かもしれないので次回もう一度確認したいと思います。

幾つかの短所も見えてきましたが、
全体的にはコントローラブルでかなり楽しいボードだというのが素直な感想です。
次回はパウダースノーで楽しんでみよう思います。

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