2017年10月30日月曜日

ブレードランナー2049

ついに!ついに「ブレードランナー2049」を公開初日に観てきました!

Blade_Runner_2049

結果から言うと、おいらのようなマニアでも「大満足!」な内容でした!
まだ観てない人のためにも、あまり内容に関しては多く書きませんが、
ドゥニ・ヴィルヌーブ監督により、前作同様「人間とは?」というテーマが
非の打ち所のない素晴らしく美しい映像と音響と共に描かれています。

散りばめられた前作へのオマージュ、マニアをうならせる演出、
しかしながら前作に頼りすぎないオリジナリティある世界観の創出は
本当に素晴らしいの一言。

前作から30年という先月が経っている設定からか、
無秩序だった世界観に少し秩序が加わったような、
映画の世界の中でもしっかり時代の移り変わりを感じられる映像だった気がします。

しかしながら前作同様、ストーリーには様々な疑問が残っています。
その答えのヒントは実は劇中に描かれているのか、続作に引き継がれるのか、
また謎のまま終わらせるのか、その辺も非常に気なるところです。


Kabukicho

歌舞伎町に溢れる眩いネオンサイン群は
ブレードランナー2049の鑑賞後の帰路には相応しい余韻に浸れる最高の景色でした。
(雨が降っていれば尚最高。)

鑑賞後の疑問を少しでも解消すべく、あと数回は劇場に足を運んで鑑賞したいと思っています。
「ブレードランナー2049」を観に行こうと思っている方には、前作の鑑賞を強くお勧めします。
両作とも傑作ですよ!

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